これからも宮本さんとマエノさんを応援します〜2022年(下半期)を振り返る〜
去年に引き続き、noteで今年のライブを振り返っていこうと思います。今回は7月から12月のライブを振り返ろうと思います。
2022年上半期のまとめは以下から。
7月(ライブ本数: 21)
M-1開幕まで1ヶ月前、7月辺りから賞レースを意識したライブやネタ選びが見られるようになりました。
そんな中でも「K-PRO浴衣寄席」や急遽宮本さんが参戦した「FITS LUCK LIVE」(7/24)、マエノさん主催の「エピソード物語」(7/25)など気楽に楽しめるライブがあったのも嬉しかったです。
7月から5月に行われた「ナルロクvs新ナルロク」(5/15)の新ナルロクメンバーで発足したユニットライブ「ラブロク」(7/29)がスタート。
新ナルロクで来ていた黒シャツの衣装が好きだったのでラブロクでも引き継がれたのは嬉しかったです。この黒シャツ衣装でネタをやる所、最後の撮影タイムも毎回の楽しみになりました。
同じく月末にあった清和漫才道場(7/30)、ときせまる(7/31)もこの時期だからこそ見れてよかったです。前者はモンローズがアドバイスされる側、後者はモンローズかアドバイスする側だったので立場が逆転したライブを2日続けて見れたのも面白かったです(レポは以下の記事から)。
8月(ライブ本数: 20)
今年の8/3で初めてのお笑いライブから丸10年が経ちました。
その日見たM-1グランプリ 1回戦(8/3)を無事通過したモンローズ。同じ週にNON STYLE・石田さんからネタのアドバイスをもらう「漫才HOPE」、去年のネタカーニバルでスピードワゴンのカバーネタを披露して以来ずっと出演を熱望していた「東京センターマイク」(8/5)が叶ったりと漫才が濃いライブが続きました。
しかしその直後くらいに宮本さんがコロナ陽性になってしまい、約2週間モンローズがライブに出れなくなってしまいました(幸いマエノさんは陰性かつ濃厚接触者じゃなかったのがせめての救いでした)。改めてこの間のライブのチケットを引き取ってくださった方々に感謝しています、その節は本当に助かりました。
無事何事もなくライブに復帰出来るか心配でしたが、療養期間明けのヘビセンとラブロク(8/18)で復帰初日とは思えないくらいずっと大声を出していた宮本さんにハラハラしながらもライブで推しが見れる嬉しさでいっぱいになりました。健康であることが何よりも大事と改めて気付かされた月でした。
9月(ライブ本数: 25)
9月のメインイベントは去年と同じくナルゲキヒットパレード(9/17〜9/18)でした。都合により両日とも朝一の1公演目のみでしたが1日目の宮本さんの「さよならエレジー」やトキヨアキイ・よしさんとのユニット「ハッピーシャイニングスター」がまた見れたり、2日目でマエノさんのライブに対する高いプロ意識がある一面が見れたりたのしかったです。
言うまでもないが9月はオジオズの解散発表があり、そこ関連で色々感情の浮き沈みがありました。しかしそんな時だったからこそより推しいるライブに足を運べる喜びと感謝をより感じることができました。少し前に思い描いていた世界線ではありえなかったからこそ。
このnoteでも書いたように、今までもこれからも宮本さんとマエノさんのことを誰かの代わりとは1度も思ったことはないです。賞レースに向かって頑張っているお2人を応援したい気持ちで引き続きライブに足を運び続けました。
10月(ライブ本数: 23)
10月といえばM-1グランプリ。ありがたいことに今年も無事2回戦(10/13)を現地で応援することが出来ました。
残念ながら今年モンローズは2回戦で敗退になってしまいました。当日客席から見ても追加合格が有り得るウケはあったから(そもそもストレートで行くと思っていた)、お2人が直向きに調整し続けていたからこそ追加合格発表の日まで諦めませんでした。
追加合格の発表はお2人のことを思うととても悔しい気持ちになりましたが、あの日のライブで宮本さんとマエノさんとお話しできる機会があってよかったと思っています。
どんな顔をして良いか分からない、自分がお2人を元気つけなきゃと気を張っていた分、お2人の優しさや前向きな言葉を聞いて大分気持ちが楽になりました。こんな日だったとは思えないくらいこの日の特典会は楽しかったです。
追加合格発表付近のライブが芸能ガヤ王(10/22)、稀笑少女(10/24)、ナルシストライブ(10/25)と変わり種(?)のライブがあったことも大きかったです。賞レース期間ならではのピリピリしたネタライブが続く中、純粋に楽しめるライブがあったことはとても有り難かったです。
嬉しいことも悔しいことも含めて改めてモンローズを好きになって応援してよかったって思えた月になりました。いつかはお2人に「色々とお疲れ様でした」ではなく「おめでとうございます!」って言える日が待ち遠しい…そんな日がいつか来ると思っていました。
11月(ライブ本数: 15)
11/7、モンローズが11月いっぱいでの解散を発表しました。
モンローズの解散周りについては11月中に執筆したnoteに書かれているのでここでは割愛します(解散発表以降のライブはPart 1、Part 2に分けて書きました)。本当にこの間はフォロワーさんはじめ沢山の方にご心配をおかけしてしまいました。温かい言葉も沢山頂いたことを今でも感謝しています。
ラストライブの翌日、マエノさんは大喜利ライブに出演。宮本さんも月末にトークライブに出演するなど変に期間空くことなくお2人それぞれのライブがあってよかったです。
正直今でも思います。もっとこの先もモンローズとしての宮本さんとマエノさんを応援したかった。
しかし解散発表以降もいつも通り前向きなお2人を客席から見守るうちに同時にお2人がこれから切り開くであろう新しい道に対しても楽しみになりました。宮本さんとマエノさんが前を向いて頑張っている限り気持ちを明るく持って応援しなきゃと改めて気が引き締まりました。
12月(ライブ本数: 9)
厳密にいうとお2人の現場ではないが、12/4にK-PROオンラインサロン限定ライブ「現在地」に行きました。
K-PROオンラインサロンには去年の発足以来加入しています。このライブ終わりに初めてオンラインサロンのオフ会が行われるとのことだったので参加してました。
K-PROさんにはライブ行き始めた頃からお世話になっていること、以前アワード終わりに児島さん、濱田さん、松本さんと色々ライブやお笑いの話が出来たことが楽しかったのでまたその機会があって嬉しかったです。
今回のオフ会で改めて気付いたのですが、オンラインサロンは昔の話が気軽にできる貴重な場所でもあるとも感じました。
時期的にモンローズのラストライブ周りの話、その日の「お花とアイス計画」のお礼が中心になってしまいましたが、行ってよかったと思いました。今後もナルゲキに足を運びたい、また宮本さんとマエノさんをナルゲキの舞台で見たいと思いが強くなりました。
【宮本さん】
ピンになって以降はラジオのお仕事も入るようになった宮本さん。今月は大仰天(作家として参加)、トンツカタンのGERAにゲスト出演している。
CCステーションの「合同演劇だけやるライブ」(12/15)にも出演。「真田3部作」で演じられた真田HIRO之もまた見れて嬉しかったです。
この日のチェキ会で宮本さんに改めてモンローズを応援した1年半分の感謝、そしてこれからの応援を直接伝えられることが出来てよかったです。今までの事を振り返ったり、このタイミングだからこその話も出来たのがよかったです。宮本さんに直接伝えられた感謝の気持ちをいつかマエノさんにもちゃんと伝えたい。
デンコーセッカ・いくさん主催の「最高クリスマス会」(12/24)の終演後の写メ会で初めて自撮りの2ショットを宮本さんと撮ることが出来ました。
コロナ禍前の出待ちではいつも推しと自撮り2ショットを撮っていたので懐かしさもあったと同時にこれをやっと宮本さんとできた感慨深さもありました。いつかお2人それぞれと「通常の出待ち」を出来る日を楽しみにしています。
元々お目当て関係なく毎年この映像を準備するK-PROさんを労うために足を運んでいた「K-PROアワード2022」(12/25)。今年はモンローズの解散もあり、お2人が不在の中現地で見るのは辛いなと思っていた矢先に宮本さんの出演が決まったので行くことにしました。またナルゲキのポストにお手紙を入れることが出来て良かったです。
あれからほぼ1ヶ月後、ラストライブぶりのナルゲキで見る宮本さん。映像に対してガヤを飛ばす度に泣きそうになったくらいまたナルゲキメンバーと一緒にいる宮本さんが見れて嬉しかったです(何だったら喫煙所から声が聞こえてきた時点で泣きそうになりました)。
アワード中の歌コーナーでも十八番の「最後の雨」を歌った宮本さん。ナルゲキヒットパレード(9/17)での袖マイク切り忘れ事件も再現してました。
アワード前の戦略発表を聞いて「もし」も想像はしました。でもいつかまた宮本さんもマエノさんもまたナルゲキの中心メンバーになって戻ってきてほしいと思いました。お2人のことはもちろんだが、お2人を通じて他のナルゲキメンバーのことも好きになりました。
【マエノさん】
12月唯一のマエノさんのライブは「マエちゃんの可能性無限大ライブ」(12/16)でした。このライブでやった5人のゲストとやった漫才を通して改めてマエノさんが書くネタが好きと再認識出来ました。
年明けからも國松さん(1/13)、ホビーさん(1/16)、カナイさん(1/28)とまたユニット漫才をやるライブが決まっているのでまた見れるのを楽しみにしています。上記noteでも書いたが、相方のことも好きにさせる力がマエノさんの漫才に込もっている。
日本クレール・りごさんのRadiotalkにゲスト出演した際、今後についてのお話しも少し聞けてよかったです。これからもマエノさんが書くネタを見にライブに足を運びたいです。
【モンローズ(映像)】
先程の宮本さんの所でも触れたが今年のアワードでもモンローズが映ってた映像がありました。
解散はしてしまったけど今年もナルゲキのライブを盛り上げたモンローズ。宮本さんもマエノさんもテロップ付きで映ってたりなどモンローズのことを「無かったことにしてない」ことが凄く嬉しかったです(因みにテロップの色は宮本さんが赤、マエノさんが紫でした)。
総括
2022年の下半期は113本のライブに行きました。上半期(130本)と合わせると2022年は計243本のライブに行きました。ライブ数が200本超えたのは10年にして初めてでした。平日の早い時間や微妙に被っているライブは基本断念していたものも、改めてモンローズが出てたライブの数の多さを実感しました。
今年から方向転換し、1年通してモンローズ、宮本さんとマエノさんを軸にライブに足を運びましたがどのライブも楽しかったです。何より今年は念願だった宮本さんとマエノさんとの初対面が無事叶ったこともお2人への応援の自信にも繋がり、より責任持って応援しなきゃと気が引き締まりました。何もかも当たり前じゃなくなったご時世の中やっとお2人のファンとしてのスタートラインに立てたと思った。
しかし振り返ると2022年は今年いっぱいでお笑いライブに足を運ぶきっかけになったコンビ、この先まだずっと応援したかったコンビが解散してしまった。
モンローズが解散した後でもツイートしたが、少なくとも近いうちは自分の中でお2人を超えるコンビは出てこないと思います。お2人自体があの自分が設定してた高いハードルを超えるまで(色々あったことを加味しても)9年近くかかったくらいだったから。自分の中で長年主流だった「1組をとことん推す」はもう実質ないかもしれない。
本来であればかつての最推しが築き上げたあの天高くなったハードルは誰も越えられないはずだった。越えられないまま終わるはずだった。2022年12月26日の夜に足を運ぶお笑いライブが人生最後のお笑いライブになるはずだった。
でもこのご時世になってから触れたお2人の優しさと前向きさは最終的に何よりも大切なものになってしまいました。
応援した年数や思い出の数を比べてしまうと圧倒的に少ないかもしれない。それでも気付いた時にはお2人が自分にとって大きな存在になっていました。出会うべきタイミングでモンローズに出会えたことが1番の幸運だったかもしれない。
今後のライブ周りについてですが、少なくとも現時点では宮本さんとマエノさんのどちらかがピンで出るライブは基本足を運ぶ予定です。本格的にそれぞれ再始動するまでどれくらいの頻度でライブ出るか気になりますが、解散明けの時期は出来るだけサポートしたいです。基本今後は宮本勇気さん推し、マエノリュウタさん推しで行こうと思います。
宮本さんとマエノさんの新しい一歩を応援しつつ、「モンローズが大好き」の気持ちはこれから先もずっと持ちたいなとこの1ヶ月思いました。今でも写真や動画を見返しても楽しかった思い出しかないです。この大好きの気持ちだけでも絶対過去形にはしたくない。
来年はそれぞれラストイヤーでR-1に挑戦する宮本さんとマエノさん。出来る限りお2人の予選は見に行って応援に行きたい。
最終的に宮本さんとマエノさんが築く未来、両方追っても楽しいって思えるようになるのが1番の理想です。2023年はそんな1年になったらいいなと願いながら年末年始をゆっくり過ごします。今年も1年ありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?