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【人間関係構築】実は完璧じゃないほどいい?

こんにちは。

なおです。

今日は人間関係を築くことに苦手意識があるあなたへ書きます。

「実は完璧じゃなくていいかもしれない」という発見

「人間関係を築くのが苦手なんです。」

という相談を受けることがかなりあります。

最近、ライフスタイルやお仕事に関するご相談を受け始めました。

そこでは、人間関係のご相談が思いの外、多いのです。

社会に出たばかりの20代の方ではなく、社会人として何年もたった方々(40代〜)の方からのご相談も多く、

そういう方のお話を伺っていると、

「社会人になってから20年以上も悩んでこられたのだな〜」

と胸がチクリと痛みます。

最初に言っておきますと、

完璧を演じなくてもいいんですよ

ということです。

連絡を取り始めると、

「いち早く返信しないと」

「会うときはどんな手土産がいいか」

「こんな服装だとおかしいかな」

「こんなこと聞いたら失礼すぎる」

「どういうタイミングで話しかけたらいいんだろう」

など考えてしまって、二の足を踏んでしまいます。

わかります。

始まる前から考えてしまうんですよね。

でも、

これではいつまでも人間関係は作れないですよね。

なので、人間関係は「完璧」を目指すと始められないんです。

ここで私の例をお話ししますね。

信じられないほどギリギリで行動する人

先日、とある専門職の人の助けを借りなければいけなくなりました。

期限のある書類作成についてです。

その方の名前をRさんとしますね。

Rさんはいつも初動がやたら遅いのです。

なので、かなり早め(2ヶ月以上前)に連絡をしておきました。

1ヶ月前にも連絡しました。

そして先日、期限の1週間前に連絡したらやっと動いてくれました。

でもいろいろな資料が揃わず、結局期限に間に合わなくなりそうな状況に追い込まれました笑

そうしたらなんと

「君の家まで届けるよ〜」

と我が家まで資料を手渡ししにきてくれたのです!

(郵便を使っていては絶対に間に合わないほどだった)

車で1時間くらいかけて我が家まで来て、

コーヒー飲んで、世間話して、ニコニコして帰っていきました笑

「久しぶりに直接お話しできてなんか楽しかった〜!」

なんて思っている自分がいてびっくりします。

そもそもRさんが期限通りにやっていてくれていたら、こんなにドキドキしなくてよかったのに、

「なんかよかった〜」

と思わせるなんてどういうこと??

Rさんと仕事すると

期限がギリギリになるのでいつも本当にドキドキしますが、

彼を見ていて学ぶことが多いのです。

「完璧じゃなくてもいいんだ」

ということ^^;

そして、これはいつも必ずというほど起こって、それでもRさんは決して直そうとしないのです。

Rさんは今までの人生で「ギリギリにならないと行動しない」ことで何度もチャンスを逃して来たかもしれません。

一緒にいた人たちをドキドキの渦に巻き込んできたかもしれません。

でも、彼はそのままです。

これは短所であり、

長所にもなっている、

かもしれないのです。

まとめ

Rさんは専門職なので、

「専門技術を持っているから時間に疎くても大丈夫なんじゃないの?」

と思うかもしれません。

でも、今の時代の専門職なんて、たいていは代わりの人はいくらでも探せます。

私だって、ネットを使えばすぐにほかの人を探すことはできるのです。

でもそうしない。。。

期限ギリギリになると頻繁に連絡を取り合う関係を続けています笑

そして、そんな彼とのやりとりを仕事を超えて楽しんでいる自分がいるのです。

なので、

完璧であることは必ずしも人間関係構築に必要ではないかもしれない。

と思うんですね。

なんていうか、「人間性」というのとも違う、言葉にすると難しいのですが。。。

とにかく、

完璧を目指す

その方向性は捨ててみてもいいのかな、と思います。

何かの参考になればうれしいです。

今日も最後までありがとうございます。

なお

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