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初めての経験を積み重ねることこと

noteを書く時、頭の中からアイデアを振り絞る事を毎回行なっています。
それはとても楽しい中でもちょっと大変な要素を含んでいて、
「思い付いたから書く」ではなく、
「定期的に書く」と決めたので、浮かんでいるネタがない時でも
メモ帳を開いて書き始めるという行動を取っています。

でも、それは「無から有を生み出す」事に近いと考えており、
自分の中の知的作業の中でも大切な部分を占めています。
なぜか?毎回のnoteの記述が自分にとっての「初めての経験」だからです。

人は肌も年齢も老化は止まりません。
なら、せめて脳の老化は極力抑えたくて、脳にいいことは何か?と考えた時に、
新鮮な情報・知識・経験それに伴う感動を大事にしたいと思っています。
結果的に、私は日々、新鮮味のある生活を送れていると考えています。

仕事(ビジネス)の場でも、同様の事が言えます。
私は、現在の会社でシステム部門に在籍していて、
システムを構築する立場にいるのですが、異動してきたのは今年の初旬です。
今、自分がメインで関わったシステムのリリースが控えており、
大変ながら、めちゃくちゃ大変ながら、最高に楽しいとも考えています。

「異動が嫌!」という人もいるとは思うのですが、
新たな知識や技術を身に付けるのが大好きな私としては、
「異動カモン!」と思っていて、実際に今の仕事に携わってから、
仕事の仕方だけでなく、システム、ネットワーク、要件定義の書き方など、
幅広い知識を身に付ける事ができました。
もちろん、大変ではありますが、充実した毎日を送れていると思います。

では、大変な事に向き合うにはどうしたらいいのでしょうか。
はっきり言ってしまうと、「自分で自分の考えの思い込みを外す」
という思考の話になってきます。
つまり、「新しいこと」が目の前にやってきた時に、
「めんどくさ、、、」という気持ちから「イヤッホゥ!」と思う事が大事です。

前者を思い浮かべることも決して悪いことではありません。
しかし、後者のような前向きな捉え方をする事で、
目の前の課題を自分事としてポジティブに捉える事ができて、
乗り越えるバイタリティが自然に生まれてくると考えています。

家族の事で言えば、娘が訳の分からない言葉を喋りまくって、
そこら辺を走り回っている時でも、
「うちの子大丈夫?」と思うこともできれば、
「元気に育ってて、言葉が話せるのももう少し!」という捉え方もできます。

やはり、大事なのは、「初めての事」と相対した時に、
自分が「どう思うのか?」をコントロールする事だと思います。

そして、題名にも記載した「初めての経験」という機会は貴重だと認識して、
日々に新鮮さを付け加えるものとして、「積み重ねる」事が大事だと思います。

その新鮮さはあなたを見た事のない景色に連れていってくれて、
昨日とは違う新しくワクワクするあなたを形成してくれると思います。

そう考えると、日々「初めて」を大事にしないとと感じますね。

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