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「どんな気分だろうが手を動かせ」は割と危ない意見

どうも、ニートです。

最近改めて大切にしていることが

「一日の行動に移す前に、心の準備を整えること」

です。

正直、これをやるかやらないかで【その日一日の意味が有るか無いかが決まる】くらい重要だなーと思ってまして。

今回はそんなお話をしようかなと。

「どんな気分だろうが手を動かせ」は割と危ない

元々僕は

「とにかくどんなに最悪な気分だろうが手を動かせ」

「手を動かせばその分現実は前に進む」

この意見を強く掲げていたのですが、流石に独立して2年半も経ってくるとこの意見が違ったのだなーと思ってきました。

変な話ですが、数年前までの僕は頑張ろうと思えばある程度頑張れる人間だったと思います。

今のうちにやったほうがマシだと思うことは出来る限り終わらせて、そして次の一日を迎える。

正直寝たいってときも「うおおおお!!やりきってから寝るぜええええ!!」と空元気振り回して対処してました。

確かにこれは物事を後回しにしてない。という意味では立派なんですが、結局次の日にもやることは出てくるわけで。

「物事を早く終わらせれば早く終わらせるほどやることは出てくる」

「つまり、頑張れば頑張る分だけやることが増えて辛くなる」

みたいな状況に陥っちゃうことが多かったんですよね。

こんな経験を繰り返していった結果として「心が乗ってない時に行動するのは結局自分の首を絞めるだけ」だと流石にこのフリー生活で気がついてきました。

自分の首を絞めるも自分を助けるのも本当に自分次第ですよね。

今この行動がどんな未来に繋がってるのか?を明確にイメージできてるか?

ただ実際問題として「やることをやるほど次のやることが出てくる」のは事実なわけでして。

それが辛くなくなるときってどんな時?といえば

「今自分が取っている行動が、どんな未来に繋がっているのか?」

が明確にわかっているときなんですよね。

マラソンに例えると

いくら先にゴールが有るとわかっていても「まったくもってゴールが見えない中」で「今日のうちに多くの距離を稼いでしまおう」みたいなのって毎日続けるのはきついじゃないですか?

だけど、「間違いなくこの行動の先には具体的な目標地点が合って」、大体どれくらい走ったらその目的地に到達できる。

たとえ間違っていても先にある未来がわかっていたら、気持ちよく人は頑張れます。

やった分だけ、未来に近づくことが実感できますからね。

「未来のことを考えてない一日とか、生きてる意味なくね?」

これは以前知り合いが言ってた言葉なんですが、まぁ間違ってはないなと(言葉遣いが乱暴だなぁとは思うけども)

大切なのは別に想像している未来が間違っててもいいんです。

実際に全てが考えどおりに行くことなんて早々ないし、現実は修正と改善の繰り返しですが

それでも「行動を取る前にちゃんと未来をイメージして、その未来のために動いている実感を伴えるようにして行動する」

のは絶対に必要な行動なんだろうなと実感してます。

本来ならばそれが無意識に行えれば強いんですけどね。

残念ながら僕は天才ではないので、そこは意識的にやっていくしか有りません。

もちろん、それがすぐ出来るときもあれば、一日に2時間位心を整えるのに使っちゃうような日もあります。

ただ、

「絶対に行動する前には、気持ちを整えてから行動する」

そう決めて活動してからは、一日の充実度が明らかに上がったなぁという印象があります。


ご参考になれば幸いです。


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