ねこきゅう

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最近の記事

初めてのバイク車検

中免を取得して、速攻でSR400を購入して早くも2年。車検に出さなければならない。 時期的に、同時に任意保険と税金も払わなければ。 バイク屋に持ち込んで、念の為にエンジンオイルの交換もお願いして、¥60,000ちょい、任意保険で¥20,000ちょい、税金が¥6,000だっけな。トータルで結構かかった。 2ヶ月ぐらい前にバッテリーがイカれて¥20,000ほど修理費を支払っているのでそれと合わせると¥100,000ぐらいになる。修理費を引いても思ったより高い。まぁ、こんなものなの

    • エンジンがかからなくなったオートバイを迎えに

      レッカー代は保険で下りた。ただ次の更新まで、同じバッテリー関連のトラブルでの呼び出しがあった場合は有料になると念を押された。そんな事は無いと思いたい。 愛車が連れて行かれて1週間ほど経っただろうか、バイク屋から連絡があって、やはりバッテリーの問題なようだ。新品に交換する必要があるが、¥16,000ぐらいなんだけど発注してもいいか、と。もちろんですと伝えて3日後、修理が完了したというので早速バスでバイク屋へ向かった。 営業時間中であればいつ来てもらってもいいと言っていただいたけ

      • オートバイ、さまざま。

        こういったしょうもない内容でもバイクの記事を書いていると、バイク関連の他のライターの方の記事が勧められてくる。そのほとんどはマスツーリングの内容だったり、バイクで景勝地へ行ってきた、みたいなキラキラした素敵なもので、美しいロケーションと共に愛車を写した画像が添えられている。 さて私がバイクで向かうのは、歩いて行くのにはちょっと遠い精肉店や、鮮魚店、そして好物のドーナツ屋。 私は私なりにバイクは好きなのだが、行きたい所もないし、そもそも出不精だし、出かけたとしてせいぜい往復7k

        • 今年初乗りでの惨事4

          その日、そこのイオンに一番長くいた客は私に違いない。全てのフロアを見つくした。 用もないのに周辺の通りを行ったり来たりして時間を潰した。 その後、レッカー車がようやく来てくれた。そこでもテンプレート的な最終確認なのだろうか、「キックでもダメでしたか?」と聞かれた。私はうんざりしながらも、「このバイクはキックしかないんです」と伝えた。 私はオートバイに憧れがずっとあって、でも色々あって、そこから思い至ってようやく40歳を過ぎてバイクの免許を取得した。 免許をを取ったらこれに乗

          今年初乗りでの惨事3

          ロードサービスが着くまで40分ほどかかるとの事で、その間イオンをうろちょろ。とはいえ40分も潰すのは厳しい。できるだけ、興味がなくても各売り場をじっくり見て周るようにして過ごした。それしか私には時間をやり過ごす術がなかった。 しばらくして、電話が掛かってきてロードサービスの方が到着。2名の作業員が来てくれた。ご丁寧に名刺を渡してくれて、お手間をおかけしますとお願いしたところ、開口一番「セルには反応しましたか?」というような事を聞かれた。 セル? 私のバイクはSR400という車

          今年初乗りでの惨事3

          今年初乗りでの惨事2

          かれこれ30分ぐらいだったか、キックし続けて、これは自分のスキル以前の問題だと思い至って購入先のバイク屋へ電話した。 状況を説明して、何か自分で対応できる事があるかと尋ねると、バイク屋さんはとても親切にキルスイッチは切れてないか、ガソリンは入っているか、など丁寧にレクチャーしてくれた。だが、残念ながらどれにも当てはまらず、状況からするに、バッテリーがイカれたのではないかと。何度かキックをするためにキーをONにしていたが、いつのまにかイモビのところのインジケータがすごい速さで赤

          今年初乗りでの惨事2

          今年初乗りでの惨事

          都内は早くも暖かくなってきた。昨年末に立ちゴケで腰を痛めてから一度もバイクには乗っていなかった。ずっと地味に腰は痛いし、寒かったし、雪も降ったし。 料理も好きなので、狭い我が家のキッチンを少しでも快適にと近くのイオンへキッチン用の小さな棚を買いに行こうと思って。歩いて行くと20分ぐらいかかるけど、バイクだと3分!(Google調べ)。これはリハビリにもちょうどいいと思い至って、3ヶ月振りぐらいかな、バイクカバーを外して、埃を払ってあげて、タイヤの空気圧もハンディのやつで調整し

          今年初乗りでの惨事

          ついにやってしまった

          そうです、立ちゴケ。自宅マンションの駐輪場で。情けないったらありゃしない。 今日は天気がよかったので、その辺をぐるっとだけ周ろうかなと思って。私のSRはあまりかかりが良くない(いや、たぶん私が下手なだけ)ので思いっきりグイッとキックペダルを踏んだところ、思いのほか右側の重心がかかってしまい、やばいやばい!ガシャーン。 初めての立ちゴケで早く起こさないと!という焦り、そして道路沿いのフェンス際に倒れてしまった事もありであまりバイクの間に体を入れられず、何とか起こしたものの、完全

          ついにやってしまった

          東京都内の駐輪場事情

          私は東京都に住んでいるが、少なくとも私の生息範囲には全然バイクの駐輪場がない。行動範囲は広くないので言い過ぎは良くないと思うが、私の範囲内で正しくバイクを停められるところは代官山の蔦屋書店のところと、恵比寿ガーデンプレイスのところだけ。 他の小さなお店に行きたいなと思っても近くにはまず駐輪場はないから、せめて路肩が広いかどうかをGoogleマップで調べる。そこそこ広ければそこでゴメンして、停車してそそくさと用を済ませてさっさと出る。 どうにかならんもんかね。

          東京都内の駐輪場事情

          オートバイで散髪へ

          ようやく涼しくなってきた。 先日、4ヶ月ぐらいぶりに愛車のSR400に乗って、10年以上通っている代官山の美容院へ行ってきた。 普段自分が起きる時間からすれば結構早めの予約となったのだが、結局起きられず、慌てて出発。久々のオートバイはとても気持ちよく、楽しかった。 だが、乗ってなかった間に緩んだのか、右のミラーが風圧でどんどん内側に曲がっていく。信号待ちの間にギュッと締めてみるが、しばらくするとまた。 家に帰ってから工具を使って締め直したが、やはり自動車に比べると細かいメンテ

          オートバイで散髪へ

           夏とバイク

          バイクに乗りたい。 でも、暑すぎて、乗れない。 私は汗っかきなので、この時期は駐輪場にいる愛車のカバーを外すだけでもドロドロになってしまう。視力が良くなくメガネ必須なのだが、それも汗で汚染されてしまい危ない。 ベランダから見下ろすと、日中から様々なバイクが走っている。走っているライダーは暑くないのかな、といつも思う。30℃を超える中、走るライダー。うらやましい。 9月に入って、そろそろ走れるかな。久々にドーナツ屋に行けるかな。

           夏とバイク

          本が溢れている

          うちのほとんどは本で埋まっている。 無印良品の大きな本棚を導入してみたが、この有様。 溢れた本は他の部屋の収納に詰め込んである。そこも溢れている。実家などの外部ストレージもまた、溢れている。 自分らも何があるのかを覚えていないので、とりあえず何を所有しているのかだけでもわかるようにweb上で登録できるようにしてみた。 公開はしているものの、完全に自分のためのデータベースだ。 ISBNが登録されている本はバーコードをスマホでスキャンして、著者や書影などが一発で取得できるような

          本が溢れている

          精肉店に行ってきた

          愛車のSR400で歩いて行くには遠い精肉店へ行って来た。 料理を作るのは好きだが、揚げ物だけは気が進まない。フライも天ぷらも好きだけど、自宅で作るには油の匂いが辛い。窓を開けていても匂いは一晩こもる。 その点、町の精肉店では高品質な揚げ物を安く提供してくれるので嬉しい。 「お肉は専門店で」 ちょっと思うのは、私のようにSR400をスクーターのようにヤボ用のために乗っている人が他にもいるのかという事。そのように乗るにはSRは面倒すぎる。 でもいいのだ。ちょっとそこまでの店

          精肉店に行ってきた

          中年のバイク教習 大型卒業

          中免から立て続けに申請した大型免許。下手くそながらもいよいよ卒業検定まできた。 不安な課題は、中免でもそうだったが、時間制限のあるもの。つまり、一本橋、スラローム、波状路、急発進。大丈夫、コースは覚えている。 急発進は大型の排気量のおかげもありまずまずできたのだが、スラロームは逆に車体が重いので、時間は捨てて、パイロンに当てない事を心掛けた。当てたら即失格だし。 波状路もそう。駆け抜けても転ぶよりはいい。 結果、合格。教習期間は2ヶ月間ぐらいだったかな。一般的な社会人なので

          中年のバイク教習 大型卒業

          中年のバイク教習 大型2

          大型は中型に比べて教習時間が少ない。そして中型とほぼ同じ教習が何時間かあった。シミュレーションや、危険運転の体験というのだろうか、実際に結構なスピードでカーブを曲がってみたりだとか。 大型車は私にとってはパワーがあって、400ccよりも運転しやすかった。エンストもしなかったと思う。白いボディもカッコよくて好きだった。 ただ、波状路は怖かった。 まず、スタンディングが怖い。教官はすっくと綺麗な姿勢で乗車していたが、私はかなりへっぴり腰だったと思う。そしてまた、予想以上に衝撃

          中年のバイク教習 大型2

          中年のバイク教習 ポエム2

          そもそも汗かきの私は苦労していた。大型免許を取得し始めたのは2022年の5月ごろ。季節としてはそんなに暑いことはないのでは、と思うかもしれないが、緊張しぃの私はいつも汗だくだった。視力も悪いのでメガネは必須なのだが当然曇る。大型を取得する頃にはSR400を買っていたので、それで教習所へ行っていたのだが、まず、キックスタートの時点で汗だく。下手くそだから、なかなか一発ではかからない。 教習所の駐輪場へは歩道を挟むので、初心者の私は万が一の事があってはならないと、歩道の手前でエ

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