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新しい方法を取り入れる時に大切なこと

ようやく受験モードに突入

学校のみんなも

塾の先生も

気がつけば受験モードに。

私もやらなきゃと

見様見真似で

受験をスタート。

でも

実際にやってて

本当にこれでいいのかなと

不安になる。

英語は英単語と文法からよ

とか

リスニングが得点源になるよ

とか

いろんな声が

ごちゃ混ぜになって

ただでさえ不安なのに

さらに混乱してしまう。

気づけは1週間

何も手につかなかった。

わたし、どうしたらいい?


始まりに起こる不安の正体

迷う時は

選択肢が多い時。

失敗したくないから

なるべくやり直さなくていいもの

なるべく効果的なものを

選ぼうとして

いっぱい集めてしまう。

でも未経験のことだから

これだ!と思っても

1週間後に

やっぱり何か違った

と思ったり。

あとで気づいたのは

 始める前に悩んでいたことは

 大したことじゃなかった

ということ。

なんだか恋愛みたい。


結局向き合ってみるしかない

結局始めると決めたなら

やってみるしかない。

不安を抱えたまま進むのも

受験で経験できる 大切な感情。

今は不安を抱えたまま

スタートを切るのが 正解。

不安な自分に気づき、

それを受け入れて

前に進むことにする。


始めてみたこと

実際に始めるにあたり

頭にあることを

コピー用紙に

書き出してみた。

5分と決めて

思い浮かんだことを

脈絡なく支離滅裂に

書き出していく。

そのなかで

印象的だったのが

合格体験記と

周りの人の声だった。

なんだ、結局そこに行き着くのか。

と思ったけど、

その中でも

気になってることから

手をつけることにした。


受験で時間のかかるのが数学と社会

受験で時間のかかるのが

数学と社会。

数学は基礎固めに時間がかかり

世界史は情報量が多い。

基礎がなくて

結局ダメだった

という受験体験記の言葉が妙に残ってて

時間のかかる科目から手をつけることにした。

<数学>

ある程度定番の参考書があるし

学習内容がかなり整理されているので

参考書を決めて

ページ数を日数に重ねて予定を立てた。

参考書は新しく買うのは嫌だったので

学校で購入した

定番の参考書にした。

<世界史>

学校のワークしかやったことがなくて

勉強の仕方すら

全くわからない。

学校の先生が

まずは概要、と言ってたので

教科書の重要語を

ノートに説明を添えて

書いていく

というのをすることにした。

正直時間がかかりそうだったので

1日30分まで

教科書の見開き1ページを

落書きのつもりで

ノートに書く

ことにした。

もちろん

そのペースだと

共通テストに間に合わない。

でも

基礎がないとダメ!

と思って、

着実に進める方を選ぶことにした。


予定表に書き込む

予定は

年始にもらった手帳を使うことにした。

スマホのカレンダーも併用するけど

youtubeでみた

合格体験記の日記と手帳が

すごく可愛くて

遊び心というか

ゆとりを感じたくて

手書きにした。

何を書いていいのか

わからなかったので

とりあえず

決まっていることを

書き出してみた

授業、部活、塾

お昼休みに

お弁当食べながら

英単語の復習

「パラパラみるだけでいい」

とコメントを添える。

1週間にやること

今月やっておきたいこと

なんだか

どんどん

書くことが

思い浮かんでくる。

面白くなってきた

でも

スケジュールは

なるべく

シンプルにしよう。

ある程度スカスカにしておく方が

自由度があって学習が捗るはず。

たくさん書くと

やらなきゃ!

と自分にプレッシャーかけてしまう。

大事なこと。

スケジュールはなるべくシンプルに


予定表に必ず書き込むべき3つのこと

1、予定を書き込む時間
2、休憩を取る時間
3、記録する時間

1、予定を書き込む時間を確保することは

 学習計画の基本。

 お風呂入ってさっと寝たいなら

 お風呂入る前に。

 気持ちを大切に。

2、休憩する

 休憩は

 疲れたらする

 と思いがちだけど、

 休憩は

 定期的にとる方が

 効果的。

 疲れる前に休む、は

 壊れる前に直す、

 に似ている。

 また、仮眠の時間は

 脳が知識を整理する時間

 溜まったものの整理より

 少しずつ片付けた方が

 すっきりきれい。

 5分、10分でも

 目を閉じて

 意識を休ませまよう。

3、記録する

 記録は

 自分に気づくために

 とても大切。

 予定は青、

 記録はオレンジ

 色分けして

 手帳に書き込んでみる。

 記録の仕方は二種類。

 1つは分析。

 改善点を具体的に書く。

 もう1つは

 感想。

 感想は

 ネガティブ2割

 ポジティブ8割がいい。


新しいライフスタイルを始める

手帳を使って

今までやってなかった学習を

ようやくスタートした。

まるで

新しい街で

一人暮らしを始めるような感覚になる。

それは

不安もあるけど

こんな場所があるんだ

こんな人たちがいるんだ

たくさん新鮮な出会いを

感じる時。

不便に感じても

時々うまくいかなくても

もう始まってしまった。

この街で生きていく。

そんな感覚で

新しい学習を

始めるといい。

もしかしたら

マンション選びを間違えて

なんだかな、、な生活になることも

あるかもしれない。

でも、その経験は

かならずどこかで

わたしの色になる。

まずはここから

始めてみよう

そう決めた

自分の気持ちを

尊重し

学習を

進めていこう。

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