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ストレングスファインダーを7年ぶりに受けてみた。変わったこと、変わらないこと。

こんにちは。
繊細な頑張り屋さんの
体と心を整える
管理栄養士 成松由佳です。


このたび、
ストレングスファインダー
7年ぶりに受けなおしました。


ストレングスファインダーとは

ギャラップ社開発の、
177問の質問に答えることで
34の資質の中から
強いもの・弱いものが明らかになる
テストです。

上位5個の資質のみが分かるものと
34個の順位がすべて分かるものの
2種類のコースがあります。

ちなみに、
正式名称が変わり
クリフトンストレングス・テスト
になったようですね。


いやー、
受けるか受けないか
ずっと迷っていて
(2年くらい悩んだかも。。)

というのは、
2017年に一度受験していて、
受け直すことは
公式では推奨されていない
ので

どうしようかなと思ったのですが、
以下の2つの理由から
受け直しを決意しました。


7年ぶりに受け直した理由

①34項目すべての順位を知りたかった

7年前に受けたときは、
上位5つのみが分かるコースで受けていて
(34項目のコースはそもそもなかったかも??)

それでも、もちろん
有意義ではあったのですが

強みとして持っていない
下位の項目も知りたい!

と思いました。


以前の回答データを使って
34項目のランキングを出してもらう
こともできるのですが、

以前のアカウントでログインができず
(おそらくサイトがリニューアルしたため)
過去の回答データにたどり着かなかったので
改めて受けなおしました。


②7年前との違いを知りたかった

公式では
資質は変わらない
(だから受け直しも必要ない)
とされています。

ただ、
持っている資質は
変わらないとしても、

表に出やすい資質や
伸びていきやすい資質は
環境によって異なる

ように感じました。


2017年当時の私は、
新卒で入社した会社で働いて4年目、
攻めより守りの思考が強い環境だったし

自分が変だと思われてはダメだ
世間の正解に合わせなければ
という無意識の思考の癖も
強かった頃です。


今は全く違う環境で、
思考の癖も少しずつ外れ、
柔軟になってきたことで

何がどれくらい変わったのか、
それでも変わらないものは何なのか

を知りたいと思いました。



7年前の上位5つ

1.慎重さ
2.調和性
3.責任感
4.自我
5.回復志向

当時の上位5つはこれでした。

すごい
真面目な繊細さん
って感じしますね。

あ、悪い意味ではないです。


当時も、最初は
なんだ、つまんねーな
と思いました。

本当は、
社交性とか、コミュニケーションとか
欲しかったけど、
やっぱり持っていないんだ…
と。

でも、
これが私の強みなんだ
これからはうまく生かしていこう

と思ったのを覚えています。



今回の結果

まずは上位5つをご紹介。

1.学習欲
2.目標志向
3.調和性
4.内省
5.個別化

1.学習欲・2.目標志向

新しくランクインした2項目。

ただ、2017年当時も
持っていた資質ではあった。

英語を勉強したり、
仕事に使える情報を集めたり
21時過ぎに帰ってきてから、
寝落ちしながらでもやっていたから。


ただ、それがなかなか
仕事内容には直結せず、
ルーティン業務に必要とされる
慎重さ、責任感が上回って
表に出にくかったのかも。


今は学びが仕事と直結しているから
目標(アウトプット)を決めて
学習(インプット)する

ことができていて
毎日楽しいです。


インプットばかりしていないで
 アウトプットしなさい

最近は、
こういう風潮になっているように感じて、

インプットしすぎ?
と不安になることもあるけど、
私にとっては
やっぱり必要
なんだと分かった。


だって、別に
インプットを軽視していい
とは言われていないし。

インプットがないと枯れてしまって
アウトプットもできないよ。。


3.調和性

前回も2位と高かったので、
引き続き強みとなっている
ことが分かります。

でも、意味が変わったかな。

2017年当時は、
オールドタイプの会社にいたこともあり
みんな足並み揃えて
同じ考え方で

を目指していたけど

今は、
価値観はそれぞれ持っていてよくて、
それが衝突せずにうまく混ざり合って
良い形になるといいな~

と思っております。


4.内省・5.個別化

これも新しくランクインしました。

ここに関しては、
この数年でやってきたことが
かなり表れていると思います。


調和性のところでも書きましたが、

みんな同じでないといけない、
私もみんなの
「同じ」に合わせないといけない

と思っていたところから、

2019年終わりごろからの学びで、
人はそれぞれ違っていい、
強み・弱み、価値観は違う、
それは優劣ではなく差異である。

と、まず認識できました。


じゃあ、
自分の強み・弱み、
価値観とは何なのか。

自分は何ができたら幸せで、
何が不安・不満で、
何を求めているか

ずっと考え続けて、
それを実現するための行動を
小さなものから大きなものまで
選んできました。


その成果が表れているのかなと。



トップ5から落ちた項目

・慎重さ:1位→9位
・責任感:3位→12位
強みとしては変わらず持っているけれど、
環境や状況の変化で
もっと優先する項目が出てきて
相対的に下がったのでしょう。。


・自我:4位→7位
トップ5入りこそ漏れたものの、
順位を見るとそこまで変わっていない。

自分で何かしたい
その結果で人の役に立ちたい

という指向は変わっていない様子。


・回復志向:5位→19位
前回は真ん中より下位になっています。
以前の仕事で伸びた特性だったのかも。



下位5個の資質

29.アレンジ
30.活発性
31.戦略性
32.原点思考
33.包含

活発性・戦略性が低いのはわかる。笑

でも「実行力」を支える資質が
全体的に高い傾向があるから、
(トップ10の資質のうち
 5つが「実行力」に関わるもの)

活発ではないけど、
ずっと何かやっている

状態は作れているように思います。


ちなみに、
低いのではと気にしていた
社交性・コミュニケーション
は入ってきませんでしたね。
(決して高くはないけど)


受け直して分かったこと

あくまで一例ではありますが、
最初に想定していたとおり

資質は変わらなくても、
そのときの環境・状況によって
強く出る資質は変わる

のかなと。


この3~4年でやってきたことは
しっかり身についているし

大事にしてきたことも
間違っていない

ということもわかったので、
思い切って受け直してよかったです。


何か参考になることがあれば
幸いです。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。



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