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塩の裏側に迫る!

 こんにちは、Napoptosisです。今回結構連続で健康面・栄養面について書いてきていますが、今回もそう言ったネタを共有・アウトプットできたらと思います。
 今回は”塩”について書いていきたいと思います。なぜかといいますと、塩って使用用途かなり多くないでしょうか。色々料理にも使いますし味付けをしたり、様々使いますよね。自炊する方なら尚更、毎日使用していると言っても過言ではないほどだと思います。
 そして今日はこんな塩の裏側などみていきたいと思います。

①まず塩にはどんな種類があるのか?

 この”塩”もうそやごまかしではびこっているのです。はじめに塩の種類にはどんな種類があるのかをみていきましょう。

❶精製塩•••海水から電気と膜を使って塩化ナトリウムだけを取り出したものです。塩化ナトリウムの純度が高く、それ以外の成分はほとんど除去されているものとみてよいでしょう。
 皆さんが一般家庭でよく使う食塩がこれに当たるかと思います。

❷輸入塩•••これはいわゆる岩塩や天日塩です。一部海塩もありますが主にメキシコやオーストラリア、中国製が多いです。

❸再生加工塩•••メキシコやオーストラリアなどから輸入された岩塩や天日塩を一度海水で溶かしてから塩化マグネシウムを加えて再生加工したものです。

❹自然海塩•••海から直接汲み上げて水分を蒸発させた塩です。日本古来の塩の作り方で成分を全く調合しない伝統的な塩です。「自然海塩」と書かれています。(食品の裏側参照)

②塩のうまみとは?

 そもそも塩のうまみってなんだと思いますか?実はしょうゆと同じで雑味からくるものです。海のミネラルがどれほど含まれているかで決まるのです。
 ミネラルがたくさん含まれている塩は甘くて美味しいです。そして一部、よく聞くのが「塩は血圧をあげるからだめ」という方いますが、こういう天然のミネラルを充分に含んでいる塩はむしろ血圧を下げ、体に良いのです。
 上記で紹介した4つの塩のうち、もっともミネラルが豊富なのが「自然海塩」です。ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・銅・亜鉛など海の複雑なミネラルがそのまま凝縮されているのです。「微量元素」と呼ばれる海のミネラルを豊富に含んでいるのです。

③食卓塩の裏側

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