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パンや牛乳に隠された秘密。(深堀)

 皆さん、パンはお好きでしょうか。そしてどれくらいの頻度で食べていますか?パンって美味しいですよね。
 そしてどこか中毒性がある美味しさを秘めています。しかし最近自分はパンを食べなくなってしまいました。

①なぜパンを食べなくなったのか?

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 別にパンが嫌いになったわけではありません。そしてもう二度と食べない!なんて風にも思っているわけではないです。
 ※前提として菓子パンはもう一切食べていませんし、今後食べる予定はないですが。

 色々と調べ物をしたり勉強をしているうちに「あ、一旦やめてみようかな」と言う境地に至っただけなのです。
 それらのようにした理由は以下の通り。

パンに入っている成分

 これなのです。パンにはどんな成分が入っているかご存知でしょうか。『グルテン』•••。
 有名ですよね。グルテンって一体どのような成分なのでしょうか。

②グルテンのデメリット

 皆さんはグルテンが起こす影響というものをご存知でしょうか。
 まずタンパク質は体内に入ると、ペプチドという鎖のようにつながった分子に分解され、消化酵素によって消化され、アミノ酸というもうこれ以上、分解できない最終分子に分解され、小腸で吸収される流れとなっています。

 ところが、グルテンの特徴はペプチドという分子に分解されにくい構造をしていること。
 つまり、消化されないまま小腸に到達して腸壁に炎症を起こし、本来分厚い丈夫な腸壁を薄くざるの目のように荒らしてしまうのです。

 これによって『腸の炎症を引き起こしやすくなる』のです。腸というのは人間の体内で第2の脳と言われているくらい重要な臓器です。
 大半のアレルギーが腸が原因で起こると言われているくらいなので。それにダメージを与えてしまうというわけですね。

 ただこれだけではありません。脳内で麻薬様物質に変化してしまうというデメリットもあるのです。
 これはどう言う事かというと「美味しくて」もっと食べたい!無性に食べたくなる!という中毒現象を脳内に幸せなホルモンを引き起こすきっかけにもなるんだとか。

 つまりよくパンを食べる方でイマイチ毎日体が不調だな〜だったり体調管理が優れない方は、パンをキッパリとやめてみてはどうでしょう。
 これをとりあえず2週間行うだけで、大きく変化すると言われています。それくらいパンは人間の脳を支配してしまうものなんだって。

③牛乳のデメリット

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 皆さんは牛乳がお好きですか。自分は好きですよ。小学校の時とかよく余った「牛乳じゃんけん」やってましたから。
 あの頃は両親や学校の先生に「牛乳はたくさん飲みなさい。骨がつよくなるぞ!!」と言われて育ったようなもの。

 ”つまり生活の傍に、いつも牛乳はいたんだ。”

 でもそんな牛乳って、実は身体に悪いって話を知っていますか?むしろ骨を強くするどころか弱くしてしまうのです。

 まずデメリットの一因として「カゼイン」という成分について説明しましょう。そもそもカゼインは牛乳の中の約80%を占めていると言われています。

 これもグルテンと同様、腸を傷つけてしまうのです。カゼインが未消化で腸に送り込まれ、腸に炎症を起こすことで腸粘膜のつながりが悪くなりバリアが破たんし腸に穴が開きます。
 そして本来体内に入るべきでない物質が血液中に入り込んでしまいます。さらに必要な栄養の吸収ができなくなったり、腸内免疫が狂ってしまったりもします。

 これにより慢性的なアレルギー症状や免疫異常を起こすのです。昔からいませんでしたか?牛乳を飲むとお腹を壊してしまう知り合いや友人が。
 実はこれって、牛乳の成分が体で受け付けていないという事だったのです。

④なぜ日本でこんなにもパンや牛乳が普及しているのか?

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 皆さんここ疑問に思いませんでしたか?こんなに体に悪いものがなぜ日本では当たり前のように使われている?
 なぜ皆口を揃えて「体に良い」という?これには深い理由があります。

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