case 暗闇の王子様
私には今好きな人がいる。いや、彼氏がいる。
でも例によってその人には嫁がいる。←恒例
もうそれに関しては議論する気は無い。
その人はいつも私のことを「necoちん、necoちん♪」と呼ぶ。
もうそんな歳では無いけど猫可愛がりは好物だ。
初めてお互いを認識した時、「あぁ、もう。」と思った。
一目惚れは特技だが私の一目惚れは顔がタイプとかそんな類だけではなくてもっと直感的で崇高なのだ。←自負
変換すると「あーもう、絶対そうなりますよね、私たち」と言う感じ。
結果、出逢って2週間くらいでそうなった。
彼は会うたびにニコニコしている。
ふわふわで繊細な笑顔。
私の好きな塩顔、色白の王子顔、オシャレでいい匂いがする(JO MALONEの香水)
何度か話した、何度か交えた、たまにLINEをする。嫌なところが一切ない、素敵なところはたくさんある。
お互い好きである。たぶん。
これが大人の恋愛か?
不倫に文句?ありません。
結婚願望?ありません。子供も。
嫉妬?その機能はほぼ壊れていて使い物になりません。
気になるのはあなたの目がいつも笑っていないこと。
気になるのはたぶん私のことをたいして見ていないこと。
気になるのは無邪気で不感症なその一つ一つ。
愛しているから気になるのか、似ている気がして愛してしまうのか今の所不明である。
暗闇の中で笑っている、不感症を身につけるしかなかった、そんな王子様。
もう少し観察してみようと思う。
necoco
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