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メンタル

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うつ病、パニック障害、複雑性PTSDなどメンタル疾患の記事まとめ。
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複雑性PTSD診断後に外部を遮断している理由

複雑性PTSD診断後に外部を遮断している理由

診断されたあと、毎日自宅で過ごしながら過去のことを思い出すことが多くなった。
正確には、自分の意に反して過去の嫌だった記憶が侵入してくる。
まあ、今に始まったことではないんだがね。

どんな記憶が侵入してくるのか。
それをここで書いても読者にとっては面白くもないだろうし興味もないと思うので、書くまい。
過去の記憶が湧いて出てくることで生じている今の心情を書こうと思う。

私はTwitter(X)を

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孤立は悪いことなのかに?

孤立は悪いことなのかに?

ふむ。「否定的な自己概念」というのが具体的にどうゆうものなのかわからんが、それ以外については全て当てはまっている。

最近はとくに「感情調整の困難」に困っている。
些細なことで心理的に圧倒されてしまい、それが身体症状として出てしまうのだ。
重度の倦怠感、疲労、食欲不振、痛み、吐き気、脳貧血、意欲喪失、無気力などである。

この歳になってやっと自分の親が、いわゆる毒親だったと分かった。

毒親は連鎖

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複雑性PTSDの原因になった出来事は話すべきなのか教えてくれ

複雑性PTSDの原因になった出来事は話すべきなのか教えてくれ

うつ病、パニック障害、自律神経失調症などに加えて、今度は複雑性PTSDですって。

メンクリでは原因となった過去の出来事を親(加害者?)に話すのかどうか問われるのだが、どうやら「話して謝ってもらおう!」という雰囲気を感じる。
先日の受診でも「話さないんですか?」と確認された。

私:訊かれれば話しますけど、積極的に話そうとは思わないです。
Dr.:そうですか〜。
私:別に言いたくないわけじゃないん

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カサンドラ

カサンドラ

昔から自分の根底には、

「私を助けてくれる人は誰もいない」
「私のことを心から気にかけてくれる人なんていない」

という思いがある。
これまでの生い立ちを考えるに、子どものときからカサンドラ状態だったのかもしれない。

私を助けてくれる人なんていないという思いは、これまではただのネガティブで自虐的な想念だった。
しかし、いろいろ経験したなかで、自分は一人がいちばん適しているとわかり、

「助けて

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