見出し画像

あめひま君へ依頼してみて感じたアレコレ。「ひま、という優しい手軽さ。」

トキです。

 

「あめひま君」という方をご存知だろうか。

「あめひま君」とは、Twitterで「暇つぶしサービス」なるものをしているアカウント。
今回この暇つぶしサービスを依頼してみて、とても嬉しい気持ちになったので紹介の意味も込めて感想をお話したいと思います。

 

 

●暇つぶしサービス、あめひま君とは?

まずは気になる「あめひま君」について。

あめひま君(アメくれる暇な人) (@mihasiren)さん

みんなの暇つぶしを手伝います。暇つぶしにやってみたい(orやってほしい)ことを添えて、リプかDMでご依頼ください。
※Twitterプロフィールから引用。

文章の通り、あめひまさんが暇な時に依頼を実施してくれるというサービス。

例えば過去、こんな依頼を行ったそう。

・コンビニごとのシュークリームのクリーム量比較
・スタバの裏メニュー「ピンクドリンク」の感想
・名探偵コナンにない密室トリックを考える
などなど。

Twitterのアカウントを見ていただければ、依頼の仕方や実際に依頼の内容を実施しているところを見ることが出来るので、実際のアカウントも見てみていただきたい。

 

 

●そんなあめひま君に依頼をしてみた。

きっかけは、あめひまさんが実施したこんな依頼。
「自作の短歌の感想」

感想を綴った文章を見て、その短歌たちを丁寧に読んで感想を考えている様子が鑑みられた。暇つぶしサービスとはいえ、適当にやりますよというスタンスではなく依頼主を大切にしていることが伝わってくる文章だった。
そしてこの時確信した。
「あめひまさんは感想を端的にまとめるのが得意な人だ」と。

この感想文で見て取れるように僕の感想文は長い。端的にまとめるのが苦手なのです。

そんな彼が僕の文章にどんな感想を持つのだろう。気になった。

最近、短編小説を再び書き始めたところで。以前はよく書いていたけれど、とにかく久しぶりに書いたので感想を聞いてみたいところだった。
嫁さんに聞くには気恥ずかしいし、友人も同様で。かと言ってnoteで感想を求めまくるのも書き手としてどうよ。そんなふうに思っていたところだった。

「きっとあなたは答えられない」の感想を頂きたい。

 

「ヒマなのでやってみようと思う。」
そんなふうに言われると、頼む側も頼みやすい。気負いしないで依頼出来そうだ。

突然ですが、僕は“暇”が苦手です。
休日は必ず習い事や外出の用事、それがなくても趣味や家のことで予定を作ってしまいます。
「何もすることがない」ことがとにかく苦手で、「何もすることがない休日」は社会人になってからほとんどありません。
そんな僕がついに他人の暇にまで「やること」を依頼してしまいました。何ということでしょう。

憚れる気もしましたがとにかく依頼をしてみよう。
DMで依頼を送りました。


 

これに対し、とても丁寧なお返事で対応してくれた。
そして読んでもらえるのを待つ。
この時は翌日感想を頂いたのだけれど、それまでの間とてもドキドキしている自分がいた。「今、誰かが読んでくれているかもしれない」そんなドキドキだった。今までもnoteで公開しているのだから、誰かが読んでくれるのは変わらないのに対象が明確になると一気に意識してしまった。
ドキドキすると同時に、今までもこれからも、こうして文章を公開している以上は同じことなのだと気付かされた瞬間でもあった。

 

そして感想を頂いた。

感想の詳しい内容は上記をご覧いただきたい。

画像4枚にぎゅっと詰め込まれたの感想は、とてもきらきらとしていて表彰状でも貰った気分だった。
そしてやっぱりあめひまさん、感想文を書くのが上手い。端的だけれど、要点がしっかり抑えられていて小説の内容もポイントを絞って「ここが良かった」という風に書いてくれている。

めちゃくちゃに嬉しい。
依頼したのは自分なのだけれど、感想を貰えるってめちゃくちゃに嬉しい。
速攻で画像を保存してお礼を送った。

図らずもあめひまさんの過去とリンクする部分があったそうだ。自分の体験を想起させることが文章で出来たなんて光栄だ。
また小説やお話を書きたいと心から思った。

 

 

●あめひま君、あめがとう。

依頼をしてみて。

「ヒマなのでやってみようと思う」

この言葉の持つ、“気兼ねさせない”優しさはとても好感が持てる。

・読者の存在と読んでもらえて嬉しい、という喜び
・大切に読んで貰えたことで自信が持てたこと

この2点が、「感想をもらう」という依頼で得られたことでした。

どちらも大切に心に持ちながら、今後も執筆したいなと思います。

あめひまさんは、文面で「あめがとう」とアメをくれる
顔文字「(ノ゜ο゜)ノ◎」を使う。
僕もDMの最後にアメを贈る顔文字を使ってみたけれど、もう一度伝えたい。

 

あめひま君、あめがとう三( ε:)つ◎

 

 

✎__________
記事に共感、気に入っていただけたら
「スキ」お願いします。
「スキ」はnote未登録の方も押せます。
__________

この記事が参加している募集

#とは

57,836件

#コンテンツ会議

30,767件

₍ᐢꙬᐢ₎サポートいただけたらめちゃくちゃモチベーションが上がります! 良ければ一緒になにか面白いこととか出来たらうれしいです。