個別最適な学びについて考える(66)ー辰野千壽(2006)学び方の科学: 学力向上に生かすAAIーから
こんにちは!
暑さがさらに厳しくなってきました。
クーラーの場所にいても水分を取らないと熱中症になってしまいそうです。
みなさんも熱中症にはお気をつけください。
また、寒暖差も激しい日もあります。本当に気をつけましょう!
本日は「辰野千壽(2006)学び方の科学: 学力向上に生かすAAI.図書文化,東京」です。では早速読んでいきましょう!
学び方が科学で説明されているのがこの本なんですね。
読んでいて自分も勉強になります。
ノート指導をするかしないかでも効果は違ってくること…。この情報は大きいですね。指導をしなければいけないのは分かっていても、綺麗にノートを取るため?とか思うこともあるのかもしれません。
意外に学び方が蔑ろになってしまっていることがあると思いますが、少しでも指導しておくとその後に影響を与えるんですね。
やはり教師の意識も重要です。
ただやるのではなく、教師も理由があって学習方法を学ばせているのだと感じることがいいですね。
子どもたちも少しずつ学び方を身につける段階で意義を感じるのかもしれません。
読んでいたら、学習環境のところで部屋の明るさなんかも書いてありました。笑
少し笑ってしまうところもありますが、それも科学で証明されていることで、学び方を考えていなかったのは自分自身なんだろうなと考えてしまいました。
ぜひ、学び方のバイブルとしても読んでもらいたい一冊です。
本日はここまで!また次回の記事でお会いしましょう!
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!