見出し画像

誰もが憧れるラーメン屋”一燈”へ

 こんにちは、Napoptosisです。今回の記事はラーメン好きである自分自身がついに食べに行く事ができた”麺屋 一燈”というラーメン屋に行った時のお話をしようかと思います。
 このラーメン屋は、世のラーメン好きが口を揃えて行きたくなるであろうラーメンと言われていて、以前は食べログの評価も4.0を超えていた時期があったのではなかったかと思うくらいです。
 そんな一燈、なかなか行く機会がなかったのでいけてなかったのですがついに先日食べにいけました。どんなラーメン屋だったのか共有していけたらと思います。

①麺屋 一燈とは??

現代のスタンダードを次元の異なる旨さに昇華させた、わざわざ食べに訪れたい濃厚鶏白湯魚介の味

 世のラーメンマニアが「今食べるべき一杯」と口を揃える新小岩の名店「麵屋一燈」
 洗練された空間で味わえるのは、鶏白湯に魚介と甲殻類を合わせた濃厚スープに、こだわりのブレンド小麦で作られる自家製極太麺を合わせた一杯だ。さらには真空低温調理の豚肩ロースチャーシューなど、高い集中力で仕込まれた具材が盛り付けられる。
 一口で感じる次元の異なる旨さは、ラーメンやつけ麺に対する認識を新たな境地へと誘うはずだ。(食べログより)

*詳細*
アクセス•••
新小岩駅から徒歩3分ほど
営業時間••
(平日)
11:00~15:00/18:00~21:00 2019年10月から
(第4水曜日のみ11:00~15:00) 
(土・日・祝)
11:00〜15:00/18:00〜21:00 2019年10月から
※スープまたは麺が無くなり次第終了

 となっております。この文面だけでとんでもなく期待できるラーメンである事が分かりますよね。
 では次項で自分自身が体験したことや感想を書いていきますね。


②実際に足を運んでみたところ

 開店が11時という事なので並ぶ覚悟をして行ったのですがとりあえず30分前の10時半に新小岩駅に到着いたしました。
 北口だったと思います。北口を出てロータリーを右に、次に左へ曲がって少し小さな大通りに出るのでそこを渡って左に進めば到着です。

画像1

 ついに我がラーメンの王(勝手に)の前に到着しました。凄く並んでいるのだろうなと思っていたら誰ひとり並んでいません。しかしお店は活発に開店の準備を進めています。
 お店の前へ行くと店員さんが出てきて、「先に食券を購入してください、この整理券に書いてある時間帯の約5分前にお越しください」13番 11時15分と書かれた整理券を貰って踵を返しました。(時間までマックでコーヒーブレイク)

 11時10分に再び一燈に到着しました。この時点で10名いかないほどたまっており、到着して3分後くらいに13番と呼ばれたので想像以上にスムーズに入る事ができましたね。
 席についてもうワクワクでした。こんなにラーメン屋でラーメンが来る前に気持ちが高揚したのは初めてでした。そして席について5分もたたないくらいでラーメンがきました。

③神のラーメン実食

画像2

特製濃厚魚介つけ麺 ¥1350

 が到着いたしました。今回はせっかく念願の一燈に来たのもあって特製にしちゃいましたね。特製にすると、
 半熟煮卵、 チャーシュー鶏1枚・豚1枚・煮豚1枚 白髪ネギ万能ネギ、 メンマ、 海苔3枚、 鶏団子2個トッピングで追加されます。

❶麺

画像3

 まずは麺から見ていきましょう。しっかりと冷や盛りで見た目はちょい太麺の硬めでしょうか。そして半熟卵にチャーシュー3枚と海苔3枚乗っかっています。
 ではオール麺すすりいってみましょう。(※オール麺すすりとは、麺のみを味わう行動である)
 •••ん?麺単体の味が凄い。麺のみでここまでしっかりと味がわかる麺はなかなか出会った事がなかったです。そして程よく硬くコシがあってモッチモチです。この時点で今までのラーメンとは違うオーラを放っていました。

❷つけ汁

画像4

 それでは次につけ汁オンリーで味わってみましょう。まず香りはまさしく魚介口の中で衝撃が起こりました。魚介と鶏の風味が一気に口の中で広がったのです。普通なら、味が広がって終わりなのですがこのつけ汁はいつまでも口の中に残るのです。
 魚介が約6割、3割が鶏で残る1割が動物っぽい•••?(舌がおかしくなったのか)この風味が深々と残るのです。
 そして一見濃く見えがちなつけ汁ですが、まあ確かに多少は濃いめですがマイルドなのです。そのくどすぎない濃さとマイルドな優しい味が質ではなく幸福をもたらしてくれるかのようです。

❸麺を汁につけていざ実食

 結構語ってしまいましたがまだ実食はしていません笑。麺一本と汁ひとくちです。では麺を漬けていきたいと思います。
 麺は加水率低めの硬めなので、このマイルドな濃厚汁が面白いほどよく絡みます。ズルズル啜ってっみたところ、この麺とつけ汁の相性抜群ですね。
 例えていうならばインパストの絵画のように厚く口の中で暴れ出します。(?)その上やはり魚介の風味などが残ります。これは次の一口を早くすすりたいというよりかはこの今口の中に残る味を噛みしめていたいような衝動に駆られます。心の中で言ってしまいました。

”おお、ファンタスティコ•••!”

❹この麺を司る使徒達(トッピング)

 ではまずメンマの感想です。なんとメンマなのに味が凄い明確に出ていました。細かくは分かりませんが一燈特有の漬けダレに漬けておいたのであろう味わいです。これはびっくりしました。
 次に半熟卵です。パックリ割ってみると黄身が固まっている事なくトロトロで溢れ出ています。そしてスモーキーで強い味わいの卵で大満足でした。
 チャーシューいきましょう。三種のチャーシュー、これは真空低温調理でされており、美味しさを追求・徹底されたチャーシューでした。そしてつけ汁との相性100点満点です。
 あとはつけ汁の中に潜む鶏団子ですね。個人的にラーメン屋で食べる鶏団子って満足した事なかったのですが、こちらの鶏団子はなんだろう、ガツんと来る味でした。うまく言えなくて申し訳ありません。とにかくおいしかったです。

最後に

 いかがでしたでしょうか。個人的な感想になってしまったので、何言ってんだろうと思うかもしれませんが自分の中ではナンバーワンに君臨しましたね。そして4年程ナンバーワンだった、川崎の赤備、超えてしまいました。
 それほど美味しかったと言えるラーメンでしたね。そして麺、汁、肉、卵、メンマ•••このラーメンにある全てのものが非の打ちどころなく洗練されており、文句なしの逸品でした。
 これを機に是非行ってみてください。夏休み、東京に来られる方も近くに住んでいる方も是非食べてみて欲しいです。
 本日は以上です。ありがとうございました。 

この記事が参加している募集

#noteのつづけ方

38,753件

#スキしてみて

528,911件

よろしければサポートをお願いしたいです! また触れてほしい内容や記事などありましたらリクエストの方も受け付けております。 よろしくお願いいたします!!