[Elite:Dangerous] Sgr A*へ26000光年(5)-じょうぎ腕へ
地球の皆さん、こんにちは、Hello, 你好, 안녕하세요。国境を越えてありとあらゆるゲームが好きなコマンダー、NameBox137だ。相変わらずこのゲーム、"Elite:Dangerous"で、銀河の中心に向けて旅を続けている。
さすがに連日パイロット君が頑張ってくれていたので、彼には1日休んでもらった。連載が一日途切れて済まない。銀河中心への旅を再開しよう。
現状の説明
今、私がいるのは、下記の画像の通り、"Norma Expantion"領域の"PLAA AIN CO-U B3-10"星系だ。Sgr A*までは、16675.39光年の位置だ。
このNorma Expantion領域であるが、次に銀河に近い領域が、"Norma Arm"という場所だ。"Norma Arm"は、日本語で「じょうぎ腕」と言われる銀河の腕の一つだ。よって、"Norma Expantion"領域も、別の名前がつくはずだが、既存の日本語訳がないため、この連載では仮に、「じょうぎ腕外縁領域」と呼称することとする。(もし、正式な翻訳があるというご指摘があれば、修正いたしますので、コメントでご指摘をお願いします。)
今回は、このじょうぎ腕外縁領域を突破し、じょうぎ腕領域まで進入しようと思う。
旅日記
出発
さて、最初の小目的地は、こちらとする。"PUELOE TY-P C19-126"星系。ここから何と、91回もジャンプする必要がある。
必要なジャンプ数にはひるまず、離陸して旅を開始しよう。
視界が通っていれば、惑星から少し離れるだけで、すぐにフレーム・シフト・ジャンプをすることもできる。次のジャンプ先が視界からさえぎられている場合は、一度FSDを起動して、行き先を視界にとらえられる位置まで移動してからフレーム・シフト・ジャンプを起動する必要がある。
銀河に名を残せる可能性
さて、何度もジャンプしているうちに、少しあることが気になり始めた。それは、今回の旅で銀河に名前を残すことができるか、ということだ。
本連載の最初の方で、「このゲームでは、最初に星系を訪れたプレイヤーの名前が残る」と記載した。この旅を初めて数日間は、すでに誰かが訪れたことのある星系ばかりだったが、この領域ではどうだろうか?
結論から言うと、誰にも訪れられていない星系が連続している。
私はこれらの星系の最初の訪問者として、銀河に名前を残すことができそうだ。このまま無事に帰還して、調査データを換金することができればの話だが。
このように、発売から5年以上が経っても、訪れられていない星系は、未だある。この記事を読んでいる皆さんも、このゲームを購入して、銀河を探索して名前を残すチャンスはまだまだ残されているぞ!(マーケティング)
星の輝き
さて、宣伝も済んだところで、ジャンプを繰り返すうちに、宇宙の見た目もだいぶん変わってきた。
この画像を見てほしい。これは、今日の旅を始めた、はじめの方の、天の川方向の画像だ。
これを踏まえたうえで、次の画像を見てほしい。これは、じょうぎ腕領域に突入した時の、天の川方向の画像だ。
違いは一目瞭然だが、銀河の中心に近いほど、星の密度が高く、輝く星がたくさん画面に映るのだ。美しい。
着陸地点を探して
星系"BLU AIN BP-R D4-594"で、着陸可能な衛星を発見に行き当たったので、ここで一時休憩としよう。下記の画像の中に小さく映りこんでいる領域は、リング付きの惑星と、その衛星3つを含んでいる。
さらに近づいてみよう。見てのとおりである。この惑星は、リングを持っており、さらに、3つの衛星が回っている。今回は、この衛星のうちの一つに着陸して休息としたい。
惑星を一度スキャンして・・・(金目的)
着陸開始だ。空が美しいが、今回も事故には気を付けないとな!
重力が小さく、地形の凹凸も少なかったため、とくに難しい点もなく、無事着陸することができた。
やはり、銀河の中心の空は星々が輝いていて、非常に美しい。パイロット君も長旅お疲れ様だ。
本日の旅程確認
さて、今日はどれだけ進めたか確認の時間だ。ここまでで記載の通り、私は、じょうぎ腕外縁領域を突破し、じょうぎ腕領域まで突入することができ、"BLU AIN BP-R D4-594"星系にいる。ゴールであるSgr A*までは、11179.84光年だ。
前回より、5000光年ほど前進できたといえる。片道のうち半分は達成できたところで、次回は、このじょうぎ腕脱出を目標として、移動を開始しよう。もし読んでいただけていたら、次回も乞うご期待!
残り 11179.84 LY / 25956.66 LY
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