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#ドラゴンボール
小学生の頃の憧れが25年後、現実になった
ドラゴンボールオフィシャルサイトで、取材執筆を担当した。
小学生のときに友だちが持っていた22.23.24巻を読んでどはまりし、セリフを丸暗記するくらい大好きだったドラゴンボール。そのオフィシャルサイトに自分の名前が載っていることに、感動のあまり大泣きしてしまった。誇張表現ではなく、本当に嗚咽を漏らして泣いた。
自分が書いた原稿だから何度も読んでいるし、最終原稿も事前に見せてもらっていたけれど
大人になって気づいた、悟飯の不憫さ
久々にドラゴンボールを読み返した。もしかすると、社会人になって初めてかもしれない。子どもの頃に何度も読んだドラゴンボールは、今読んでもやっぱり面白い。
ただ、35歳の大人になった私は、悟飯の不憫さが気になって仕方がなかった。
4歳、たった一人荒野に放置悟飯の初登場は、4歳。「大きくなったら学者さんになりたい」という、戦いからはかけ離れたおとなしい印象だった。
そんな悟飯は、父・悟空に連れられ