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デンマークで小さな家を建てる

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ひょんな事からデンマークで小さい家を建てることに。その完成までの経過を、日々起きたことを含めて書き綴ります。
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#留学

DAY 8

DAY 8

2018AUG23

今日のデンマーク人らしいポイント:
寛容さ
切り替えの速さ

DAY7まで1週間程ギリギリまで待ったものの、屋根の内側の壁板が来ず、諦めて屋根の外側の板材を打ち付け、蓋をしてしまうことに。
(明日明日と言って結局…)ただ、この業者を何で使うかと言ったら、良い人たちだからということ。小規模経営だから、あっち行ったりこっち行ったりで大変なんだと。

とにかくもう時間がないので外側

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DAY 9

DAY 9

2018AUG24

モチベーションを維持する大切さ
教育方針

今日は屋根にタオパプ(DAY2参照)を貼り付けた所からスタート。

屋根の内側材が届いたので(まさかのDAY8の終わり際に)、それを打ちつけながら、中に断熱材を入れ込んでいきます。

と思いきや、完全に忘れていた、電気用のコードを中に配線していきます。
母屋から、子ども達の部屋に配線がきていて、そこの一つからこの小屋にまた分けていき

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DAY 10

DAY 10

2018AUG27

今日は小雨。それでも基本的にやることは変わらない。

濡れちゃいけないはずの床が少し濡れているけども、、、
「大丈夫これぐらいは乾くから。」

壁に断熱材を入れ込み蓋をする作業を引き続きスタート。壁ももう少し。

と、ここで断熱材が足りないことに気づき、買い足しに行くことに。

ついでに、窓枠、内側の壁と床の境目につける材料も買い足します。

すぐ帰ってきて引き続き作業スター

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DAY 11

DAY 11

2018AUG28

とうとうドアと窓を取り付け開始です。
そして、内装を白に塗ると、100回悩み抜いて決めたと伝え、笑ってもらいました。
なので自分は、下のニスの一種の溶剤をすべての節目に塗っていきます。

窓の周りの茶色くなっている部分が、このニスを塗った部分。これは、内装を白く塗った時に、節目が濃く現れないようにとのこと。極力自然由来のものを当然のように使います。
クリストファーは窓を発泡す

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DAY 12

DAY 12

2018AUG29

ペンキ塗りを朝からスタート。

下の写真は窓の発泡剤の寄りの写真。触った感じは発泡した糊です。

昨日のペンキが乾いてそうか、隙間から覗くと良い感じになっています。

水にただ浸けておいたペンキ塗りスプレー。

少しだけ空気の循環のために入口を開けています。

右の機械が熱風機で、一晩中作動して乾燥してくれました。

良い感じのコントラスト。

まだちょっと薄いですね。2回目

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DAY 13

DAY 13

2018AUG30

今日は1人で作業。なので写真があまりありません。。

床のペンキ塗りを開始します。

この角っこが難しく、、はみ出しまくりました。

これどうやって綺麗に角塗るのよ…と1人でつぶやきながらコロコロのようなスポンジの塗装道具で塗っていきます。

なんとか完了。1時間ぐらいでしょうか。温風機を吊るして、乾かします。

今日はこれで終了。

これで終わるのも面白くないので
デンマー

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DAY 15

DAY 15

2018SEP01

完成。

とうとう完成しました!

長いようで短かったこの小さな家づくり。ここで完了です。

※外のペンキは塗れるタイミングで、と言っていたのですが、バタバタとしているうちに秋に突入し、どこもかしこも濡れていて乾かないので、そこは断念、、

ただ、ちゃんと出来上がり、引越しです!

まさかの Børge Mogensen / ボーエ・モーエンセン の椅子と、Hans Wegn

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