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医師国家試験 浪人生活のすべて
1年間の浪人生活を経て思ったこと
それは、圧倒的に情報が少ないことです
毎年1000人ほどの浪人生がいるはずですが、その人たちがどのような勉強法で、どんな生活をして、どんなメンタルで国家試験にリベンジしたのかはあまり語られることがないと思います。
特に勉強法については
medu4・Qアシを使った宅浪生の増加、コロナ禍でのリモート勉強会の普及、新たな予備校であるメディックスペースの出現…
など、
浪人生のマッチング事情
DMと質問箱でかなり多かった質問
「浪人生はマッチングで不利になりますか?」
これは本当に難しくて…
なのでとりあえず以下のツイートとリプをどうぞ
リプからも分かる通り、結構人によって違うんだなーって感じですね💦
以外、あくまでも個人的な感想ですが思ったことをまとめます
まず、浪人生を敬遠している病院は確かにあります。
例えば、首都圏人気病院。
これはまあそりゃそうかって感じです。現役
医師免許申請時の提出書類について(間違ってたら教えてください!)
提出するのは
書類3枚(+ハガキ1枚)
内訳は以下の通り
①医師免許申請書
②健康診断書
③住民票の写し、または戸籍謄(抄)本
④登録済み証明書用はがき
①医師免許申請書入手方法は大学が配ってくれるのが一般的かも。厚労省のホームページからもダウンロードできる。最悪保健所に置いてある(らしい)
基本的に年を書くときは日本国籍だったら元号。申請年月日の左側にも元号書くの意外と忘れそう。
最後に
medu4の問題をQBのセットに入れる
ついにQBに問題セット作成という神機能が追加されました。
自分の場合、講義はmedu4をメインに受講してましたが問題練習はずっとQBでやっていたため、これをなんとか一つにできないかとずっと悩んでいました。他にも同じような人はいるはず…
しかし、QBのアプデにより自分で問題リストを作ることができる&シェアできるようになったため、この問題も解決できるのでは???って思ってます
試しにmedu4腎臓
medu4/Qアシ くらべてみた(循環器)
medu4とQアシを比べてみたpart2です。
今回は質問箱にリクエストが来ていた循環器について書いていきたいと思います。
前回はテキストの内容について触れたので、今回はテキストに掲載されている練習問題について、少し多めに触れていきたいと思います。
本題に入る前に少し思い出話を……
自分が初めて視聴した予備校系の動画は約3.5年前、清澤先生のQアシ循環器でした。
その頃はQアシが無料だったので
medu4のオススメ講座
先日、質問箱にこんな感じの質問が届いてました
QA受講者なのですが、medu4の例えば究極マップみたいな、これは見とくと点が取れる!みたいな講座のノートがあると嬉しいです
ということで、medu4オススメの講座を書こうと思うのですが……
ぶっちゃけると、普段Qアシ使ってる人にオススメできるmedu4講座はあんまりないのかなーってのが自分の感想です。
Qアシとmedu4は、おそらくどの科目もQ
medu4/Qアシ くらべてみた(免疫)
免疫の膠原病分野について、Medu4とQアシを比較してみました。
ここの分野は、一つ一つの疾患に対して検査値や全身症状など覚えることが多くて難しいですよね……
まず初めに
medu4は1時間を目安にした講義、Qアシは疾患ごとに講義が区切ってあります。この辺は前の記事でも紹介したので割愛します。
テキストの目次では、medu4が関節疾患、全身疾患、血管炎と3章構成にしているところをQアシでは膠原
Qアシスト メジャー
Qアシストは他の教材と結構違う雰囲気だと思います。担当講師は呼吸器と感染症以外がDr.清澤。呼吸器と感染症がDr.盛永です(多分)。
講義スタイルについて テキストは大まかにA 消化器、B 肝胆膵と分かれてはいます。この並びはQBと大体同じになっています。ただ、講義自体はものすごく細かく分かれています。例えば消化器だったら解剖で1講座、血管の走行で2講座、ホルモンの作用で1講座…という感じです
medu4 メジャー
タイトルはメジャーとなっていますが、medu4は全講座Dr.穂積が教えているのでメジャー以外も同じ感じです。
講義スタイルについて 約60分で1講義、テキストはPDF版のみネットで配布されてます。講義はアプリでもWebでも見ることができ、アプリだとオフライン再生が可能です。
テキストが穴埋め式になっていて、テキストを埋めることで各疾患が一通り理解出来るように作られています。テキストには口頭試
MEC メジャーの特徴
MECのメジャー科目は臓器別講座という名前で、担当しているのはDr.渡です。テキストは紙の本として配布されるものの他にPDF版も用意されています(少なくとも2年前まではそうでした)。
講義スタイルについて 講義は1コマ約60分、(おそらくMECの校舎で対面で行われている)生講義を録画しているので、講義を受けていると言う感覚に1番近いです。
講義動画は教習所のビデオかな??ってぐらい古臭い雰囲
MECについて(全体的に)
MECは講座の種類が多いのが特徴です。各科目(メジャー、マイナー、小児産婦、公衆衛生、必修)に加えて病態生理講座や症候学、サマライズ、ラストメッセージなどMECならではの講座が多くあります。この「MECならではの講座」を担当しているのがあのDr.孝志郎であり、MEC最大の魅力(?)だと思います。
私が講座を購入した時は、MECにはベーシックプラン(約6万円)とプラチナプラン(約10万円)の2