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【茄子 #03】 とろける旨さの米茄子の挟み焼き 【レシピあり】

9月に入って、暑さのピークは過ぎたのかな?というこの頃の気候ですね。

安心してください、秋には秋茄子がありますし茄子の食べごろはまだまだ続きます!!
今日も今日とて茄子レシピのお届けです。

今回はずんぐりふとっちょで丸っこい米茄子を使ったおかずをご紹介!

米茄子は普通の茄子よりも果肉がしっかり。加熱することで本領発揮します。
実の割合が多い分とってもジューシーな食べごこちです。
料亭とかで田楽で登場するとはちゃめちゃに心躍るのは私だけじゃないはず…

今回は米茄子の面の大きさを活かして、挽肉の挟み焼きに。



米茄子の挟み焼き

【材料】米茄子1個分(挟み焼き 約8個分)
・米茄子 1個
・豚挽肉 250g
・玉ねぎ 1/2個
・塩こしょう 少々
・料理酒 大さじ1/2
・醤油 大さじ1
・ごま油 大さじ1/2
・鶏ガラスープの素(顆粒)  小さじ1
・おろししょうが 適量
・おろしにんにく 適量
・片栗粉 適量
・サラダ油 適量
・万能ねぎ 少々


【下処理】
①米茄子は3cm厚の半月切りにした後、片側の端を残して真ん中に切れ込みを入れ、水にさらす。

②玉ねぎは粗みじん切りに、万能ねぎは小口切りにカットしておく。


【作り方】
①挽肉のタネを作る。
豚挽肉、玉ねぎ、塩こしょう、料理酒、醤油、ごま油、鶏ガラスープの素、おろししょうが、おろしにんにくを混ぜ合わせ、粘り気が出てまとまるまでこねる。

この時、ジップロックなどの保存袋やポリ袋の中で混ぜると、洗い物も減り手も汚さず楽ちんです。この後の工程でも役立ちます!

②米茄子はよく水気を切り、切り口に片栗粉をまぶす。
片栗粉が茄子とタネのつなぎ役になるので、しっかり満遍なくまぶします。

③②の切れ込み部分に①を1切30〜40g詰め、形を整える。
この時、①で混ぜた袋の端を小さく切って、絞り袋のようにすると詰めやすいです!
最後にスプーンなどで中に押し込みつつ、周りの形を整えていきます。

④フライパンに多めのサラダ油を入れて熱し、③を焼く。

⑤片面焼き目が付いたらひっくり返し、少量の水を入れて中弱火で5分程度蒸し焼きにする。
しっかり火入れして米茄子をとろとろに仕上げます!

⑥皿に盛り付け、万能ねぎをのせる。



焼くことで米茄子が挽肉の旨味を吸ってとろとろに。たまりません〜
お好みでポン酢をかけて、さっぱりとお召し上がりください。

米茄子は皮が厚いので、あくや歯触りが気になる方は予め皮を縦縞に剥いておきましょう。
ピーラーを使うと簡単です!

おうちごはんの洗い物時短に、ポリ袋はかなり使えるので、私もいつもストックしてます。
野菜の塩もみや漬け込み、肉の下味付け、などなど…
特にお肉類は使った後の器具の衛生面も気になるところなので、終わったらそのままポイできると楽ちんです!

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