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240623の日記

友人と夕方吉祥寺で会う約束をしていた。
前に住んでいたマンションの隣にカフェがあって そこで知り合った友達。
カフェの店主さんはわたしと同い年で 常連さんを繋いでくれた☕️
東京にきて初めてできた同世代の友人たち。

その前に時間があるので 好きなお店巡りをする。
まずは「百年」から。
移動中に 中村森さんという方の詩集のおすすめのメッセージが届いていて (ありがとうございました💌とてもうれし...)気になったのでそのチェックも兼ねて。
前日にも大手書店で最近 詩をよんでないなあと詩集を探していて 探すと見つからず...
タイミング的にとても嬉しかった💌💭
あの人にあうかも!とチョイスしてもらうのってうれしいね໒꒱  
そちらは見つからなかったけど 伊藤紺さんの詩集を初めて手に取った。

つぎに絵本の古本屋さん「MAIN TENT」
店主さんをみつけて声をかけると「おかえりなさい」と半年以上前と変わらない言葉で迎えてくれて なんだかうれしい気持ちと照れがいりまじってしまった。
そういえば引っ越す日に住んでいた下のお店の鎖の外し方が分からなくて 手伝ってもらったの今思い出した。
だいすきなお店໒꒱
近所に住んでいた頃 宝物をたくさん持ち帰った🦒🎪

「渋いのを選びましたね」
選んだものにいつも感想をくれる店主さん。

目を通してストーリーに惹かれた

ジミーが死んだのは1年前。
まだ、たったの10歳だった。
だから、おとなになることはない。

すいがらとバラと|
レノン作/パルムグレン絵/菱木晃子訳|本文より

つぎにかつて期間限定ショップで働かせてもらっていた おふたりがいるお店へ。
吉祥寺に住んでいなければ出会わなかったのかもしれないし 自分でお店をつくろうって気持ちにもならなかった。
今週はhanasugiyama2024AW コレクション受注会🐈🌷
かつて一緒に働いていたひとたちの今に少しの時間立ち会えて 心がうるおいでひたひたになってお店をあとにする໒꒱🪡...

だけど唯一行けない場所がある。
前は通るけど、前にわたしも住んでいた大家さんが住むマンション。
引っ越してから何度か吉祥寺には来ているけれど、大家さんとその妹Tちゃんを訪ねることがどうしてもできない。
大家さんのこと わたしは「おねえさん」と呼んでいた。年齢はたぶんわたしのおばあちゃんとあまり変わらないくらいだろう。
ハイカラなひとで、とても優しくてという訳では決してなく、きつい言葉も言うし、分かろうとしてくれなくて、お互いに少し喧嘩ごしになることもあったけれど、(悪口の方が多くでてしまったが)上京してからのわたしの吉祥寺での物語をひとつ書けるくらいにお世話になった。
またこの話はどこかで書きたいな。

最後は友人店主のお店でお茶しました
ラテアートがほんとうに上手!
どうやってかいてるんだろう?

☕️


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