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なつな
2020年7月3日 17:50
noteの文学サークルで行われる読書会に、2か月ほど前から月に一度参加していて、「とくに今月の課題本は、まとめておきたいなぁ」と感じたので、noteに残しておくことにしようと思う。「理由のない場所」/イーユン・リー《本書の紹介》これは、フィクションではなく、完全なるノンフィクション。著者のリーさん自身が体験した16歳の息子の自殺と、その後に抱える底なしの喪失感がそのまま鮮明に綴られてい
2020年7月7日 07:21
いま、犯罪心理に関する本を読んでいる。社会的には批判の多い、ずっと読みたかった本だった。元少年aの書いた『絶歌』だった。 「犯罪」の動機や背景に興味は絶えなかった。「犯罪」に関しての、人の反応にも興味があった。そして、誰しも持ち得る人の「凶暴性」に興味があった。「残虐な殺害のニュースという目を逸らしたいと思うトピックでも、なぜ人は目を逸らさずにはいられないのか?」「