虚無感

詩が出てこん。何を書きゃあええんかわからん。文章が組み立てられん。
これが時折ある。困ったもんじゃ。
しかし今回はほんと難しい。
何もできない
いろんなイベントを経験したり街に出たりが刺激になるんじゃがそれができん。イベントが軒並み中止になった。感染が怖くて休みの日は家にいてしまう。店が開いても営業時間短縮やら休業が多いし（現在は緩和）。
先が掴めん
イベントはイベントでもオンライン（zoom）で集まろう、教えを乞うてみようという動きがありマイク付きカメラ買うてオンラインイベントに参加すれどその先が掴めん。新たなつながり、どうやってオンラインイベントから構築すりゃあええんで。
繰り返し
おかげでお勤めに行って家に帰っての繰り返しが続いとる。外の刺激が掴めんなった。刺激が詩に作用することもあるのに。もう脳がかちんこちんに固まっとるよ。
虚しい
ともかくこういうことが3月から積もり積もって当初は何とかできたんじゃけど積もり積もったものはもう虚しさや寂しさに変わってしもうた。

新しい生活様式に沿って行けというもののそこから何が生まれようか。今までのことができんなった虚無感があまりにも大きすぎる。
どうすりゃええんで
どうすりゃええんで
この模索はいつまで続くのか。この模索から答えが出りゃあ新たなる詩ができるんじゃろうか。