ヘルプマークの未来予想図

「#2020年の未来予想図」というお題に乗ってヘルプマークの未来予想図を。

(本当は縦だがスマホからだと横になる)
このマークを知っているだろうか。外国のお土産ではない。
ヘルプマークというものだ。
義足や人工関節を使用している方、 #内部障害#発達障害 などの見えない障害を持つ人、あるいは妊婦さんなどが配慮を必要としている方に「何かあったら助けて」とというサインのマークだ。
(岡山市のヘルプマークについてはこちら)

このマークは東京都から日本中に展開(導入する自治体や市町村が拡大)され目に付く機会が増えるかと思う。

岡山県は県での導入はしていない。市町村単位で導入している。来年は今まで導入していない倉敷市もやっと重い腰を上げ導入するとした。(2019年12月29日時点でいつになるかは未定だが)これで岡山県も全ての市町村で導入の見通しが立つ。
前置きが長くなったがヘルプマークの未来予想図はこうなると感じる。

○もっと身近な存在になる
導入が拡大されると付ける人が増える。そうすれば目に付く確率が増える。
それと同時に、
○このマークの意味を広める
「最近なんか赤と白のマークが目に付くんだけどこれは何だろう」という方が増える。そこで正しい知識を広めねばならない。
しんどい様子なら席を譲って、「何かありましたか」とかの声をかけてほしいというのは健常者のみんなへのお願いで、
なおかつ付けてる人には
「ヘルプマークは必ず座れる印籠ではない」というのを頭に入れてほしいということ。

そしてこのマークをきっかけにお互いが優しくなる世の中になるであろう、いや、なってほしい。
そうあってほしい。

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