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君たちは、頭の中で遊んでたのか。

「なるほどな〜。」
これはピリカさんの記事を読んだ後の私の第一声です。
その記事というのがこちら。

そして昨日、第二弾が投稿された。

ピリカさんの創作スタイルや登場人物のモデルについて書かれている
貴重な記事だ。
個人的には素晴らしい制作秘話的だと思っている。
ここで創作活動をしている方々ならこの記事がすごく面白いと
すぐに感じると思う。
ほんと、面白かった。

そこで私も、自分の「創作」について考えてみた。

自分が最初によく書いていた記事は
エッセイ的なものや旅行記事などが多くて、その全ては
自分の今までの経験上のことだけだった。
私はこういう経験をして
「こう思いました」「こう考えました」
というものだ。
だから自分の中からどんどん出す感じ。どんどんどんどん。

けれど、四月から描き始めたイラストについては
ちょっと様子が違う。

最初は自分の頭の中で描きたいものを想像して描いていたのだが
段々と沢山のnoterさんに刺激を受け
「何を描くか」を決めるきっかけが変わってきた。
今でもちゃんと自分の中で描きたいものは描いている。
自分の描きたいものをイメージして描いてはいるが
そのきっかけとなるものが少し増えた…とでもいうのだろうか。

これを描いてほしいと直接言っていただけて描いたものもあるが
それは数としては全然少数で
どちらかというとみんなのnoteを読んでいる時に
描きたいものが突然頭の中に入り込んでくることが多い。
恐らくそこに書かれてある「言葉を見て突然イメージが湧く」
というのが増えたように思う。

しっかり刺激を受けてますね、ねじり。

そしてご存知の方もいらっしゃると思うが
私の描くものは「ねじりさん」と「相棒さん」という
ふたりが登場するイラストが多くを占めている。
そのふたりにイラストの中で色んなことをしてもらっているのだが
その時自分はどんな風にこのふたりを描いているのかを
ちょっと思い出してみた。

今まで考えたこともなかったが、恐らく私は
ねじりさん達を頭の中で自由に遊ばせている。
ふたりを自由に遊ばせ、そこをじっと眺めるのだ。
そしてその光景の一部分を切り取って
そこをイラストとして描いているかもしれない
ということが今回わかった。

今はまだ何を描こうか悩んだことはないが
これからはそんな日もくるのかもしれない。
でもそれは頭の中でねじりさん達が眠くて動かないか
はたまたふたりの体調が悪い場合かもしれない。
そんな時はふたりには無理をしてほしくないので
私もペンを置くとしよう。

最初に話した制作秘話的な立派な記事のようにはならなかったが
これはこれで自分のことを理解する良い機会になったと思う。
これもピリカさんの記事のお陰である。
ピリカさん、ありがとうございます♪

まぁそんな感じでねじりは描いてるみたいです。

かっこいい感じとは程遠い、ねじりなのでした。


ではまた。

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