見出し画像

クラウドワークス「WEBライター検定2級」に合格する方法【合格体験談note】※2020年11月更新

2020年8月に、クラウドワークスのWEBライター検定2級に合格しました!
本当にうれしかったので、合格への道筋を書いてみようと思います。

今から「クラウドワークスのWEBライター検定」受けてみようかな…!と考えている方は、ぜひご参考してみてください。

3級も「合格率5%以内」の難関検定

クラウドワークスのWEBライター検定には、1級から3級まであります。3級でも難易度が高く、なんと合格率5%以内だとか…。確かに難しかったです。

コメント 2020-09-09 005906

私は初めてライティングのお仕事をしたのがクラウドワークスで、他でもお仕事をしつつでもありましたが、クラウドワークスで活動の幅を広げたいなと感じていて、スキルの証明のために受験してみようと考えました

受験料はちょっとお高め

クラウドワークスのWEBライター検定は、3級は無料、2級は10,000円、1級は25,000円。級が上がるごとに本気度が試される金額です。

3級は、無料で何度でも受験できるので、自信のある人はまずチャレンジしてみてもいいかもしれません。(不合格の場合は、2週間後に再チャレンジできます。)文法の基礎部分も知っている必要があるので、ちょっと文法の復習をしてから望むと良いかもしれません。

1、2級は準備必須です!(1級はまだ受験していないのですが)普段からWebライティングをしている人ならある程度の点数は取れそうですが、問題の意図をくみとって回答することが求められます。合格点が厳しめなので、検定対策をしておくのがおすすめです!

WEBライター育成プログラム 

クラウドワークスには「クラウドカレッジ」というものがあり、ライターのプログラムもあるということを知って調べてみました。

この「WEBライター育成プログラム」の内容はこんな感じです。(2020年11月現在、12期生の募集をしているみたいです。)

【WEBライター育成プログラム】 <12月期募集中>
WEBライター育成プログラムとは、クラウドワークスでWEBライターとして仕事をしていきたい方のための4週間の集中プログラムです。
仲間と一緒に、課題や動画講座を通してWEBライターとしてのスキルアップとWEBライター検定の合格を目指します。

【プログラム内容】
・クラウドワークスWEBライター検定の動画講座
・専用課題の提出、添削指導
・グループチャットでの質問対応
・オンライン相談会 など

【参加費】18,000円(税抜)
※WEBライター検定2級受験料含む
※2020年11月追記
上のバナーをクリックしていただくと、なんと!私が載っています。…というのも、2020年11月現在、私、メンター(先輩ライター)としてプログラムに参加しています。記事の最後に「メンターとしての体験記」も載せていますので、ぜひご参考にしてみてくださいね。

この「WEBライター検定の合格」というのが、WEBライター検定2級の合格でした。しかも、検定料込みなので、プログラム参加費用は良心的です。

当時、一人でもくもくとライティングをしていた私は、同じくライターを目指している人とのつながりも楽しそうだなと感じて、WEBライター育成プログラム(7月期)に応募してみることにしました!

ちなみに、クラウドワークス公式(6月期)レポートも掲載されてましたので、載せておきます!

プログラム内容

7月期のプログラムの参加人数は約30名。

内容は、上記のとおりですが、主に4つ。

■オンライン相談会(@GoogleMeet)
初日から1~2週間に1回程度、オンラインの相談会があります。クラウドワークスの担当者さんが話してくれるのを聞いたり、実際に相談したりできる機会があります。(7月は担当の方は3名で、みなさん優しくて、前向きに学習できました!)
■動画講座&プログラム専用「課題シート」
WEBライター検定2級の試験に合わせた動画講座を見ながら、課題シート(Googleスプレッドシート)の入力を進めます。
※この課題シートはプログラム限定です!通常の受験では使えないので、心強いシートです。

1週間目で動画のチャプター1を見て課題シートを進める、というような目標設定があるので、その期間を守って進めてきます。

そして、課題シートができたら、クラウドワークスの担当者(メンター)さんへ添削をお願いして、フィードバックを頂くという感じです。

自分で文章を作ることを求められる課題なので、なかなかのボリュームでした。その時は大変でしたが振り返ってみると、密度の高い学習ができてよかったなと感じます。理解を深められて、一つずつ知識を定着させていくことができました。
■グループチャットでの日報
参加者は毎日、「今日できたこと、できなかったこと」などを、日報にしてグループチャットに送ります。他愛ない話もOKなので、なんでもないお話もできて楽しくて、ついつい長文を書いちゃってました。

仲間とのつながりを感じられた部分です。(7月期のみなさんとは、今も違うチャットでつながれています。)

このグループチャットのポイントは、クラウドワークスの担当者の方も加わってくれているので、課題シートの添削のお願いや、質問を投げかけることもできて、身近にサポートしてくれる人がいる感覚でした。心強いですよね。
■WEBライター検定2級の受験
プログラムの最後の1週間で、WEBライター検定2級を受験します。ここで、生きてくるのがあの課題シート。「この問題、あのときのワザを使えば…!」という感じで課題シートとリンクしてきます。

試験自体はほぼ記述式なので、結構なボリュームはありますが、動画講座で学んだこと文章にしてみるという感覚でした。

受験後の合格発表

その後、グループチャットで合格番号(プログラムの個人番号)の発表があり、…私は無事合格できていました!よかったー!

合格できなくても、得たものは多かったので参加できたことに意義があったのですが…、ホント良かった!涙

コメント 2020-09-09 005000

試験結果は、自分で確認することができるので、この問題はできていたとか、この問題はここがダメだったなどを知ることができます。よくできていた問題はほめてもらえるので、モチベーション上がりました!

私の合格方法

【学習方法】
私は、受験前に課題シートを見直して、思い出せない内容があるところを重点的に動画で復習しました。

・1本の動画を1回の再生直後に、リピート再生して知識を定着させる。
・理解できている内容は1.5倍速で早送り、不安な部分は止めてメモする。
・動画内の問題に対して、一旦停止して口頭で答える。

という感じです。本当は、じっくり全動画を3回ずつ見てもいいと思います。私はライティングが忙しくて、時間がとれなかったので、とにかく効率を重視しました。

動画視聴1回目では、問題の答えを課題シートに答えを入力していましたが、2回目ではポイントを復習することにコミット!答えを頭に思い浮かべながら、文章の説明をするように口頭で答える方法にしていました。(家の中での学習に限られますが。)

口に出すと、頭が整理されるので文章で迷ったら、口に出してみると解決するかもしれません!

【問題の解き方】
試験中も記述式は、納得いくまで書き直しました。

・課題が求めている回答になっているか。
・誤字はないか。
・文章はスムーズに読めるか。

など、かなり細かく見ていきました。1問に5つくらいの文章を書く問題の答えを全部入力したものの、問題の意図に当てはまるか不安でモヤモヤしたので、全部最初から作り直しました。

試験時間はたっぷりあるので、納得いくまで書き直してみるのが、個人的には合格につながるポイントだと感じています!

プログラムと検定を受けてみた感想

プログラムはこれからライティングの基礎の内容からSEO対策まで幅広く学べる内容でした。きちんと課題をやっていけば力がつく内容です。

あとは、4週間で「どれだけライティングに向き合えるか」だと感じます。

私は、すでにライターとして毎日まとまった文字数の文章を書いていたのですが、スムーズに書けないこともあったので、学びがありました。すぐに使えそうなワザを習得したことで、リアルタイムで記事に使っていました!

実践してみることで、記事もインパクトが出たり、自分が表現したかったように作れる感覚があって、おもしろかったです。明らかに、4週間前より実践力がついていました。

また、私はちょっとライティングの仕事に孤独を感じていたこともあって、これからライティングをしていくという仲間と出会えたのは良かったと思っています。(今も、7月期の仲間とつながっています!)

今後、1級も受けてみたいなと思っているので、合格目指して頑張ってみようと思います!

気になる方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

※2020年11月追記
2020年10月期より「WEBライタープログラム」のメンターとして参加しています!もう少し具体的な内容もnoteに書いているので、ぜひこちらも読んでみてください!↓

※Twitterでも、ライタープログラム情報を発信中です!




ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!