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【ピンクレイク】湖がピンク色になる理由

こんにちは😊私はオーストラリア一周のルートとしてタスマニア州を旅した後はメルボルンに飛行機で行きました✈️

メルボルンのシティ近郊にあるピンクレイクについて紹介したいと思います。

場所はウェストゲートパーク内にあるSalt Water Lakeで、サザンクロス駅からバスで約20分ぐらいです。

ピンクレイクというのは、名前の通りピンク色をした湖のことです。

英語ではこのピンク色の状態の時はPink lakeと言い、通常の時はSalt water lake(塩湖)と言います。

このピンク色の湖は自然現象なのでいつも見られるわけではありません。

ピンク色になる原因は、水中にバクテリアという微生物とドゥナリエラという藻類が生息していることが原因だと考えられています。🤔

ドゥナリエラが直射日光を防ぐために、ニンジンなどの赤カロチン(カロテノイド)を大量に生産させ、更にバクテリアと共生することでピンク色になると言われています。

私が見に行った時はこの写真のように鮮やかなピンク色の湖を見ることができました。

オーストラリアでは比較的夏の時期にピンクレイクの現象を見やすいと言われていて、天気の良い日は綺麗に見えます。

オーストラリアには他にも10箇所以上ピンクレイクはあるみたいです。😳

他の場所は車が必要なので、今回紹介したメルボルンのシティ近郊のピンクレイクが一番アクセスはしやすいです🚶

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