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起業したい人がまず行うこと

あくまで独断と偏見なんですが、
世の中で「いずれ起業する!」っていう人って一定量いると思っています。
その志向を持っている人は、学生でも社会人でも少数ながら存在していて、
社会を変革させる種として、各々努力をしていると思います。

一方で「いずれ起業する!」「いま、起業準備中です!」という人も
一定数いて、そこから抜け出せない人も多くいるのではないでしょうか。
私も上記の「抜け出せない側」の人間だったので、気持ちが凄く分かります。
私も多くの起業本を読み、準備をたくさん行ってきましたが、
自分が結果を出せないどころか、スタート位置にも立てていませんでした。

私自身は、正直なところ、障がいを持っていて、
起業したばかりかつ、実績も少ないのですが、
その前提で話を聞いてもらえればと思います。

結論、私は「起業したい人がまず行うこと」は、
「開業届を出す」か「会社をつくる」ことが必要だと考えています。

正直な所、準備とかしている時間があれば、
自分がフィールドに立って、必死に動いて、
ファーストキャッシュを得る活動をするのが、第一に行うことです。

私は今年に入って、会社を作りました。
本来、税金などを考えると個人事業主として実績を積んだ上で、
売り上げが結構立っている状態にならないと、法人格にする意味も薄いですが、
私は売り上げがほぼない状態で法人格をいきなり立ち上げました。

最初の頃だけでなく、今も法人としては赤字の状態が続いているのですが、
数ヶ月前にファーストキャッシュは立ったぐらいで、まだまだ経費の方が多く、
私個人からの役員借入金で賄っている状態です。

では、なぜそんな状態でも会社をつくる決断をしたのかと言うと、
「自分を追い込む為」です。
私は追い込まれないと動けない性分であることと、
自分自身の「この会社を大きくする!」という意思をもって、
何年も段階は早いですが、会社を立ち上げるに至りました。

結果的に、この策は正しく、動かないとただ手持ちのお金が減るので、
動かざるを得ない環境を自分でも構築できたと思っています。

「結果が出てないのに何を言っているのか?」
と言う人もいるかもしれません。その通りです。
ですが、「動きたいけど、動ききれずにモヤモヤしている」
過去の自分のように、現在進行形で戸惑っている人も多くいると感じて、
この記事を書いてみようということになりました。

「開業届」の作り方や出し方などは、
ネットに山のように情報があるので、ここでは割愛いたします。
また、どういうビジネスをしたらいいかということについても、
ネットには星の数ほど情報があるので、ここでは割愛いたします。

今回お伝えしたかったのは、悩んでいる暇があるなら動こうぜ!
ということです。このような悩みを抱えている過去の自分に重ねて、
現在悩んでいる方の一助になれば幸いです。

ちょっと古いかもしれませんが、大事なことを言います。
いつやるか、今でしょ。

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