人生一番の足かせは家庭内不和

今日はクリスマスですね🎄
「他の家庭は楽しく過ごしてるんだろうなぁ」なんて、自分を責めたりしないでくださいね。

まずは気分がホッとすることをして、心の充電をしてください。
私も少しでも心が軽くなる内容を伝えていきたいと思います。

さて本題に入りますが、人生一番の足かせは、他人との人間関係ではなく家族との不仲です。
中でも人生最大のダメージは、夫婦での憎しみ合いと言われています。

心から許さない限り、白紙にはならない

心に深く刻印された否定的な感情は、遺伝的にも子孫に引き継がれます。
数代後に、わけもなく否定的な感情が湧いてきて、他人や身内との人間関係を複雑にします。（今配偶者に対して、わけもなく否定的な感情が湧いてくるのであれば、先代の抱いてきた感情が出ているということです。）

「相手が浮気をしたから…」「信頼を裏切ったから…」
「いつも嘘をつくから…」「自分のことばかりだから…」
「絶対に相手を許せない…」

本当に相手だけが悪かったのか？

夫婦問題を起こす原因は、お互いにあります。
出会った時には、相手の全てを好意的に受け容れていたのが、受け容れられなくなることが原因だからです。

一生添い遂げるとしても、夫婦がお互いに恨みや憎しみを抱えたまま過ごすこと。
これが、人生をとても難しくします。
１００キロの荷物を背負い込んで過ごすようなものです。
冗談抜きで、身体を壊してしまいますね。

夫婦は身体こそ分かれていますが、一心同体と考えて良いくらいです。
左半身が夫、右半身が妻。
足並みを揃えるにも、手作業をするにも、お互い息を合わせなくては何も出来ません。
これが夫婦なのです。

夫婦は離婚したら終わりか？

…というと、そうでもありません。
離婚が人生の障害になるとは限りません。

夫婦は、最後まで同じ船に乗り、行先も墓場まで一緒。
運命共同体です。

一人だけが不幸になり、一方が最高にハッピーになる…
そんなことは夫婦ではあり得ないからです。
例え離婚したとしても、です。

夫が浮気相手と共に過ごしている間、夫の心の中は穏やかでしょうか？
…穏やかではないはずです。
妻や子どもに対して、責任を果たせていない罪悪感がどこかにあるからです。
なぜなら、浮気の「動機」は、本当は認めて欲しい相手に受け容れてもらえないことだからです。

「許す」ということ

万が一離婚になったとしても、相手を心から理解し、痛み悲しみに共感する。
そうすれば、自分の潜在的な世界が変わります。

許せば許すだけ心が軽くなるのです。
そうすれば、新しい幸せの扉が開きます。
これは夫のためというより、自分の未来のために執着を手放すイメージです。

最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
添い遂げようが遂げまいが、夫はあなたの成長のために必要な「選ばれし人」です。

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