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「10」を「1」にしぼって

いいたいことが「10」あるなら、それをとにかく「1」にしぼって伝える。

伝える伝わるにまつわる糸井重里さんの有名な格言だ。

言いたいことが「10」あったとして、「10」伝えてもせいぜい「1」や「2」ぐらいしか伝わらない。
だけど、とにかく「1」に絞って伝えると、「8」伝わったりする。

仕事でもコーチングでも、どれだけ伝えたと思っても価値はなくて、どれだけ伝わったかに重きを置く必要がある。

どれだけ伝わったかを気にせずに言ったことだけに満足している間は永遠に二流だ。

言われてみれば当たり前だけど、案外見落としがちな視点だと思う。

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