見出し画像

「クラウドワークス」私がお仕事を受注できるようになるまで。/うれしいご報告【近況note】_ライタープログラム「メンター」参加×プロクラウドワーカー認定

クラウドワークスのことで、ちょっとうれしいご報告が2つあります。

1つめは、クラウドワークスの10月期「WEBライタープログラム」に、メンターとして参加することになりました!(プログラム参加の方の添削などを担当します。)

そして、2つめは10月から「プロクラウドワーカー」に認定されました…!

新しいことを学べるチャンスと、憧れていたプロ認定に嬉しい反面、気が引き締まる思いもあります。というのも、私は2020年からクラウドソーシングを始めたばかりで、全力で記事を書いているものの、まだまだ学びが必要だと感じているからです。

そこで、私がクラウドワークスを始めてからのことをまとめておきたいと思いました。

画像3

退職から考えたクラウドソーシング

私は2020年2月末で通販会社の企画職を退職しました。在籍期間は約6か月。夢をもって入社した仕事でしたが、描いていたような仕事ができなかったのが退職理由です。(他にも大きな理由はありましたが、大まかにはそうでした。くわしくは、また今度語ります。)

前職では、毎日9時~23時くらいまで働いていて…。家に帰ってもまったく余裕がない状態だったので、退職後のことは特に決めずに退職してしまいました。(今思えば、考えなしでしたが…。)退職することが決まり、なんとなく仕事を探していて見つけたのが、クラウドソーシングでした。

右も左もわからないスタート

クラウドソーシングの大手といえば「クラウドワークス」というイメージで、さっそく登録をしたものの、個人で仕事を受ける重圧に負けてしまい、なかなか受注できません。私は大学卒業後14年間、フルタイムの会社員で会社に属していたので、個人で働ける自信がなかったのです。

しかも、前職で少し紙媒体のライティング、リライト業務をしてたものの、WEBライティングについては全くの未経験。「SEOライティング」ってなに??というところからのスタートです。

そこで最初は「文字起こし」の仕事に応募していたのですが、競争率の高さから、まったく採用されず…。ライティングにも少しずつ応募していたものの、返事がないことも多く…。心折れそうになっていた時に、ファション系のライティング案件を見つけました。

画像4

得意分野を活かせた案件

実は私、以前アパレルの販売職を9年半していて、ファッション用語などは得意で…「これなら、いけるかもしれない!」と思い、提案文を必死に作って応募。

すると、翌日テストライティングの連絡がありました!返事があることもめずらしかったので、「もう、このチャンス逃さないぞ!」と思い、気合いを入れてテストライティングに臨みました。ちなみにテストライティングは「500字でおすすめの財布について書く」というもので、ライティング料金は発生しないものでした。今思えば、きちんとWEBライティングとして取り組んだのは、その時が初めてかもしれません。

自分の使っている財布の良さをプレゼンする文章を作ったところ、なんとかテストライティングに合格!採用となりました!

私のデビューメディア

それが、私のデビューメディアとなる案件で、文字単価0.5円のキュレーションサイトでの執筆でした。記事の冒頭にアイテムの説明、マナーなどの記述「1000字程度」+1商品ごとにおすすめポイント「400字×20商品=8,000字」で、10,000字程度の案件です。初心者にはなかなかのボリュームで、いくら得意分野でも途中はつらいと感じました…。ただ、鍛えられた感じはあります。

このことから、楽しくライティングするのには1,000字~3,000字くらいの案件がちょうど良いなと感じています。

この記事は、記名記事として私のペンネームや写真を載せてもらえたので、私の中では大きな出来事でした。自分の書いた記事がWEBメディアに載るというのは、今でも本当にうれしくて、やりがいを感じる時です。

(ちょっと恥ずかしいので、直接は載せませんが、ポートフォリオに載せています…!)

体験談も記事になる

その後も、クラウドワークスで案件を探していると、婚活ブログでの執筆の案件を見つけました。「これは!得意かも」と思い応募。ちなみに応募要件が「25歳~35歳の女性」だったのですが、3月で36歳になっていた私。でもダメもとで応募してみようと思い、提案文に正直に36歳ですがと書いて応募しました…。

すると、すぐお返事があって「ひとまず1記事採用!」ということになりました!よかった!と思ったのですが…、実はこの案件も10,000字案件だったのです…。もう、なかなか終わらない。ただ、体験談は書いていると当時のことを思い出して楽しいなと思えたので、得意分野と経験談はおすすめしたいと思っています。(ちなみに、その後10回以上リピートでスカウトしてもらえる案件になりました。100,000字以上書いたということですね…!)

条件がちょっと違っていても、提案文次第で通るかもしれません。チャレンジしてみる価値があるなと感じました。

画像5

ライターの実績を積むために

この頃から、ライターをしたいという気持ちが強くなり、実績を積みたいと考えるようになりました。

そして、ただひたすらにライティング案件に応募しました。1回5件くらい応募して、なかなか採用はされないことが続きます。それでも少しずつ採用になり、リピートしてもらえるようになったことで、スカウト案件のお仕事が増えてきたのです。

自分で言うのもなんですが、私、根性だけはあります。「ハマったらとことん、ハマるタイプ」です。そのため、クラウドワークスのアプリのプッシュ通知を設定して毎日見て、良い案件に速攻応募するというスタイルを取っていました。それも功を奏したのかもしれません。

得意分野の仕事はしたかったのですが、「とにかく実績!」という前のめりな気持ちから、ほぼオールジャンルのライティングを受注しました。結果として実績は積めましたが、未経験分野をイチから調べて理解して文章にすることは難しくて。つらいことも多かったので、ゆっくり実績を積んでも良かったかなとは感じています。

そして、そんなつらい時期に出会ったのが、クラウドワークスのWEBライタープログラムでした。

WEBライタープログラムの仲間

WEBライタープログラムに参加したことは、本当に私の分岐点でした。同じ分野で頑張る仲間たちと学べた経験は、私の財産になったと思っています。noteにも熱い思いを書きました。

憧れのプロクラウドワーカーに!

そして、その後も一生懸命案件を受注していました。クラウドワークスを中心にお仕事を受注して、毎月40~50記事を執筆。合計記事は300記事程度になりました。すると…

10月から「プロクラウドワーカー」になっていたのです!憧れのマークが!

画像3

条件があり、すべてをクリアすると認定される制度で、クラウドワークスを始めた当初から憧れていて目指していたのですが、なかなか難しく…。私には「獲得報酬額」が厳しい要件でした。

ただ、9月はクラウドワークスの案件が安定していたみたいで、なんとかクリアできたようでした。これから、気持ちを引き締めて頑張ります!

画像1

新しいチャレンジ

私はまだ、クラウドワークスに登録してから8か月で、ライターしての経験も浅いですが、毎日結構全力で執筆しています。全然進まない日もありますが、「前向きにチャレンジし続けていく。」と決めて、取り組んでいます。

今回、ライタープログラムでメンターの役割を任せてもらえることになったご縁にも感謝していて、プログラムの他の期の方と交流できるのも本当にありがたくて、頑張ってきてよかったなと感じています。(まだまだ頑張っている途中ですが。)

きちんと向き合って、取り組んで、成長していきたいと思います!

Twitterでもプログラムについては、発信していきますので、よろしければ見守ってください。できること、頑張ります!

※クラウドワークスのマイページです。お仕事もご相談ください!


この記事が参加している募集

自己紹介

ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!