【ネコチャーンの部屋】先祖の鎧を復活させる計画(零)
はじめに
明治時代初期の火災による家屋焼失。また大東亜戦争の折にも家屋が焼失し、永く守ってきた先祖・鈴木重辰の鎧・刀も現存しない(はずだ)。
このように先祖についてnoteで記事を書かさせていただいている以上、唯一無二の鎧と刀を先祖・重辰に献上したい。常々そう思っていた。
武将にとって鎧と刀は命と同様に大事なものであろう。
しかし、重辰の子孫は私だけではない。私から見たら始祖は重辰と松平新右衛門姉だが、先祖から見た子孫は大勢。私はその大勢の中の一人に過ぎない。
そのため子孫のひとりとして、noteでは「個」「自我」をできる限り消し先祖について書いてきた。
しかし、この【ネコチャーンの部屋】では完全に自我を優先する。
その点はご容赦をいただきたい。
計画の最終目標
・先祖の鎧と刀を作る
・重辰・奥方(新右衛門姉)の家を作る
ミニチュアで ※ここが重要
作成後は私の家の神棚に飾っておく。
また、この記事を縁に多くの方が八柱神社や周辺に来ていただけるようになった際にはどこかで無料展示する。
そのような個人的な楽しみを含めた計画だ。
月に1回、いや2月に1度。進捗を書ければ良い方かーー。何しろ簡単には製作はできない。
コトの始まり
半年以上前からこのアイデアはあった。
ただ、デザイン・寸法・型作りをし、試作、製作となる。時間がかかる作業だ。徐々にカタチにしていけば良いかと思っていた。
(基盤には、鈴木重辰研究・八柱神社や近隣の発展のために記事をできるだけ多くの方に見ていただきたいという考えがある)
しかし、先日。
久方ぶりに”自分のためだけの買い物”に出かけた際に出会ってしまった。
三英傑と名将の刀剣@ミニチュア
箱を開けてみる。
もはやオマケと化したチューイングガム1粒が肩身狭そうに入っていた。
組み立てるだけの簡単なつくり。早速組み立ててみる。
かっこいい。
ちなみに大きさは以下のとおりだ。
鎧の製作(源義経公)
こちらも随分と前に発売されたメタルモデルのようだが、源義経公の鎧(ミニチュア)を作るセットがあった。
源義経公は平安後期の先祖、鈴木重治が仕えていた主君だ。
他には徳川家康公、豊臣秀吉公、織田信長公、明智光秀公、武田信玄公、加藤清正公、真田幸村公等の鎧(ミニチュア)もある模様。
裏側。
まずはこれを作成する予定だ。
源義経公の鎧が作成できたら、先祖・重辰の鎧(仮)を1500年代半ばの鎧の形やパターンのトレンドを見てデザイン、製作する予定だ。
先祖・重辰の鎧の元
源義経公の鎧@ミニチュアの素材は真鍮。
メタルプリントがなされているため、彩色も不要だ。できれば先祖・重辰の鎧もメタルで作りたい。
しかし、私にはメタル製の鎧を一から作成する技術・技量もツールもない。
そのため、先祖・重辰の鎧はプラ板、所謂、ガンプラの素材で作る予定だ。
時折、気分転換に記事を投稿していくつもりだ。
アイデアを口に出すことの重要性
本来、源義経公の鎧のみ公開にしようかとも思っていたが、既に先祖の鎧製作も考えにあった。
そのために先に自らのアイデアを公開した。証拠として公開日時が残るからだ。
そういうのも私はなにかとアイデア・手柄を搾取されやすい。
アイデア泥棒。手柄泥棒。このように書けば分かりやすいであろう。
学生時代、会社生活、普通の生活の中で悪びれもせず他人のアイデア・手柄を横取りする人がいる。
しかも多くの場合、彼らは多弁だ。いかに自分が優れているか、どのようにこのアイデアを思い付いたか等をまるで自分が経験したかのように話す。
彼らの考えの中では、他人のアイデアを聞いた際に自分もその場にいて実体験したかのように誤認する(アイデアを一緒に生み出したーーそういう考えに陥りやすい)。
悪いことだと思っていない場合が多い。
しかし、なかには悪いことと理解しつつアイデア・手柄を奪う人もいる。その場合、奪い取った相手のことを悪く言い、いかに自分が気の毒でかわいそうな人間かを第3者に吹聴する傾向が多くみられる。
自分を安全圏に置く。アイデア主を周囲から孤立化させるというべきか。
総じて彼/彼女らは「多弁」「嘘に嘘を塗り固める」とでも言っておこう。
知らない間にアイデアを取られた側の人間が「悪者」に仕立て上げられていることも多いだろう。
少なくとも私は多く経験してきた。
私は基本的には自己弁護はしない。(多くは話が通じず面倒だから、だ)
いや、しないできた。客観性に欠け、一方の意見のみを鵜呑みにし、他人を色眼鏡で見たり攻撃したりする人と仲良くする必要性を感じないからだ。
しかし、それが幼少期から続いたらどうだろう。
いい加減に人のモノを奪うのは止めてくれ。自己弁護という身勝手で悪者にしないでくれ。そうなる。
そのため、私と似た立場の方に伝えたい。
アイデアがある場合は「自分はこういうアイデアがある」と前もって周囲(なるべく多数)に伝えると良いと思う。
要は「このアイデアは私のものだ」という主張をする。そういうことだ。
自分のものだーー、そう断言するだけで搾取はされにくくなる。
社会人になって以降、特に海外の方々と多く仕事をしてきたせいか”権利”については細心の注意を払っている。
しかし、日本ではまだ”権利”に対しての意識が全体的に低いと感じる。
これは著作権・翻案権、商標権、肖像権、プライバシーといえば良いだろう。
詳細は弁理士、弁護士の方や国家資格を有する方が監修する記事を参照した方が良いと思う。
しかし、一般論として権利を持っている方は最優先されるし、権利の侵害を行えば法に問われる(未だ親告罪だった覚えが)。
アイデア・成果物の自己防衛と権利の侵害のない制作活動をしたいものだ。
また、他人の権利を侵害しない制作活動をしなければ、とも思う。
残念な話だが、0(ゼロ)から1を生み出すのは容易いことではない。
搾取し続けるといつかは自分に報いが返ってくる。
また、一方の話を信じ込んでいた人達も信用を失う。それは肝に銘じておいたほうが良いだろう。
※アイデアは著作物にあたらない(確か)。そのため、口頭でアイデアを話す分には権利違反にならなかったような……その辺りはネットで検索いただきたい。アイデアと製作予定を公開(画像に透かし)すれば良いのではなかろうか
まとめ
今回こそ『アイデアを口に出すことの重要性』という真面目な話をしたが、基本的にはゆるく、写真が多めの【ネコチャーンの部屋】になる予定だ。
ごく稀の公開になるかと思うが、時折の公開にお付き合いをいただければ幸いだ。
最終改定: 年 月 日( 回目)当注意事項の追加
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