難波 満

岡山市出身。発達障害持ってますが休日はいろんな所に飛び込んだり時につながったりなどして…

難波 満

岡山市出身。発達障害持ってますが休日はいろんな所に飛び込んだり時につながったりなどしてます。詩も時々書きます。(こちらはFBで) https://www.facebook.com/mituru.nanba.5

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わしの発達障害

今週というか4月8日まで発達障害啓発週間。岡山城は4月2日の夜、自閉症啓発デーのイメージカラーである「青」にライトアップされた。 (アプリからじゃと横になるけどこらえてほしいんよ) この青は世界自閉症啓発デーのイメージカラーじゃ。 ただ岡山城がきれいな青になったと思ってもろうたら困る。ほんまに。 今回はわしの発達障害についてを書かせてほしい。(なお発達障害の症状は人それぞれじゃけん一例としてほしい) 急な音、大きな音に弱い 聴覚過敏じゃけんこれが出る。今も急なブザーに

    • 詩を書くということ

      数年ぶりの更新、申し訳ない。 今も仕事をし詩を書いている。(ただ現在家庭環境の激変により発達障害による生きづらさに拍車がかかり血を吐いて死にそうになりつつあるが) 詩を書くのは今もしんどい。中原中也さんになりたい、永瀬清子さんになりたい、左川ちかさんになりたいともがいても、 おえん。なかなか書けない。 どれだけの努力をしてここまでたどり着いたのか。自分はまだ努力が足りない。 もはや出るのはため息と涙である。 それでも書けた時にはほっとする。 書いた詩をココア共和国という詩

      • 永瀬清子の気に触れたくて

        (まず何ヶ月ぶりかのnote書き込みであることをご理解頂きたい) いつも通勤で降りる駅から2駅乗り越し、20分もてくてく歩き赤磐市が生んだ詩人・ #永瀬清子 さんの生家へ。 以前改装工事終了前に水仙を植えて石を洗うボランティア以来である。 完成して行って見た永瀬清子の家。初秋の涼しい風が中に吹き込んでいて涼しかった。家のあちこちには詩が飾られて思わずありスマホに納めた。 そして2階にある詩は女性問題のことを考えた詩が。本人の反骨精神が現れている詩も多数あり。「流れるごとく

        • 「詩であそぼう 言葉を味わおう」(2020年10月10日)

          瀬戸内市民図書館で詩に関するイベントがあったので行ってみました。 まずファシリテーターであります渡邊めぐみさんのこの言葉にはっとしました。 「#詩をわかる必要はありません」 「#リズムや言葉遊びを面白がろう」 「#ひとりひとりの感じ方の違いを楽しもう」 それとともにまず詩の鑑賞。2人ペアでひらがなと動詞で綴られた詩をどう感じるかをシェアし輪読。 詩はメモできませんでしたが独特の感覚が。水っぽさと動きと映像が思い浮かぶという意見が。 この後グループに分かれて打越マトリクス

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        わしの発達障害

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          3本

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          「一切の発見は、感情の細かさからである、さうでなければならぬ!」(1927/2/23) 中原中也全集4巻にある日記より。この言葉を大事にしたい。

          「一切の発見は、感情の細かさからである、さうでなければならぬ!」(1927/2/23) 中原中也全集4巻にある日記より。この言葉を大事にしたい。

          虚無感

          詩が出てこん。何を書きゃあええんかわからん。文章が組み立てられん。 これが時折ある。困ったもんじゃ。 しかし今回はほんと難しい。 何もできない いろんなイベントを経験したり街に出たりが刺激になるんじゃがそれができん。イベントが軒並み中止になった。感染が怖くて休みの日は家にいてしまう。店が開いても営業時間短縮やら休業が多いし(現在は緩和)。 先が掴めん イベントはイベントでもオンライン(zoom)で集まろう、教えを乞うてみようという動きがありマイク付きカメラ買うてオンラインイベ

          ヘルプマークの未来予想図

          「#2020年の未来予想図」というお題に乗ってヘルプマークの未来予想図を。 (本当は縦だがスマホからだと横になる) このマークを知っているだろうか。外国のお土産ではない。 ヘルプマークというものだ。 義足や人工関節を使用している方、 #内部障害 や #発達障害 などの見えない障害を持つ人、あるいは妊婦さんなどが配慮を必要としている方に「何かあったら助けて」とというサインのマークだ。 (岡山市のヘルプマークについてはこちら) このマークは東京都から日本中に展開(導入する自治

          ヘルプマークの未来予想図

          グレタさんの書評にて

          今日の山陽新聞の読書欄にこんな本の紹介があった。 「グレタ たったひとりのストライキ」(海と月社) 紹介全文は横になっとるが写真を見てほしい。 あの国連のスピーチで聴講者に「よくもそんなことを」とディスったのは記憶に新しいかと(台風で記憶が飛んだ方は思い出してほしい)。 (ちなみにTEDでもプレゼンしたそうじゃ。) ここでは「アスペルガー症候群は授かりもの」とある。なんかグレタさんがアスペルガー症候群と聞いたことがあるんじゃが、本当じゃろうか。 根源的である意味のラジカル

          グレタさんの書評にて

          詩「鉛」

          ある日 私は目が覚めたら 私の体は鉛になった 体が重い 体が動かない 体が怠い 体が 休みを 欲しがっている だけど 休めない 仕事に穴は開けられない  鉛になった体を いくらかある精神力で 「えいやっ」と動かすと 自分の精神力が失くなった 恐ろしや 鉛の力 あゝ 休みたい休みたい 家に帰って横になりたい 横になれば 体の中の鉛の成分を 少しは削ぎ落とせることはできるのだろうか 完全に落ちないのは わかっているけれど 今はもう そうするしか手がない… (あとがき)

          生きやすくなるにはどうしたら・発達障害の場合

          noteで「#こんな社会だったらいいな」という募集があったけんそちらに便乗して発達障害のことをもう少し。(だいぶ前にnoteに書き初めの際に書いたんじゃけど) 今回は「こうしてくれるとありがたいなぁ」というものを。 仕事にて○2つのことを一度に処理できない 「あれして、あれして」と一度に言われると頭がパニックになってしまうわけで。 「えーと…どうすればいいんじゃろ。どれから取り掛かったらいいんじゃろ。」という感じで。なので一つづつ(これやって、これができたらこれ)という感じ

          生きやすくなるにはどうしたら・発達障害の場合

          自由詩「ほぐれる」

          ほぐれる ほぐれる 絡んだ糸が ほぐれる ほぐれる するする、と できないと思っていたことが ずーっと頭の中にあったことが ほぐれる ほぐれる するする、と ほぐれる先には すっきりとした 何かの光明が見えるだろう 果たしてそれは何なのか ところが自分の生き方は  いろんなものが絡みつき 未だ するする ほぐれずや 果たしていったいいつほどく 私の中の絡んだ糸は (あとがき) 甘い物を食べると最近ほっとして上記にある感じを覚えるんです。 うーん、疲れてるんじゃろうか。

          自由詩「ほぐれる」

          詩「暗い夜」

          暗い夜がやってくる 明るかった昼から 段々空が暗くなる それとともに 不安がどんどんやってくる 何が僕をそうさせるのか 暗い間に 大雨が降ったり      緊急地震速報が鳴ったりを痛感しているからか 明日何が起こるかわからない不安がそうさせるのか 怖い 怖いと 僕は泣くしかない 怯えるしかない それ以外に いったいどんな逃れ方があるんだ いつまで続く 暗い夜 (あとがき) 最近夜が早くなり、暗い時間が増えそれで不安が出てきたわけで。 それの不安を書いてみたわけで。 (

          詩「暗い夜」

          やっと・・・

          やっとパソコン経由でこのnoteを書くに至れた。 いや・・・パソコンがないわけじゃないんよ。今までがWindows Vistaでな・・・ただ単に買い替え費用がなかった。それだけ。メルカリで中古のWindows10のパソコンがやっと買えて今そこからキーボードを叩いて打ち込んどる。なんか直感的でいいなぁ。 ちょっとバラバラしとるがグーグルクロームで書いとる。標準ブラウザがいいんかなぁ。いや、スマホと勝手が違うで。 こんな感じでまたぼちぼち書くかと思いますんでよろしくお願いします

          やっと・・・

          「自由詩・雨戸」

          台風接近で雨戸を閉めている時に「これをテーマにしよう」という案が出たわけでな。 しかしどういう形で形にするかというんが大変しんどかった…。(休みで頭が動いてないのもあるんじゃが) (何も見えないというのは苦しいのもあります…)

          「自由詩・雨戸」

          燃え尽きそう

          まず、久々にnoteにおじゃましますけん。 今回は「燃え尽き」について書かせてほしいんよ。 通常のお勤めに合わせ、4月から新しく入った方の面倒を見にゃおえず、気遣いせにゃおえず、 「これではおえん」 と気を持たせてきたんじゃが… 今年の酷暑が1つの引き金を引いた。燃え尽きという引き金を。 しんどい…夏は屋外作業が多いのに…暑すぎる。 しかしこの言葉がよぎる。 「逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ」そうして逃げず現実に立ち向かってきたつもりじゃがもう限界。

          燃え尽きそう

          詩「エンジン」

          この猛暑などで僕は日々しんどいのに車や機械はしっかり仕事をしとる。なのに自分は何ならいったい…という感じでなぁ。 詩にあるエンジンはできりゃあせんというのについできますようにと願ってしまう自分が…。

          詩「エンジン」