Rancho Middle Schoolでの一年がおわり。いい友達ができてよかったね！
12歳から3年間、親の駐在の都合で、アメリカ現地校に放りこまれました。
25歳になった今、当時の日記を書き起こし更新していきます。25歳の私も、時々口をはさみます。
もしよろしければ、はじめに もどうぞ 💐
2012年6月23日
あのねー。この前、学校おわったでしょ。（6/20よ。こないだの水曜日）さいごの日だった！でも実感が・・・！セラやミリー、リサ、ルーシー、もちろんミドリとの別れ・・・。つらすぎるよー。とくに、泣き虫のセラなんか号泣で。
私、何枚も写真とってきちゃったよ。Yearbook（文集。卒業文集と違い全学年もらえる）が配られた火曜からは、サインいっぱいもらって。Ameria （数学でよくしてくれたアメリカ人の女子）や、Katie（PEでよくしてくれたジョージア州の子）、Isabella（数学で一緒）Norhan（この子も数学）にももらえた。Mr.Downesは、いいことばかり長ーく書いてくれた、Algebra Placement Test（来年の数学のクラスを決めるレベル分けテスト）で良い点とってたよーっていってくれたし。放課後には写真も取れた！みんなに、先週末DAISOで買ったプレゼントもあげられた。
でも。Mrs. Thiessenと撮れんかったー。Thiessen、「I'll be here all day. Come and take a picture after school !!」って言ってたくせに、いなかったし。けっ。え～～ん。
本間や男子ともも、いらんのに写真に入ってきたし。うざ。六時間目終わった瞬間に、ハイスクールミュージカルの「What Time Is It?」が大音量でかかって、みんなおどってたよー。
↓当時とったビデオ
◇ ◇ ◇
そしてぜんぶ済んだ後。
WALK TO HOME!!
Yeah. We were planning to go back to our home by walking.
私をふくめ5人で出発。あつくてねー。とちゅう、道端にすわりこんだりしたけど、お目当てのスタバに到着。そこまでみんなで、わいわいガヤガヤ3.7km。
みんなフラペチーノキャラメル頼んでたけど、もったいないことに、甘いものムリなナタリーちゃんがギブアップ。そこでシャーラが自分のに足そうとしたら、案の定こぼしてキャラメルが足に・・・・笑。
トイレで手洗ってる二人を待ってる間にみんなでしゃべってたら、近くに「ハイパー入試」って本を読んでる日本人の男の人がいた。かなり近くに。げっ。ぜったい聞かれてたじゃん。
そのあとは家までレッツゴー。とちゅうにある公園で遊んだの！たのしかったー。
いやー、Ranchoでの一年、よかったよ。
おととい、Lakesideへの編入手続きをしてきたの（編入が必要になった経緯はこちらの記事のchotto解説へ）。
シャーラお嬢様もいっしょにLakesideにいくらしい。「らしい」というのも、前学期シャーラちゃんがELDを卒業したとき、本当はLakesideに編入しなくちゃいけなかったんだけど、向こうに空きがなくてRanchoに残ってたのね。で、来年もそのままRanchoにいられると思ってたの。なのに、いまさらになってVan Dam（教頭）が、「Home School（＝Lakeside）に帰れ」といったらしく。でもごめん、シャーラちゃんに悪いけど、あたしうれしー。いっしょに学校行けるやん？
あとね、なんか私風邪ひいたっぽくて（たかが5km弱で！）私が言い出して計画してた6/21のMovie計画をキャンセル。そしたら、後の三人も行くのやめてくれて、おみまいに来てくれて！！！！！
いやーーーーーめっちゃうれしかった。本当に、なんていい友達！？三人を送るべく歩き出したら、結局ちかくの小学校を一周して、かなり歩いてしまった。もうウォーキングはいいよー。
そして明日は！！
Disney Land!!!!!!!!
Yeaaaaaah!
今日、ena（日本の塾ね）でみんなと計画立ててたら、めっちゃうるさくなってしまい、高校生の人たちがめっちゃ苦笑してたわ。数学の先生はニコニコして聞いてくれたけど、幼児へ向ける笑みだった・・・。
そんなこんなで、また書くわ♡
◇ ◇ ◇
chotto解説
ハイスクールミュージカルの「What Time Is It？」：ディズニー映画「ハイスクールミュージカル2 (2009)」は、同世代の子ならほとんどみんなが見ている映画！「What Time Is It?」は主人公たちが夏休みに突入した際に、終業のベルが鳴ると同時にかかる曲です。「What time is it?そう、サマータイムだ、待ちに待った夏休みだ！ What time is it? パーティタイムだ！」ってね。
私もアメリカに引っ越す前に「アメリカのカルチャーと言えばこれだ」と思って食い入るように見入り、サウンドトラックのCDをWalkmanに追加し、英語の練習だと思って歌詞を和訳したりしていました。
だから、一年目の終わりにこの曲を聞いた時の感動は、ひとしおでした！「わぁ！ありえない！超アメリカンだ！」ってね。
感動した理由はほかにもありました。この前の年、初めて現地の中学校に登校した時のこと。私はアメリカの学校には、ザックエフロンみたいな男子があふれているとばかり思っていました。でもフタをあけてみれば、地元のガキとなんも変わらないようなガキばっかりで「なんだ、ぜんぜんちがうじゃん。」ってすごくがっかりしたんです。
なので今回はまるで映画さながらの光景が目の前にあって、「あぁ・・・これぞ、私が夢にまで見ていたアメリカ生活だ。やっと出会えた・・・」って本当に感動しました🥰
◇ ◇ ◇
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