【ラーメン】川崎に佇む美味であるつけ麺

　どうも。Napoptosisです。今回はラーメンについて記事にしていきます。前回のラーメン記事は一燈でしたね。あれはもう頂点でしたので今回は個人的に大好きなラーメン第2位を記事にして行こうと思います。
　では、どこにあるラーメン屋なのかというと、神奈川県 川崎市にあります。川崎駅から徒歩6分くらいのところでしょうか、商店街の中にあります。

①玉 赤備（たま あかぞなえ）

　ラーメン屋の名前はタイトルの通り、玉・赤備といいます。（以下、赤備）まずは詳細をみていきましょう。

玉 赤備 (川崎/ラーメン)

アクセス：JR川崎駅・京急川崎駅から徒歩5分
営業時間：【月・火・水・木】11:00～翌1:00
　　　　　【金】11:00～翌2:00
　　　　　【土】10:00～翌2:00
 　　　　   【日】10:00～翌1:00

濃厚魚介醤油の真髄、最高峰の濃厚ここに極まる

●スープ
　豚骨、鶏ガラ等、動物系素材をベースに厳選された大量の魚介類を寸胴に入れて、極限まで強火で煮込み大量の野菜を使用し、キレのある特製醤油を加える事で圧倒的な力強さの濃厚スープが完成する。
　そして何よりも、手間暇を惜しまず、気持ちを込めて丁寧に作り上げる事が、一番の美味しさを最大限に引き出す秘訣です。
　これらすべてが、“最高のバランス”でまとまったのが、玉の味。濃厚ながら飽きる事なく最後の一滴まで、美味しく食べられる唯一無二の濃厚スープとなっております。

●麺
　当店の麺は「店内打ち立て自家製麺」。
　風味豊かな国産北海道小麦を使用。店内で打ち立てる麺ならではのもっちりとした食感、つるつるとした口当たり、そしてのど越しが良く、小麦の旨さを存分に引き立てた自家製麺です。
　大釜で茹で上げる熱々の「釜揚げあつもり」がおすすめです。

●かつお節　削りたての「とろけるかつお節」
　玉のらーめん、つけめんには「削りたて」のかつお節をたっぷりのせてご提供しております。
　こだわりのかつお節は鹿児島県指宿産の熟成された最高級鰹節「一本釣鰹本枯節」を使用しております。
　特注の鰹節削り機で、ご注文を受けてから店内にて削る削りたてをお出ししております。
　0.01mmの極薄削りでしか味わえない「とろけるかつお節」をお楽しみ下さい。 （玉 赤備HP参照）

②いざ実食！

　家から結構距離あるのもあって、まだ10回くらいしか訪れられてないですが、個人的にオススメなのはつけ麺です。
　つけ汁の写真とか、前PCに入ってたりしていてバラバラなので日にちは違う写真を活用することをご了承ください。

　上記画像が主にこの赤備のつけ麺となります。このメニューの名前は、特製豚鶏つけめんというメニューで是非ご来店した際にはまずこちらを食べていただきたいです。（店員じゃないけど）　

❶香り

　まず到着した時に急激に魚介（鰹節強め）の香りが漂います。玄界灘の海を想像してしまいがちですが実際には鹿児島指宿産らしいです。
　とにかくこのフレーバーが鼻から脳に思いっきり突き抜けて食欲が一気に湧き出しますね。自分の中の食欲の魔物が今にも飛び出しそうです。（？）

❷麺

　それではまず恒例のオール麺すすり（麺のみ味わう行為）をします。　
　麺は水分を程よく含んだ平打ちです。硬めではないのですが、しっかりとコシもあるし弾力も申し分なくありツルッといけます。食感もとても良いので、この時点で汁につけるのがワクワクしてきます。

❸つけ汁

　香りが本当に良いです。魚介と動物と鶏ガラ•••この3種類のパンチが香りだけでお腹の幸せ感を満たしてくれるのです。
　それでは汁を一口いただいてみましょう。まずれんげですくってみると程よい粘着性のあるどろっとした印象ですね、落としていくと鮮やかな油がじんわりと落ちていきます。
　ではひとくちいただきます。！！魚と動物系の出汁パンチがガッツンと口の中で広がりました。そしてとろけるように味が無数に広がって鶏の風味もじわりと感じてきて”美味しい！”と瞬時にさとりました。
　初めてここを訪れた時、衝撃を受けたのが今まで食べたことのないような魚介と動物のWパンチ、これに大きく衝撃を受けた印象があります。ただ、塩分が強めなのであんまり強いのが苦手な方は割って楽しむと良いでしょう。

❹つけ汁につけてすする！

　加水率やや低めの麺を濃厚魚介豚鶏スープにつけます。加水率低いのに結構麺に水分がこびりついているのでつけた瞬間、水と油がやや反発するのがみられましたが、しっかりと麺に汁が絡みます。
　すすってみると、口の中で麺に含んだ濃厚スープが口の中で踊り出します。まるでリオデジャネイロのカーニバルですね、口内で魚と鶏が楽しく踊っています。そして後を追うように濃厚スープを口に含むと、カーニバルが行進するかのように自身の細胞が喜び出します。（？）

❺このつけ麺を司る使徒たち（トッピング）

　自分は必ず味玉はつけるタイプですので、途中で味玉をパックリ割ります。うん、程よい黄身のトロみ具合でしっかりと味のついた甘い味玉です。
　メンマも予想通りの味でつけ汁に潜んでいてなんら違和感のなくいいアクセントを出していますね。
　では、麺と、汁と、メンマと卵をレンゲに上手くのせて「栄光の一口」をいただきましょう。口に入れた瞬間景色が一掃に変わりました。これは街ですね。上から大きな街を見下ろしてるかのようです。•••つまりこれって、コルコバードのキリスト像に成り切っているということでしょうか？（？）

③ラーメンもある

　これは10回ほど行って一度しか食べていないのですが、つけ麺が美味しすぎてリピートできなかった感じですね。
　つけ麺の濃厚さとはかなりかけ離れており、麺は豚骨ラーメンのように細麺で汁も豚が強いです。一蘭の上位互換というイメージでした。

④最後に

　結構意味不明なレビューをしてしまいましたが、これは本当に美味しいラーメン屋ですね。そして結構美味しいのだけれど塩分が強すぎて後半しんどいという声もあります。
　自分自身的には、塩分強めで超濃厚なラーメンを求めているので、つけ汁を割らずに一気のみしてしまうほどの胃袋を持っているのでこういうのはすごい大好きです。（自称人間ポリバケツ）
　そしてこのつけ麺には結構食べ方にコツがあります。先ほども言ったように、麺に水分が結構ついているため、つけ汁が結構冷めやすいです。
　スってつけてスッと食べるように心がけましょう。冷めたら冷めたでまた美味しいので大丈夫です。とまあこんな風にレビューをしてみたので機会あれば是非食べにいらしてください。（店員じゃないけど）
　本日は以上です、ありがとうございました。