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こんな日だったけど結局お2人に元気つけられてしまった話 (稀笑少女 10.24.22)

早く終わりすぎたM-1グランプリ2022

去年に引き続き、今年もありがたいことに現地でモンローズのM-1 2回戦(10/13)を応援することが出来ました。去年と違い、今年は2回戦前に本人達に直接「応援します!」(「高崎」の終演後の物販(10/9))と言えたのが何より嬉しかったです。

去年と同じく予選前に浅草寺で願掛け

2回戦にかけたネタは「日めくりカレンダー」でした。沢山のライブで改良を重ねて、ここぞというライブでかけていた印象が強かったのがこのネタ。強豪なライバルも多かった日だったが、このネタなら絶対大丈夫、3回戦の動画に上がるの楽しみと自信いっぱいでした。当日のウケも良く、最近変えた掴み部分も反応よかった時点で「行ったでしょ!」って思っていました。

それもあって2回戦終わりからのナルゲキまでの移動で見たインスタライブで3回戦進出者の中にモンローズが入っていなかったのは本当にショックでした。暫くインスタライブが始まったタイミングで到着した西新宿駅で呆然と立ち尽くしていました。

でもこれからこの状況の中で舞台に立つお2人の心情を思うと、今やるべきことはいつも通り客席からお2人のネタを見ようと何とか気持ちを切り替えてお2人の出番に間に合うようにナルゲキに向かいました。

結局ナルゲキの方のライブは最後の4組しか見れなかったが何とか無事モンローズの出番には間に合いました。ただモンローズの漫才以外はずっと「無」の状態で、客席に座るのが精一杯でした。結果を分かっていてもその日のEDは見ていて辛かった。仮に結果を知らないまま見てしまったらもっとキツかったと思います。

宮本さんとの約束通り、(ナルゲキの遅刻確定でも)2回戦は最後まで見てから梯子しました。

少なくとも追加合格に値するウケはその日基準でもしていたので追加発表があるまでは前向きでいました。この2週間近くのライブも入念に調整してました。お2人が諦めていない限り自分も最後まで諦めたくなかった。緊張や不安でいっぱいなりそうな時はフォロワーさんとお話しして気持ちを落ち着かせました。

あの2回戦から約2週間後、10/24の昼頃に東京の2回戦の追加合格が発表された。10組の中にモンローズはいなかった。

当日現地で見たからこそ、正直追加合格の中にモンローズがいないのはめちゃくちゃ悔しかったし一切納得いかなかったです。

お2人の2回戦後や追加発表後のツイートだったり、ナルゲキはじめ様々なライブで共演している組の大半が3回戦に進出している状況を思うとお2人の心情が心配でした。初対面の大御所先輩芸人さん達からアドバイス/ダメ出しをもらうライブを開催するなど、今年のM-1に向けてどれだけ頑張っていたのを見ていたからこそ。

こんな日だったからこそお2人と喋れてよかった

そんな日に足を運んだのが「稀笑少女」。アイドルのライブパート、芸人のネタコーナー、コラボ企画という異色の3部構成ライブ。

会場は初の大塚Hearts+。

先日の「高崎」と同じく、このライブも終演後のチェキ会があったのでまだ出待ちが制限されている中、月に複数回宮本さんとマエノさんに会えると思うと嬉しかったです(ご時世絡みの信用問題に関わるので今でも基本出待ちは自粛しています)。

発表時当初は特典会不在予定だったマエノさんも一転して参加可能になったのはすごく嬉しかったです。タイミングを思うとお2人揃って参加決定になったのは本当によかったです。

マエノさんの特典会参加を機にリニューアルした推しキンブレ。歌謡ショー以外持ち込めるライブが今日しかないと思ったので。
(⚠️アイドルのライブパートのみ振りました)

久しぶりのアイドルライブ

元々自分も(すごくライトであるが)女性アイドル(48G、ハロプロ系)が好きです。コロナ禍の前は年に1回はAKB48劇場に足を運んで劇場公演を見に行ってました。今回のライブで久々にアイドルのライブに参加するの楽しみにしていました。

ライブの雰囲気的にアイドル目当ての方々が最前含む前方、芸人目当ての方々が後方に座る印象でした。海外に住んでた頃もそうだったが、せっかく珍しい機会あるなら参加したいってことで最前列に座りました。

あとやっぱりアウェー(?)な現場だからこそ、昔から少しでも推しがネタをやりやすいようにそういう時こそ最前、もしくは前方に座るようにしています。実際効果あるか分からないけど。

この回の稀笑少女のライブパートはNOW DRAMATiCPOPPiNG EMO

それぞれ3曲ずつの披露でした。初見でしたがずっと「カッコイイ!!」しか感想が出ないくらい2グループのパフォーマンスに引き込まれました。久しく(お笑いライブ以外の)音楽系のイベントに行ってなかったがアーティストの生歌ってこんなに感動するんだと改めて感じました。

アイドルのライブやヒーローショーなど、たまにお笑いライブ以外の舞台を見るとまた別の楽しさに気づくことがあるので毎回新鮮です。

ライブパートは写真撮影可能だがあまりにもライブの迫力が凄かったので今回は盛り上げに専念しました。周りのお客さんを見てキンブレの振り方やケチャを見よう見真似で参考にしながら自分なりにナウドラとポピエモを応援しました。

ネタパート終わりの企画コーナーもナウドラとポピエモが参加。

NOW DRAMATiC。キャプテン・ミサトさん(❤️)が凄くカッコよくあいうえお作文大喜利を締めていました!
NOW DRAMATiC。今回のライブパートで1番気になったのがキングユリアさん(💙)。歌っている時のオーラが凄かったです。

MCがアイドル側と芸人側を両方知っている大仰天だったおかげで終始和やかな雰囲気で楽しかったです。2グループとも歌ってた時とギャップあってそこもまた楽しかったです。

POPPiNG EMO feat.大仰天・田口さん

芸人チームと同じくらい面白かった大喜利を披露したナウドラとポピエモ。また稀笑少女に足運んだ時はこの2グループのライブがまた見たいです!

セットリストを載せてくださったのは嬉しいです!

ネタパート/企画コーナー

こういう日だからこそ、モンローズが何のネタをやるか気になっていました。

出囃子ありのライブだったので「モンロー」が流れた瞬間胸いっぱいになってしまいました。元気いっぱいに登場した宮本さんと掴みで会場の空調を容赦なく弄ったマエノさんを見て安心しました。

ネタは2回戦終わりのワラネタFULLと同じく「子供」でした。

何より1番嬉しかったのがアイドルお目当てのお客さんがモンローズの漫才で笑ってた所。その光景に勝手ながらものすごく感動し救われました。

追加合格の発表で1日凹んでいた中、この時期特有の賞レースを意識したピリピリしたお笑いライブではなく、一定数の初見のお客さんがいる異色のライブであったのが本当によかったです。

企画では前半のナウドラと一緒に出ました。芸人チームとアイドルチームの3文字大喜利対決でした。

大喜利の回答ではあるが宮本さんの「まちがいなく起き上がる」にはすごく勇気つけられました。勇気だけに。

「芸人チームの力を見せつけないと」と宮本さんにはっぱをかけたマエノさん。惜しくも芸人チームの負けでしたが(ナウドラチームの大喜利もセンスあって面白かったです)、13日のライブとは打って変わっていつも通りのお2人が見れただけでも安心しました。

先日のガヤ王に続き、企画中もずっとガヤを飛ばしていたマエノさん。

特典会

そして終演後の特典会(チェキ撮影)。どんな顔をして良いか分からず、お2人の顔を見たら泣き出すんじゃないか不安もありました。そんな心配を他所に宮本さんもマエノさんも温かく迎えてくださったおかげで肩が軽くなり緊張がほぐれました。

3ショットチェキの2枚はこういうライブだからこそ満を持して持参した推しキンブレを持って撮らせて頂きました。本当はそれぞれ赤と紫を点灯したかったですがチェキの仕上がりに影響出るかもと思い安全取って消灯のままで撮りました。

お2人のみのチェキのポーズは先日のラブロクのバラ投げと即興コントの肉ポリスと銀行強盗をお願いしました。

ライブに行くにあたって絶対特典会はお互いにとって楽しい時間にしたいと心掛けました。貴重かつ限られた時間の中でM-1の話は冒頭最小限にし、高崎で話しきれなかったことや直近のライブの感想などを中心に宮本さんとマエノさんと話しました。改めてお2人揃っての特典会になってよかったです。

最後は笑顔で「見返しましょう、来年に向けて頑張ろう」な感じで解散しました。変に熱くも湿っぽくもならなく爽やかな感じで特典会が無事終わりました。


(勝手ながら)この日は自分がお2人を元気つけるために頑張らなきゃいけない日だと思っていました。しかし蓋を開けたら結局その日もお2人に元気つけられました。ライブ前重くのしかかっていたものが帰る頃には大分軽くなりました。

こんな日になってしまいましたが、改めてモンローズを好きになって応援してよかったって思えた1日になりました。いつかは「色々とお疲れ様でした」ではなく「おめでとうございます!」って言える日が待ち遠しい。

本人達にも言いましたがまだ見たい景色や描きたいイラストがいっぱいあるので(笑)、これからも最強を目指すモンローズのお2人を応援し続けたいです!

「肉ポリス」、ちゃんと覚えました(もう間違えません)!

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