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自衛のための性的な話
男性器の神経回路については多くが似通っていると解明されているが、女性器の神経回路は個々人に大きな相違があることが分かったものの研究は進んでいない、という記事を読んだ。
女性性への神秘・神話等が根付いているために科学的解明を避けようとする研究機関の姿勢には勿論思う所もあるし、そういった障害を認識して全ての人達が克服に乗り出すような社会になって欲しいという願望もある。
ここで私の周囲の話をすると、女
脳と脳(主に下ネタ。いい加減下ネタから離れろと思わなくもない)
脳と脳を繋げるという発想を持った人は少なくない数に及ぶだろう。ではそれを何処まで掘り下げられるか。妄想してみた。娯楽に影響を与えた。廃人が生まれた。政治まで及んだ。世界が滅びそうになった。あるぇぇぇ?
気を取り直して。
掘り下げた方の妄想はね、他にちまちまと書き溜めてるんでまたの機会に。
脳と脳を繋げる、で思い出すのがシルヴェスター・スタローンの映画「デモリションマン」の擬似的性交。所謂クリ
アラームの音で目が覚めた。
まだ意識はぼんやりとしている。
何か夢を見ていたと思うが、思い出そうとする傍から解けるように消えていった。
尾を引くような物悲しさだけが胸に巣食っている。
いや、これは行き場のない怒りのようにも感じられる。
取り留めの無い事を考えながらも、既に身体は生活の為に動き出していた。
今日もいつもと変わらない日常が始まる。
全ての為すべき事を終え家から出る頃には、私の中に夢の欠片なんてものは存在し
幸せになりたいと呟いて飛び降りた私の背中が目に焼き付いた。
下を覗き込めば既にその姿は無く、私は白昼夢でも見たのだろうかと首を傾げる。
目線を少し上げると、道向こうに二人連れで寄り添って歩く私がいた。幸せで仕方ないといったように笑うその内側で、本当は愛だの恋だのを信じていないことを私は知っている。
二人の世界を作り上げるかのような姿を見ていられず顔を背けると、部屋の片隅には膝を抱えて蹲る私がいた。自分には価値が無いだとか、もう嫌だ死にたい、とか言ってる