見出し画像

半年間「一人でやってみた」結果、「一緒に楽しむ」という新たな実験へ

パートナーのゆりさんと離れて、

畑で一人で暮らすようになってから約半年。



ゆりさんに依存状態だった僕が、

自立に向けて一歩一歩歩むとても貴重な実験でした。


そんな中、4月からはコロナでの外出自粛も重なり、

人の助けをかりづらい状況において、

「自分の力でできるんだ!」という自己肯定感も大いに育むことができました。



しかし・・・!!


この半年間は僕の頑固さも育んでしまったようで、

「一人でもできる」という気持ちがいつのまにか、

「どうせ誰も助けてくれない。一人でやらなきゃ!」という気持ちにすり替わり、

誰にも助けてを言おうとしない意固地な自分になってしまっておったのです!!


Sangoが7月から新しい期を始める中での、

事業計画を考える中でおいても、

「誰の助けも借りないで、できることはなんだろう??」

  ということばかりに焦点がいき、

計画がどんどんスケールダウンしてしまっておりました。


っていうかぶっちゃけ、

「今」しか考えられない気質を持つ僕は、

計画とか一人でたてられましぇん!!


それでもなんとか頑張ろうと、

どんどん頑固になっていく僕。


他の事業について仲間たちが話し合って、

連携してうまく計画を立てている姿を見て、

またさらにいじけて頑固になってゆく僕。


めんどくさいやつです笑


そんな僕に今日、

仲間がアドバイスをくれました。


「〇〇さんと一緒にやったら?」


まさかのアドバイスでした。

一人でやるって決めたことだったのに、

誰かと一緒にやるだなんて・・・!!


大好きなゆりさんとですら、

一緒にやらず、一人で畑をやっていたのに・・・!!


でも、

「誰かと一緒にやる」という案を聞いて、

心がほっと安心している自分がいました。


だから勇気を出し、心を開き、

「一緒にやってほしい」とお願いしました。


快く引き受けてもらいました。


するとそこから、

自分の中で発想が広がってゆきます。

「できる」イメージがどんどん湧いてくるではありませんか。


さらに、

相手とコミュニケーションをとり、質問や相談も受けることで、

やりとりのなかで新しいアイデアも生まれ、

畑の計画がどんどん発展していくのです!


連携するってやっぱり大切です。


自分で責任を持つって決めたから、

一人で全部進めなきゃ!と思い込んでいました。

「一人でやったるし!」と粋がってもいました。


でも、

コミュニティに生きている僕たちの価値は、

「つながり」にあるのです。


助け合って生きていくこと。

悩みを分かち合い、長所を生かしあい、短所を補い合う。


その連携があってはじめて、

一人では成し遂げられないような喜びを創造することができるのです。


そのためにはまず、自分が心を開くこと。

相手の答えがどうであれ、自分の「助けて!」を伝えること。

報連相を密にとり、自分の状況を分かち合うこと。

そしてお互いのヘルプを助け合うこと。


その大切さを痛感した本日でございました。


この半年の一人生活があったからこそ、

連携の有り難さを身にしみて感じる今です。


ここからまた、

「Sangoファーム中城」は新しい実験に向かってゆきます。


さぁ、楽しんで生きまっしょい!!


今日も気づきに感謝です。

まるっ!!





応援宜しくお願いします!いただいたサポートは、ふだんなかなかできない里帰り費用にして、家族孝行してきます☺️✨