「プリンハム」の怪。
みなさんこんばんは、今回も健康・栄養について記事にしていきたいと思います。今記事ではハムについて書こうと思っているのですが、皆さんプリンハムという単語をご存知でしょうか?
プリンハムが蔓延るこの世の中、どのような実態であるのか、どのように考えていくべきかを共有できたらと思います。何故、”怪”なのか、読めばわかるかと思います。
①プリンハムの正体
プリンハムという用語があることをご存知でしょうか。名前は一見可愛らしく感じますよね。ではどのような正体をしているのかといいますと、結論から言ってしまえば「水を肉の中で固めたハム」の事を指します。
業界では搾れば水が出るくらい水を含んでいるという事で「雑巾ハム」と呼ばれていたり、「水増しハム」と呼ばれています。
原料はもちろん豚肉なのですが、例えると100キロの豚肉のかたまりから120キロ〜130キロのハムを作るのです。
•••ではその増えた20キロ〜30キロは何なのでしょうか?そう、「つなぎ」で増幅させているのです。増量させるために1番コストが安いのが「水」なのです。しかし水をそのまま入れ込んでしまうと肉がぐちゃぐちゃになってしまうので、そこで加熱すると固まる「ゼリー」を使用するのです。
そしてそれ専用に作られた肉用ゼリー液を豚肉の塊に打ち込むのです。100本くらいの注射器で肉の塊にいっせいにゼリーを注入するのです。想像したら寒気がしました。。。
そして次に注入したらゼリーが肉の組織に行き渡るように揉み込むのです。この段階ではまだブヨブヨで、それを何とか整形して加熱するとゼリーが熱によって固まり、最終的にハムらしくなるのです。これがプリンハムの作り方です。まさに”怪”ですね。固まればもうなんでもいいという世界になっているようです。
②知らずにプリンハムをカゴに入れてしまってませんか?
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