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最後までモンローズを楽しく応援したい-Part 1 (11/8〜11/12)

ご存知の通り、先日11/7にモンローズが解散発表をしました。

宮本さんとマエノさんの「モンローズとして」でのライブの記録を少しでも残したいので3回に分けて残りのライブについて書きたいと思います。本記事は11/8〜11/12までのライブについて書きます。

ヘビセン(11/8)

解散発表翌日にあったのがこのヘビセン。当日の早朝までこの日に渡すイラストとお手紙を書いていました。

前日は発表のショックで流れなかった涙も朝から出かける直前まで気が緩んでしまうと一気に溢れ出してしまった。でも決断したお2人のためにもライブでは絶対笑顔でいたいと思いました。お2人の前では絶対泣く訳にいかない。

解散発表翌日のナルゲキ。お2人がメッセージボードに何を書くのか気になっていた。

マエノさん…(笑)

マエノさんの通常運転すぎるメッセージに少し元気が出ました。準々決勝の調整を控えている組がその日多かったのか18時開演のヘビセンにしてはいつもに比べてお客さんの数も多かった。

この日のモンローズは大トリで「居酒屋」。お2人の顔を見た瞬間ライブ中泣き出してしまうか不安でした。しかし不思議と宮本さんとマエノさんが出てきた時、スッと楽しむモードに切り替えることができました。いつも通り全力で漫才するお2人に安心感さえ感じてしまいました。

推しが撮れる機会を大切にしたい。

企画コーナーは解散発表を受けてモンローズの記者会見になってました(記者である他の出演者がお2人から特定のワードを引き出す)。企画の内容を聞いて少しハラハラしましたがドロドロや険悪な空気になることなく茶化しと本音のバランスが取れていたのが良かったです。

印象に残った場面を少し。

● うどんさんが「今から(解散)なしでもいいですよ!」って言った時は一瞬それが頭をよぎってしまいました。今でも本当はして欲しくないのが本心です。

でも決断されたお2人を見て、もし続けることでお2人が苦しい思いをしてしまうかもしれないと思ったらすごく胸が苦しくなりました。お2人に苦しい思いだけはさせなくない。

● こてつさんが「今後はそれぞれコンビでお笑い続けるのか」と聞いてくださったのはよかったです(そこが今後の活動周りで1番気になっていたので)。

すぐ受け入れられるかは一旦置いといて、突然何か発表されるよりは、今後の活動内容含めてこの企画を通して今の時点でお2人の考えを少し知れてよかったです。

「まだまだ沢山ヘビセン出ます!」とEDで宣言した宮本さん。

終演後、周囲の通行人がこの日の皆既月食で盛り上がる中、自分は一緒だったフォロワーさんと長時間モンローズの楽しい思い出、今後について沢山お話しました。モンローズファンになって初日くらいからずっとお世話になっているフォロワーさんだからこそ色々話せました。

お2人の今後の活動状況によりますが、今後ライブに行く回数、写真を撮る機会、フォロワーさんに会える機会が少なくなるかもしれないと思った瞬間寂しさがわっと来てしまいました。

推しを見に行くだけでなく、推しがきっかけで出来たご縁はこんなに沢山あったんだ、絶対無くしたくないとフォロワーさんとあの日別れた後思いました。

イラスト(11/8)

キラキラしたひまわりでいっぱいにしました。

解散発表を見た直後に描いたのがこのイラスト。発表をしたお2人も多分ツイート出すまでは心苦しさもあったかもしれないと想像しました。なのでモンローズのファンになってよかった、見たら元気になる色合いのイラストを描こうと心掛けました。

ポーズは「初めましての日」に撮った初めての3ショットチェキから取りました。

ネクスタアメイジング(11/10)

本当はこの日の前日、サンミュージックGETライブの予定も入っていた。事務所のバトルライブの特性なのか、当日の開演数時間前、モンローズの出演がキャンセルになったことがアナウンスされた。

ライブの性質上、やむを得なかったかもしれない。それでもこのタイミングでライブが1つ減るのがショックでした。残っているライブ1つ1つ大切に楽しもうと改めて自分に誓いました。

実はこの日の正午、このライブの告知ツイートからモンローズの名前がなかったハプニングがあったものも(前日の出来事がトラウマすぎて思わず問い合わせてしまいました)、無事告知ツイートが訂正されてお2人が無事出演できて安心しました。

企画に参加する宮本さん。
まんたさんに色々無茶振りしてたマエノさん。

この日モンローズがやったネタは「日めくりカレンダー」。このネタについては何度もこのnoteに書いたくらい今年のモンローズの勝負ネタの1つでした。1年かけて色んなライブでアドバイスもらい、改良や調整をしながら最終的にM-1 2回戦にかけていました。2回戦で見納めかもとずっと思っていたのでこの思い入れが強いネタをまた見れて嬉しかったです。

「マエちゃん、売れたいねー!」

満面な笑みをマエノさんに向ける宮本さん。

気づいたら目から涙が溢れていた。宮本さんとマエノさんの前では絶対泣かないって決めていたのに。前回我慢できたから今週はまだ大丈夫だろうと思っていた。

ただ宮本さんがいつも通りの調子であの台詞を言ってたので流石に涙を堪えることができませんでした。ずっと泣きながらネタを見てました。

ネタ中撮影OKのライブで撮れた「日めくりカレンダー」やってるモンローズ。

この日のモンローズの「日めくりカレンダー」、題材的に客席から見守る側としては切なさもあったけど、ネタをしている本人達がお2人揃って希望に満ちた笑顔だったからこそより色々込み上がってしまったかもしれない。

イラスト(11/10)

「エージェントの招集」からエージェントAとエージェントD。

1枚目は「エージェントの招集」を基にしました。宮本さんが演じる熱血なエージェントA、マエノさん演じる気だるいエージェントDのキャラが好きなので描きました。ネタの中に出てくる「赤」と「黒」を沢山取り入れました。

服装はネタパレの時に来ていたタキシード(足元は個性出すため衣装の靴にしました)。マエノさんが持っている「酢豚のパイン味の飴」は似たようなキャラを演じた「出たいドラマ」から取りました。

「大好き!!」

2枚目は「月が綺麗ですね」から宮本さんの「大好き!!」の下りを描きました(「月〜」のイラストはこのイラスト入れて4枚くらい描いていたことが前日判明した)。「月が綺麗ですね」は今では代表ネタの1つでもある去年のモンローズの勝負ネタ。去年のM-1 2回戦に足運んだ時、最前列のベストポジションで宮本さんの「大好き!!」が見れたのが嬉しかったです。

モンローズの公式YouTubeに上がっている「月が綺麗ですね」。

ヘビセン(11/11)

前日は涙を流してしまいましたが、この日のヘビセンは最初から最後まで楽しかったです。解散発表があってから初めて平常心に近い状態でライブを楽しめました。

この日も榎本さんと全力で企画のMCを務めた宮本さん。

宮本さんはこの日は企画MCも担当。企画を全力で盛り上げるのが宮本さん。主役タイプでありながらも要所でフォローもしたり、誰か面白そうな動きをやっていたら客席の目線をその芸人さんに誘導するなど高いアシスト力を毎回見せていました。

この日は準々決勝の調整も兼ねてブレナイから大仰天、ネタのみでかもめんたるが出演など異色なヘビセンの回でした。EDの木場さんの人力舎Tシャツと槙尾さんのマキオカリーのコラボ(?)の下りも楽しかったです。

木場さんのノリに乗っかるマエノさん

イラスト(11/11)

「ゲスト声優」×「お熱いのと銀髪がお好き」

この日モンローズがやったネタは「ゲスト声優」。色んな国民的なアニメがモンローズ色に染まるこのネタが大好きです。偶然に差し入れたイラストも「ゲスト声優」からの「海外の可愛い動物キャラのオリジナルアニメ」にあやかって描いたものでした。

まさかこのタイミングでまた見れると思わなかったのでまたあのキャラクター達に会えて嬉しかったです。プチコラボとしてモンローズの初単独ライブ「お熱いのと銀髪がお好き」のフライヤーを取り入れました。

モンローズの初単独ライブ「お熱いのと銀髪がお好き」のフライヤー。このアメコミなビジュアルが好きです!

実はこのネタをやり始めた頃、宮本さんとマエノさんにあの動物達をイメージしたステッカーを差し入れたことがありました。お2人とも喜んでくださって本当に嬉しかったです(イメージ通りだったそうです)。

「海外の動物アニメ」風ステッカー。

宮本さん演じるGワン刑事は刑事ということで警察犬をイメージしてキャラデザを描きました。(マエノさんに「シェパードだ!」って言われました) 頭の毛並み外ハネは宮本さんの髪型を取り入れました。

マエノさん演じるイタズラギツネは銀髪に合わせてプラチナキツネっぽいキャラデザにしました。見た目がオオカミや猫っぽくならないように気をつけました。爪もちゃんと塗ってます。

SSゴールドステージ(11/12)

K-PROさんが主催する若手バトルライブの1つSSゴールドステージ。去年大半の回のMCを担当したモンローズ。少し複雑なルール説明を楽しそうにするマエノさん、お客さんが置いてけぼりにならないように必死にフォローする宮本さんのMCが好きでした。

過去モンローズがMCを担当していた回より

こういうライブだとMCのお2人しか舞台にいないので、コンビのフリートークが聞ける貴重な機会でもありました。ゲストのネタコーナーがない回はマエノさんが集計時間を利用して心理テストを出題していたのも楽しかったです。

先月の新シーズンからはトキヨアキイがMC担当。モンローズはゲストとして「月が綺麗ですね」を披露。ネタ終わりのMCでもササさんもおっしゃっていたが「モンローズのスタメン〜」の下りは心にズシっと来るものがありました。

周りの反応に驚きつつ、ただいつもと変わらず笑顔でMC参加する宮本さんとマエノさん。このMCの中でお2人揃ってモンローズとして最後のライブが「ヘビセン」(11/24)になることを明言されていよいよ最後を実感するようになりました。

そもそも宮本さんとマエノさんを引き合わせてモンローズ結成のきっかけを作ってくださったのがよしさん。このタイミングでトキヨアキイとモンローズが一緒のライブが見れてよかったです。

蝶蜂ももっと見たかった…

イラスト(11/12)

「顔暗いって、笑顔、笑顔ッッ!!」

「伝令」は今年のネタの中でも大好きなネタの1つでした。どんなに疲れてても劇場でこのネタを見ると必ず元気になった。

背景は雨上がりの虹をイメージ。3年前、偶然足を運んだLXTVで宮本さんが話していた営業のエピソードからインスパイアされました。あのライブがきっかけで宮本さんの元気キャラに惹かれ、モンローズが気になり始めたかもしれません。

次回予告

次回の「最後までモンローズを楽しく応援したい」シリーズは11/23にPart 2(11/16〜11/23)を投稿予定です。モンローズとして最後のライブである「ヘビセン」(11/24)は個別の記事として書く予定です。

その日によってまだ気持ちの浮き沈みが激しいですが、最後の日が決まってしまった以上残りのライブは悔いなく笑顔で楽しみたいと思います。宮本さんもマエノさんもいつも通り楽しくライブに出ているからまだ楽しく足を運べています。その点についてはお2人に本当に感謝しています。

残りのモンローズとしてのライブはあと5本。宮本さんとマエノさんが健康のまま悔いなく最後まで楽しくモンローズとして活動できますように!

まだ全然沢山モンローズ見たいですけどね(笑)!

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