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アメリカ時代、オアシスだったアートの授業で、表彰状をもらった✨

【24歳の私】が、【12歳の私】の日記を書き起こし、ほぼリアルタイムで更新していくnoteです。24歳の私も、時々口をはさみます。
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2012年5月13日

昨日は、ena(日本の塾)の学判だったよ。思ったより良い結果。

数学も、点は108/150だったけど、ケアレスミスが減り(最初の計算問題セクションはパーフェクト!)英語は142/150、国語は130/150。まあ、全体的にカンタンだったけどね。

今日は、シャーラちゃんのお姉ちゃんが入ってる、ユースオーケストラのコンサートへ。郡主催でやってるものみたい。すごかった!うまかったよ~!

ナタリーナンシーのコンビは、風邪でダウン中。シャーラちゃんもあやしいらしい。気を付けよう!

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日記には書いていませんが、このころアートの授業で描いた絵が、市の中学生アート展覧会で表彰されました✨

黒い枠は色付けをした液体のり、色付けはパステルで、題材は「Tropical Animals」でした。

展覧会は、市内のSouth Coast Plazaという屋内モールの一角で行われました。

思い返せばこのころ、ena音楽アートがいい息抜きになっていたんですよね。英語がいらないこの3つは、3年間一度も裏切らずに救いの手を差し伸べてくれました。(スポーツもそうなんでしょうけど、なにせ極度の運動音痴でして、、、笑)

特にアートの授業は毎日の楽しみでした。一歩教室から出れば、五感で「自分は外人なんだ」と感じる環境で、アートの時間だけはありのままでいられました。うまい・下手も追及されなかったので、羽根を伸ばして集中できるオアシスのような場所でした。しかも、選択授業だったからか周りの子からもはみ出し者感がそれとなく漂っていて、言語うんぬん以前に居心地がよかったのを覚えています。

授業自体も工夫がたっぷりで、おもしろい画材やテーマを試させてもらえました。やみつきになって、この次の年も、その次の年もアートを選択することになります!

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#英語学習 #帰国子女 #留学 #海外駐在 #帰国子女あるある


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