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ほぼ日「生活のたのしみ展」を 仕事しながら たのしんできた!

大型連休、いかがお過ごしでしょうか。
今年は本当に、待ちに待ったお出かけ!旅行!!!と、存分に満喫してらっしゃる方が多いことと思います。
都内は、ここ3日間、初夏のようなお天気に恵まれて、絶好のお出かけ日和でした。


そんな中、わたしは、先週28日(金)から今日5月5日(金)まで、西新宿でお仕事をしておりました。
ほぼ日の「生活のたのしみ展」に、スタッフとして参加させていただいてたのです!!!




「生活のたのしみ展」とは?


ほぼ日が開催する、年に一度のお買い物フェス✨ 衣食住にまつわる素敵なものが、たーっくさん販売されます。

いろんなお店の方とお話ししながら、あれもこれも選んで買える!豪華で楽しいイベントなのです。


初めて「生活のたのしみ展」が開催されたのは2016年。

2017年に2回目が六本木ヒルズで、2018年に3回目が恵比寿ガーデンプレイスで、2019年には丸ビルやTOKIAと丸の内仲通り周辺で4回目が大々的に開催されたものの、2020年以降はしばしお休みを余儀なくされました。

3年ぶりの開催となった2022年は大盛り上がり!!!

そして2023年、再び、西新宿の新宿住友ビル・三角広場で開催の運びとなったのです。

なんでスタッフしてたの?


わたしは、かれこれもう15年ほど、ほぼ日コンテンツの愛読者であり、「ほぼ日手帳」の愛用者でもあります。

そして「生活のたのしみ展」は、六本木・恵比寿・丸の内と、毎回お客さんとして訪れては、素敵なアイテムと出会い、会期中の催しに参加し、スタッフの皆さんとの雑談を楽しんで、と、本当に大好きなイベントでした。

そんな大好きなイベントで、当日スタッフの募集を行っている、と知ってからは、いつかスタッフの側で携わってみたいなぁ、と、ずーっと憧れていました。

ただ、いかんせん、正社員の時代は忙しすぎて、掛け持ちで休日にががっと参加!なんて元気は全くなく、泣く泣く応募を諦めていたのです・・・。

・・・・・・・

でも、2022年GW、3年ぶりの開催!!!の一報と合わせて、当日スタッフ募集の告知をキャッチします。


当時すでにフリーランスとなっていたわたし。
絶好のチャンスでした。これは・・・!!!応募するしかない!!!

リモート面接を経て、ありがたくも採用いただき、初めて、スタッフとして参加した「生活のたのしみ展」。それはそれは楽しい時間でした。

募集のページにも書かれていましたが、マニュアルは基本的にありません。
レジの操作方法とか、技術的なことの説明はありますが、挨拶はこうしてね、とか、接客はこうしてね、みたいな細かなルールはないのです。

大事なのは、もし自分が相手の立場だったら、どうしてもらえると嬉しいのか。一人ひとりに任されていることが多い中、状況をよく見て考え、ベストな行動を選択しつつ、みんなで声をかけあってお仕事していきます。

ご一緒した方々は年齢も性別も、普段の暮らしも多種多様。こうしてご縁がなかったら、きっと出会えていない人たちばかり。貴重な出会いでした。


そして2023年も!


2023年、春のはじめ頃。ほぼ日の人事担当の方から、メールでスタッフ募集のお知らせが届きました。

大学に復学したとか、レポートやばいんではないか?とか、ありとあらゆる都合を横に置き、前のめり気味に応募。無事に採用いただきました。


で、決定したシフトを見てびっくり。
てっきり昨年と同じ担当かな、と思いきや、なんと!2022年のたのしみ展の会場でお見掛けしたものの、あまりの混雑ぶりで、なかなかじっくり見ることができぬまま、ずーっと気になっていたジュエリーブランドさんの担当になれたのです・・・・・!!!

嬉しすぎて小躍りしたと同時に、レジ対応だけではなく、接客などもできないとマズイのでは・・・と、ちょっとどきっとしてしまいました。

・・・・・・・

ということで、仕事の合間に少しずつ、お店やスタッフの方々のこと、製品のことなどを、公式ホームページやSNSから自主的にリサーチしつつ、勤務がはじまる1週間前、都内のアトリエ兼ショップにお邪魔してみたんです。

余計な気を遣わせてしまうのはしのびない、と思い、スタッフとしてお世話になることは言わずに、こっそりと・・・(笑)

すると、想像以上に物語性を感じるデザインと、優しい世界を持ったブランドで、対応してくださったスタッフの方々も素敵すぎて✨
実は自分自身、ちょうど節目を迎えるタイミングで、特別なアクセサリーがほしかったもので・・・思わずオーダーしてしまっていたのでした💍


そして、たのしみ展の勤務初日。
お店へご挨拶に行って、あれ!先週の!!!と、スタッフの皆さまに相当驚かれたのは言うまでもなく。
ミステリーショッパーのように、なーんにも言わずに伺ってしまって、感じ悪かったよなぁなんて気になってましたが、ありがたくも喜んでいただけて、嬉しかったです。

緑の服を着ているのがわたしです 浮かれてます


とりあえず、ずっと笑って過ごしていた8日間


4月29日(土)の初日から、過去最長7日間の開催となった、たのしみ展。
スタッフとして参加してみて、とにかく楽しかった。
2022年もそうだったんですが、2022年以上に楽しかった。
このひと言に尽きます。


まず何よりも、日本中、世界中がこうだったらいいのに、と思うくらいに、いらしてくださるお客様みーんなが暖かくて優しくて穏やか。

そして、働いている人も、出展している各店舗の方々も、本当に素敵。
あれこれお話ししているのが、とにかく楽しいんです。


お仕事だけど、お仕事じゃない、でもやっぱりちゃんとお仕事で、仕事ってこうだったらいいよね、の究極的に楽しい空気が、「生活のたのしみ展」を満たしているなぁ、としみじみ思いました。

ここでしか味わえない、とても素敵な空間が、初日、いや、初日の前日の準備の日から生まれていて、本当に不思議なのですが、日を重ねるほどに、あうんの呼吸のように、会場全体の連帯感が増していくんです。


例えるなら、まさに町内会のお祭り


今年はなんと、会場のど真ん中にやぐらが立ち、「らいふいずトリドリ音頭」が初登場。かつてなくただよったお祭りムードが素晴らしかったです。
それに、ほぼ日はまさに今月、神田祭にも参加されますしね!!!


やぐらを真ん中にして、三角広場の中に町が生まれ、町内会総出でその地域のお祭りを準備して、開催してるって感じがしました。

それぞれの持ち場で、自分のお店のお仕事をしつつ、合間にしっかりと踊りつつ、お買い物することも楽しんで、お互いに助け合って、楽しみあって、ゆるやかでとっても心地よい距離感。

2022年もしみじみ思ったけれど、2023年は、より一層、そう思いました。
そして、見事にパワーアップしていました✨


ちゃっかり存分に たのしみ展のコンテンツを満喫


はい、もちろんスタッフ自身も ちゃんと楽しめるのが「たのしみ展」のいいところ。

会場から徒歩3分の新宿中央公園では、お昼休みに早歩きしながらスタンプラリーに参加したり

やったよ!コンプリート!!!
乗組員 スガノさんのおかげで正解しました✨
トリドリちゃんのお知り合いさん ここ いい場所ですな


絵に描いたようにすがすがしい青空のしたでchiobenをいただいたり、

幻のchioben!!!ごちそうしていただきました✨


「金のさんま」でおなじみ、斉吉さんが手がけた「牛ちゃわん食堂」も、お昼休みに合わせて2回予約して行きました。
疲れた身体に沁みる美味しさでした・・・!

ビール飲みたい欲をぐっとおさえました


タイミングをみて お買い物に出る時間がとれるので、 みんなそれぞれに声をかけ合い、ちょこちょことレジへ走ります 笑

塩川いづみさんのひきだしポーチぶらぶら(ポシェット)と ピンバッジ
ほぼ日とYAECAのお店では ふかふか靴下とおやつなどを


今回、愛用してるSIRISIRIさんが初参加されていたんですが、なんと!!!デザイナーの岡本さんにお目にかかれたんです!!!ほんとーに嬉しかった。

しかも、岡本さんとお話ししながら、お品物を選ぶという至福の時間・・・お買い物の思い出と共に大事にしたいアイテムがまた一つ増えました✨

美しすぎる宇和島パール・・・会場限定アイテムでした✨
超絶久しぶりのチロルチョコ

そして、お仕事させていただいたお店では、ひとめぼれだった一軒家を。
真珠の雲がたなびいています。素敵すぎる・・・!!!


感想をまとめにかえて


普段はデスクワーク中心・たいした運動習慣もない人間なので、連日立ち仕事の8時間は、正直、勤務3日目がいちばんしんどかった・・・

でもその後は身体も慣れたのか、ずっと楽しいまま。
終わってしまうのが本当に本当に名残り惜しかったです・・・。

ほぼ日の乗組員の方々のお仕事ぶり、出展者の方々のお仕事ぶりを、ずーっと間近にできて、しかも毎日ご一緒できる しあわせ。
お客様をお迎えするホスト側だからこそわかる面白さがあり、夢のように楽しく、学びと気づきの多い、本当に充実した体験でした。

また、2022年に続いての勤務だったので、再会できた乗組員の方や、アルバイト仲間の方々が何人もいらしたことも相当嬉しかったです。
特段、連絡先を交換したわけでもないのですが、お顔を見かけて「わー!!!今年も会えた―!!!」なんてご挨拶を何人もの方々として、会期中もところどころですれ違っては、「なに買いました?」なーんてお話ししたりして。

ということで、会期中からずっと考えていましたが、できれば次の開催も、やっぱりまたスタッフとして参加したいです。


最後に。
今年 お客様として楽しんでくださった皆さま。本当に本当にありがとうございました。
もしよかったら次回は、働く側として、いかがですか?相当楽しいので、ぜひ✨

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