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140字小説【部屋の移動=画面移動】

 ふと、何か用事を思い出して部屋を移動しようとしたら、廊下で妻とばったり遭遇して……

「この先へ進みたければ私を倒してからにしろ!」
「妻が現れた! 僕はどうする? たたかう、アイテム、なかま……」
「私の攻撃! ドゥクシッ!」

 僕は逃げ出した。そして何の用事だったかも忘れてしまった。

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