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「縁起が良くって丸いやつ。」日々、たぬき。

トキです。

 

先日、Amazonで一目惚れをしてしまいました。

このたぬきのぬいぐるみです。

「にほんのおきもの」シリーズの、「たぬき信楽」。

発売元は株式会社サンレモンさん

僕は自他ともに認めるたぬき顔で、たぬき好きですがなかなか理想のたぬきに出会えていませんでした。

しかし、出会ってしまったのです。

私は未だかつて、こんなに可愛い信楽焼き(ぬいぐるみだけど)のたぬきに出会ったことはない。

完璧な丸みです。

後ろ姿も完璧だ。

丸い。丸すぎる。
かの有名な十万石まんじゅうよりも、風が語りかけてくる。

「この子とっても丸いね」

って…(遠い目)

丸い。本当に丸い。今にも転がりそうな丸さだ。

丸は優しさと可愛らしさの象徴だと思う。
だとしたら、このたぬきはもはや優しさと可愛らしさの化身というか権化だ。

そして忘れてはいけないのが、このたぬきは「信楽焼きのたぬき」をモチーフとしていること。

 

信楽焼きのたぬき
縁起物として喜ばれ、狸が「他を抜く」に通じることから商売繁盛と洒落て店の軒先に置かれることが多い。信楽焼八相縁起に因んで福々とした狸が編み笠を被り少し首をかしげながら右手に徳利左手に通帳を持って突っ立っている、いわゆる「酒買い小僧」型が定番となっている。
(引用元 Wikipedia)

信楽焼きのたぬきの持つ意味

1) 笠
思いがけない災難をさけるため、普段から準備。
2)大きな目
  周囲を見回し気を配り、正しい判断ができるように。
3) 笑顔
お互いに愛想よく
4)徳利
  人徳を身につけよう
5)通い帳
  信用が第一
6)大きなお腹
  冷静さと大胆さを持ち合わせよう。
7)金袋
  ずばり!金運。
8)尾 
  何事もしっかりとした終りを!
(引用元 信楽町観光協会)

とのこと。

こんなに可愛くて縁起もいいなんて、なんて多機能なの。

個人営業のうどん屋とかの軒先にいるのは縁起がいいからなんですね。

可愛いし縁起にもあやかりたいので、始めたばかりのショートエッセイの軒先(ヘッダー)に居てもらうことにします。

僕っぽさも出しておきたいので、愛用の眼鏡とBluetoothのキーボードも一緒に。

しばらくこのヘッダーにしようと思います。

いっぱいいい縁を呼び込んでおくれ。
頼んだよ、たぬきくん。

 

 

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