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ウィリアム・モリス ギャラリー

ヴィンテージマーケットの後は、ウィリアム・モリスギャラリーに行きました。
Walthamstowという地下鉄Victoria lineの端に位置します。

ウィリアム・モリスはイギリスのデザイナー、クラフトマン、社会主義活動家。ヴィクトリア時代に活躍しました。(1834-1896年)
モリスが亡くなってから125年も経ちますが、今でも町の本屋さんやパブなど至る所で、モリスデザインのテキスタイルが使われた椅子や壁紙を目にします。
日本人にもとても人気がありますよね。

コロナ以降ロンドンの大抵の美術館は入場料が無料であっても予約をしないと入れませんが、こちらは予約なしでも入れました。

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美術館はこちら
なぜか館内前に自転車に乗ったおじさんが電話をしながら佇んでいたので、お顔は消しておきます笑

モリスの家として有名なのはレッドハウスですが、ここはモリスが14〜22才まで過ごした邸宅とのこと。

美術館脇の駐車場にモリスの顔のウォールアートがあるのでお忘れなく!

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こじんまりとしていますが、ひとつひとつ興味深い展示品があり、充実しています。

モリスが初めてデザインした壁紙の下絵

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モリスの娘、メイ・モリスが刺した刺繍も。

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染めの工程が展示された部屋。
布だけでなくタイルやステンドグラスのデザイン、書物の挿絵などもありましたが写真が載せきれません、、。


美術館を出ると裏の公園が広々としていて、ここでのんびり過ごすのもおすすめです。
日曜日、たくさんの子供たち、ファミリーで賑やかでした。

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ガーデンの花壇にはいちご泥棒のサインが🍓

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今回は急ぎ足で見たので、また年内もう一度ゆっくり見に来ようと思います。美術館の近くにアンティークショップが数軒ありましたが、残念、イギリスは日曜日大半のお店が閉まっています。
次回の企画展がなかなか面白そうです!

それでは楽しい刺繍ライフを🪡

nanny embroidery

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