なちゅ

お笑い見たり、音楽聴いたり、 美味しいものをもぐもぐしている時間がすきです。 切り絵を…

なちゅ

お笑い見たり、音楽聴いたり、 美味しいものをもぐもぐしている時間がすきです。 切り絵をしたりしています。

最近の記事

日常

緊急事態宣言も解除されて これまでどおり とはいかないながらも すこしずつ日常が戻ってきつつある。 コロナと一緒の、あたらしい生活。 必要なものがあったので 約2ヶ月ぶりに食料品以外のお買い物へ。 たったひと駅だけど、 ちゃんとお化粧をして、ちゃんとおしゃれをして もちろんマスクも忘れずに。 ちょっと心持ちの違うおでかけに、 雨でもすこしわくわくした。 源さんのANNを聴きながら、 街を歩いた。 源さんが守りたかったもの あの曲に対する想い 届いた言葉の数々に感じたこと。

    • うちで踊ろう

      星野源さんが インスタにあげてくれた1本の動画。 "うちで踊ろう" 自粛期間中でおうちにいなければならなくなった人 毎日変わらず仕事に行かなければならない人 そんな人たちの為に 内でも外でも楽しんでもらえるように 考えられた曲。 いろんな人たちが、その想いを汲んで とても素敵なコラボ作品をあげ続けてくれていた。 それを見ながら、楽しんでいる人間のひとりだった。 ところが、自身も仕事が休みになり、 家に1ヶ月間いることを余儀なくされた瞬間に ただ、この与えられた長い

      • 青の炎

        大好きなものを侮辱された。 想像力のない人は嫌いだ。 だから、怒っている。 静かに怒り続けている。 怒りをパワーにして動いている。 努めて、冷静に。 情報を一方から捉えず 多方面から捉えること。 怒るべき対象を間違えないこと。 この怒りを忘れないこと。 無関心こそが、愛の反対である という意味が、 こんなにも手に取るようにわかるとは。 最近、攻殻機動隊を見た。 「他に命令は?」 「死ぬな、必ず生き延びろ」 こう言ってくれる 荒巻課長のような人が この

        • ループ&ループ

          毎日、同じくらいの時間に起きて 毎日、同じようなことをして 毎日、同じようなものを食べて過ごしている。 昨日と今日の違いはなんだったっけ。 煮え滾るような怒りだけ、だろうか。 そういえば、雨が降っている。 だんだん、言葉に疲れてきた。 それでも、前に進んでいるはずだ と。 昨日と今日は違う一日だ と。 信じて、過ごすしかない。 今日は、めずらしく早起きした。 好きなもの、おなじもの ばっかりの悪い癖。

          美しい名前

          私は、インターネットやSNSの世界では "なちゅ"という名を名乗っている。 切り絵が好きで、作品を発表する時は まぁちょっとかっこつけて、 natyuという表記にしてみたりもする。 シンガーのSalyuさんへの憧れもある。 本当の名前は"なつみ"。 ちいさな頃、両親が時々私のことを 「なっちゅ」と呼んでいたのをふと思い出して、 その言葉の響きの良さや懐かしさと ちょっとだけくすぐったい部分をのぞいて この名前にした。 ぜんぜん関係のない名を名乗っていた時もあったけど あま

          美しい名前

          酒と泪と男と女

          お酒が好き。 正確に言うと、 みんなで飲むお酒の席が好きだった。 わいわいと楽しく、時には真面目な話をしたり。 飲み明かした日の綺麗な朝焼けは いまだに忘れられない。 酒はその人の本性を炙り出すなんて聞くが、 私は酔ったらだいぶおしゃべりになる。 くらいのもので、 普段よりちょっと楽しくなるくらい。 それが本性なら、喜ばしい。 できれば、お酒は楽しく飲みたい。 お酒で失敗したこともほぼない。 まわりの失敗は数知れず見てきたし、 一応経験しておいたほうがいいのかな とは

          酒と泪と男と女

          handmade works

          休業2日目にして、 やる気に火が着いてきた。 正直日々の情報に疲れはしてきた。 かなしいニュースや、 怒りで頭が沸き立つようなニュースばかりだ。 このまま何もしないでいると、 もういよいよコロナよりも国家に殺されそうだ。 こんなにも人の命や、感情を、無下に扱える人が、 一国の長だなんて恥ずかしい。 自分の大事な大切な場所を、 人を守る為に何か出来ることないだろうか と、考えるけど 声をあげることすら 怖くて出来ない臆病者。 それならば、自分の出来ることは なんだろ

          handmade works

          名前の無い色

          昔から絵を描いたり、 ものをつくったり、 想像したり、 創造することがとても好きだった。 オリジナルのイラストを描いたり、 漫画を描いたり、 お裁縫したり、 洋服のリメイクをしたり、 読み終わった大量のなかよし(月刊誌) を捨てるにあたり そのまま捨てるのはもったいないな と、それを組み上げて ガムテープでぐるぐる巻き付け、 なぜか肘掛け付きの1人用ソファーを つくったこともあった。 子供の発想力と行動力は恐ろしい。 絵を描いたり、 なにかをつくっている時、 完成するまで

          名前の無い色

          できっこないをやらなくちゃ

          緊急事態宣言を受けて、 1ヶ月休業が決まった。 駅の中のお店だということ。 アパレルという、 不要不急のものだと言われたら どうしようもない業種であること。 自分だけではなく、 同じような境遇に立たされている人たちが たくさんいること。 なんだかとてもやるせない気持ちだ。 これまでの日常がどれだけ尊くて、 幸せだったのか。 当たり前に仕事があって、働けるって、 ぜんぜん当たり前のことじゃなかったんだな。 と、身に染みて実感した。 この先どうなるかは、 誰

          できっこないをやらなくちゃ

          花の名

          お花を買った。 せっかくお部屋も綺麗になったことだし、 部屋に彩りを添えたいな とおもった。 花なんて、 誰かにあげたり、貰ったりすることはあっても 自分のために買うことってないな。 今日は何の記念日でもないのに。 お花はとても好き。 だけど、道に咲いてる花とか、 誰かのおうちに植えられている花とか、 自由にのびのび生きている子たちがいちばん好きで、 お花屋さんにいる子たちは どこかよそ行きの顔をしているような感じがして、 自分には似合わないなぁ と思う。

          ごはんができたよ

          自炊。 ひとり暮らしが長いので、 いままでもそれなりに料理はしてきた。 レシピ通りつくるのがとても苦手なので、 (手順と材料が覚えられない) 基本は適当。 メニューのレパートリーも少ない。 同棲してた頃、麻婆豆腐つくって と言われて 必死に覚えたけれど、 新たに覚えられたのはそれくらいじゃないだろうか。 レシピを見ながらつくった料理が、 その後、食卓にのぼることはそうそうない。 なので食べたいと思わない。 2度とつくれない、 幻のオリジナル料理なんか 誰しもひとつやふ

          ごはんができたよ

          歌を歌うときは

          お仕事が土日お休みになり、 おうちから出られない。 動画を見るのもなんだかちょっと飽きてきた。 そんな時はこれ。 いや、どれ? それは、カラオケアプリ。 インスタの広告で見かけた瞬間、 カラオケ欲が爆発しかけていた私の 心のアンテナが見事受信。 ひとりっ子は、ひとり遊びの天才なのよ。 さっそくアプリ検索。 DAMとか、JOYSOUNDとか、 大手も一様に出してるのね。 月額制なのね。 ..... ..... ..... えーい!ままよ! とりあえ

          歌を歌うときは

          くだらないの中に

          私はお笑いが好きだ。 ちいさい頃は、とてもテレビっ子だったので ドリフ、バカ殿、ごっつ、めちゃイケ ウリナリ、笑う犬...などなど たくさんのバラエティ番組を見て育った。 成長してもそれは変わらず オンバト、エンタの神様 レッドカーペット、笑いの金メダル... いわゆるネタ番組と言われるやつもひと通り見つつ はねるのトびら、内P、ぷっすま、アメトーク... と、深夜のバラエティにハマり 気の合う友達と次の日「昨日のあれ見た?」 とかなんとか言いながら、 恐らく他の子たちが

          くだらないの中に

          何ひとつ捨てきれず

          部屋の掃除。 起きたらやろうと決めてはいた。 それなのに、なんだか眠れず 真夜中に突然スイッチが入った。 シャッフルで音楽を聴きながら、 いらないものをぽんぽん捨てては、整理。 貧乏性で収集癖だからものが多いし、掃除は苦手。 普段からこまめに というやつができない。 だけど、1回お掃除モードに入ったら 結構がっつりやる。 とは言え、元々の状態があれなので、 きっと人からしたら まだまだ綺麗とは言えないんだろうけど、 自分のなかで納得出来るところまでやる。 そこまではやめな

          何ひとつ捨てきれず

          四月は君の嘘

          暇だし、春だし、 なんだか新しいことをはじめてみるのもいいかな と思い、 日記みたいなものを書いてみることにしました。 特にどこにも需要はないので、 自分用の記録のつもりで だらだらやってみます。 タイトルを、作品からもじったりもらったりしよう ということだけ決めました。 いつまで続くかな。 日本の宝、コントの神様が亡くなってしまった。 嘘だって、言って欲しい。 もうすこしだけ、生きていて欲しかった。 あんまりだ。 「だいじょうぶだぁ~」って言って 今日、ほら、棺桶から飛

          四月は君の嘘