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投資初心者におすすめの投資手法!【ドルコスト・平均法】とは?
この記事はこんな人に役立つ記事です!👇
✅投資にチャレンジしてみたいけど、どうやったらいいかわからない
✅証券口座は持ってるけど、やはりリスクがあることが不安になって投資に踏み出せない
✅高音づかみして、損をしたくない!
今回解説するのは、投資の手法についてです。
そのため、投資にそもそも興味のない方は閉じてください。
まあ、投資に興味ない人が開くようなタイトル付けてませんが…。
さてではさっそくみていきましょう。
■ドル・コスト平均法とは?
紹介する投資手法の名前はドル・コスト平均法(英: dollar cost averaging、DCA)です。
💡ドル・コスト平均法(英: dollar cost averaging、DCA)とは?
株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つ、定額購入法ともいう。金融商品を購入する場合、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する。例えば「予定資金を12分割して、月末ごとに資金の1/12を投入し、一年かけて全量を買う」という手法。
要するに毎月など一定日にち単位で、定額積み立てをしていく投資手法のことです。
定額積み立てをすることで何がいいのか?投資のチャートを使って見てみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1642159746597-V09FhLcM0Y.png?width=1200)
一定金額を積み立てるということは例えば、株価が高い時は買える株の数は安い時も少なくなるので、少なく買います。
逆に株価が安い時は同じ金額でも多くの株を買えるので、毎月などの単位で積み立てていくと、自身が投資している期間の株価の値動きの平均値に近い値で購入できるというわけです。
■なぜこの手法が必要なの?
株価を読むということは未来を読むということなので、できる人なんていません。
過去の実績や企業の状況などからある程度の推測はできますが、推測の域は出ません。
なので、どれだけ分析して株価が安い時に買おうとしても失敗することだってあります。
だから一括で投資して、高値掴みしないようにこういった手法が編み出されたのです。
💡高値掴みとは?
字そのまま、株価が高い時を掴んで買ってしまうこと。
■どんな投資戦略に最適か?
この手法は長期投資でリスクを抑制し、安定した収益を得たい場合に使われます。
つまりは長期で運用し、ローリスクローリターンだけど、損だけはしたくないという人に向いています。
積み立てNISAやiDeCoはまさにこのドル・コスト平均法を頼った制度ですね。
※積み立てNISAやiDeCoについては以下記事をご参照ください🔻
もし短期でこのドル・コスト平均法を利用してしまうと、その投資期間の相場がそれ以外の期間よりも高かった場合に、逆に資金を減らしてしまうというデメリットもあるので、短期でガッツリ利益を狙いたいという人には不向きです!
ということで今回は、初心者🔰におすすめの投資手法について解説しました!
もしあなたが、
✅投資にチャレンジしてみたいけど、どうやったらいいかわからない
✅証券口座は持ってるけど、やはりリスクがあることが不安になって投資に踏み出せない
✅高音づかみして、損をしたくない!
という思いをお持ちであれば、この記事を参考にドル・コスト平均法を用いた投資をしてみてはいかがでしょうか?
ということで今回はこの辺りで失礼します🙇♂️
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