nazechan_note

|ほしをとめる|

nazechan_note

|ほしをとめる|

マガジン

  • いりえで書く

    • 14本

    間借り書房 いりえのイベント【「書くこと」に関するお喋り会】から生まれた共同マガジンです。スタイルやジャンルは人それぞれ。気負わず、無理せず、否定せず。入り江のように穏やかな場所にしていきたいです。皆さんで少しずつ作っていきましょう🌊

最近の記事

29﹏225﹏の日記

打ち合わせのために元パートナーと電話をした。 「俺 今日で最後やねん」と言われて「え?今日いなくなるの?」と冷静に返した。 聞くと明日が誕生日らしい。 この人と知り合ってもう片手の本数以上の年月が経ってるけど わたしは人の誕生日覚えるの得意ではない...。oஇ この人に関しては 別に覚えなくてもええ!って言われるので余計に覚えない。 ✰ 電話を切ってからも疲れれきっていたので 何もせず数時間携帯を触ったりしながら床に横たわっていた。 暇だ...とおもったので もっかい電話

    • 29﹏223 ﹏の日記

      ↑昨年原宿で行われていた「My Body, My Self. -カラダの疑問展-」おりもの展示イベントでの1枚📷💭 ✰ 生理痛に困っていて、低用量ピルに出会い2020年からずっと通っている婦人科がある。 得意な人はあまりいないと思うけれど、婦人科が苦手。 結構いろいろな所へ行ったけれど、唯一ここの先生をわたしはかなり推している。 年始にピルが足りなくなって仕方なく地元の病院へ駆け込んだけれど、初診だと結婚の有無とか、とても個人的なプライベートなことも書かないといけなくて

      • 240624の日記

        電車は使わないけれど 駅構内を横断しないとわたしの朝は目的地に着けない。 電車が止まった影響で 駅前から駅の中まで 人しか視界に入らなくて 背後からの「ぶつかりおじさん」の出現の数秒後 唐突にお腹が痛くなってふら〜っと隅っこにしゃがみこんでしまった。 3分ほどで復活。 だけど、もちろん遅刻した。 ✰ 夕方 間借り書房いりえへ滑り込んだ。 夏葉社日記をどうしてもいりえで手に入れたかった。 そのお店で手にいれたい本がある。 それが「夏葉社日記」だった。 夏葉社日記が発売され

        • 240623の日記

          友人と夕方吉祥寺で会う約束をしていた。 前に住んでいたマンションの隣にカフェがあって そこで知り合った友達。 カフェの店主さんはわたしと同い年で 常連さんを繋いでくれた☕️ 東京にきて初めてできた同世代の友人たち。 ✰ その前に時間があるので 好きなお店巡りをする。 まずは「百年」から。 移動中に 中村森さんという方の詩集のおすすめのメッセージが届いていて (ありがとうございました💌とてもうれし...)気になったのでそのチェックも兼ねて。 前日にも大手書店で最近 詩をよん

        29﹏225﹏の日記

        マガジン

        • いりえで書く
          14本

        記事

          今週の日記にならないことばたち

          ✰「人」として好きだと言うけど 果たして 私たちはどこまでの範囲を「人」として設定しているのだろうか ヴァージニア・ウルフを読んだことがない 論考などで言葉が引用されていて、こういう場面での言葉なのかな?と思うことがよくある というのも「女/男」としてすきってことばを時々すり抜けるためにわたしは 「人」としてすきを使うときがある 両者は同じ「人間」をさしてたとしても全く異なる意味合いに変わってしまう よって言葉を交わしているわたしとあなたで伝えたいニュアンスも違うし 「人」

          今週の日記にならないことばたち

          240621の日記

          めちゃくちゃな土砂降りの中 とあるアパートの一室にむかった わりと雨人間🌧 そして若干お腹が痛い 生理が明日来る 鎮痛剤の用意してないかも...と一瞬よぎったけど 生理ちゃん今日は暴れなかった。いい子。 ✰ 先月末に予約していたけど熱を出したので行けなかったタトゥー。 こちらのスタジオは2度目の訪問。 気持ちに寄り添った 淡いデザインがとても好きで気に入っている。 モチーフは正直 植物だったらなんでもいい 自傷痕が集中する左腕にばかり小さな植物たちがのびのびしていて 荒

          240621の日記

          240619の日記

          ↑写真なくて使い回しされるなぜちゃん。 これは解熱後 久しぶりにプライベートで外に出たとき。ちなみにこの日 肝心のこの日は特になんてことの無い日の日記。 いや、まああったけど 言語化する前に日常を走ることに必死で 脳みそと身体が疲れていた。 市役所へ行く用事があって 展示スペースがよかった。こんな事を伝えてくれる市に住んでいることに ちょっと感動した。わたしの地元はきっとこういう空気感じゃないよね なんて思いながら。 評価する所にシールを貼るゾーンが用意されていてまだ数名

          240619の日記

          240617の日記

          7月7日の都知事選挙に向けて自分の地域で行われるイベントに仕事後に申し込んでいた。 定員約560名の中ホールくらいの場所で行われた。 Instagramのストーリーから友人が一緒に行く人を探していたのをたまたま見かけ 参加することを伝えてわたしが仕事終わってから合流することになった。 行くまでにソフトクリームをみつけた🍦 友人に送ると「わたげ」みたいと言っていて 人それぞれで見え方が違っておもしろい。 ✰ イベント自体は1000人を超える人が参加していて大盛況だった。 こ

          240617の日記

          祖父の一周忌 ①

          祖父の一周忌でそれに合わせて祖母の家へ夜行バスで帰ってきた。 誰も呼ばない。遺影もないし。 昨年の葬式もなかなかだった。 数日後に祖母のいとこの人が家に来て「もう一周忌おわってん(祖母)」「...ええっ!?(いとこ)」っていう会話が玄関から聞こえてきた。 たしかに、なんで誰にも告知もしてないのか一周忌だろ、ええっ!?なのかもしれない。 今年の元旦 祖父の婚姻外の恋人だったらしい人から年賀状が届いた。 (わたしは母から子供の頃からみんな浮気するのがふつうのこと と聞かされて育

          祖父の一周忌 ①

          240616の日記

          前々日の夜に急きょ行かなければ行かない用事ができた 流れてくる情報に本当に急なことでびっくりして 気持ちの折り合いがうまく付けられない出来事が起きた 昨年の11月に渋谷のwwwで行われた「candlelight」というイベントで友人を通して知り合ったaさんにすぐに連絡をした aさんも時間の合間をぬって合流してくれることになった 現地に着き場所の目の前に立つと 色々な感情とやっぱり怖くて足が震えた 「権力」って一体なんだろうね ✧ 終わってから一旦aさんとは別れてから わた

          240616の日記

          240613の日記②

          .🪡....つづき 友人の書店は独立系ではなく大手書店 フェアの棚以外にも 魅力的な本が点在している 中にはなかなか大手書店さんでは手に入らなさそうだよなってものも... 友人の意思も感じる。 個人の本屋さんはもちろんだいすき。 同時に大手の中でがんばっている友人たちのお店にも足を運んでいきたい。 ごはんは前から気になっていたベジタリアンの台湾料理店へゆく 完全に菜食主義ではないけど 選択肢があるなら選びたいねと話しながら入る 中華街に行った時に味わえる 日常を生きてい

          240613の日記②

          240613の日記①

          中央線沿いにある友人の働く書店に 今日仕事終わったらいこっかな〜という軽い気持ちで仕事の合間に友人にラインを打った。 ごはんでも食べようよ ということになった。 6月がプライド月間ということで5月に友人が棚をつくるというお知らせをしてくれて 行きたいな〜とおもっていた。 フェアがはじまってから行くのは2回目。 前回より棚の雰囲気がまた変わっていて 棚の前で本を選ぶにあたっての思いをたくさん聞いた。 次の本を探す入口のような本を選書したと言う。 漫画や絵本もいくつかピックア

          240613の日記①

          240612の日記

          書くことって手芸と似てるなって 間借り書房いりえさんに参加したイベント 「書くこと」に関するお喋り会 B (Aも開催されている)で思いをめぐらせていた。 noteに書いている「ほしをとめる」は縫製技法の「星止め」という手縫いのステッチの名前からとっています。 いつも日常をこっこり星止めしながら過ごしている気持ち🪡.໒꒱. . ... ✰ 夜行バスで帰ってきたその日からものすごいスピードでいつもの日常が戻ってきた。 ほんとうは聞いて聞いて!とおもうことの連続。だけどわたし

          240612の日記

          240610の日記

          家族と昨年から手伝いにきてくれる友人含めて田植えをした。 子どもの頃は5月シーズンになると「家族」が険悪になり、本当に田んぼというものが大嫌いだった。 大人になってからも関わり合いたくなかったのに、なぜか昨年からわたしも積極的に関わる気持ちになった。 わたしの見てきた田んぼや農家や「よりあい」が今でもあるような集落ぐらしは、男社会そのもので、「女」として生まれた時点で「男はん」(子どもの頃に言われた言葉を使う)をたてなければいけなくて、その事になんの疑問も抱かずに、実家から出

          240610の日記

          240609の日記

          大阪から専門学生だった頃の友人が遊びにきてくれた。 祖母がなんて子がくるの?と言って名前をペンでお手製のメモに書いたらしい。 (わたしの友人がくると毎回この作業をしている。次来てくれた時に名前と顔一致しないとダメだから、らしい。) 友人はお花を持ってきてくれた。 お花を眺めながら、お茶をするっていいな。 友人が帰ってから祖母が自分の部屋へるんるん♬.*゚で飾っていた。 雨が降っていたけど、それも綺麗なはずだから、近くの唐招提寺へ行くことにした。 それぞれ今でも繋がりのある

          240609の日記

          240608の日記

          目が覚めたら 朝日が湖畔をオレンジに染めはじめているところで とても綺麗だった。 目をこすりながら肌寒いベランダへ出て 日記を書いた。 朝日がのぼり始めたので湖畔へ散歩へいった。 帰りに 気になっていた京都のパン屋さん「木色」へ立ち寄った。 写真は撮らなかったけどこじんまりとした とても好みなお店。 店の前に白い紫陽花が咲いていた。 ✰ 夕方から中学の友人と待ち合わせてご飯をたべる約束をしていた。 その前に駅前の書店へ立ち寄る。 子供の頃におかあさんによく本を買ってもら

          240608の日記