七海

40代主婦、夫1、息子1あり。元司書職など。この先の後半生を生きていくにあたり、どうや…

七海

40代主婦、夫1、息子1あり。元司書職など。この先の後半生を生きていくにあたり、どうやって日々快適に過ごせるかを模索中。読書、映画、旅行、緑地公園、アマゾンプライム。猫が飼いたいけれど息子がアレルギー持ちのため、彼が自立後の楽しみに取っておく。いつかまた戸建てに住みたい。

最近の記事

お久しぶりになってしまった、第二波下での雑感

お久しぶりです。二週間くらい空いてしまったのかな。 空いちゃったからなあと書かずにいると、余計にここに来づらくなってしまうので…少しだけでも書き残しておこう。 七月の前半は、まだまだ地元はコロナの感染者数が抑えられていたので、ちょこちょこ街に出たりしていた。正直、今のうちかもという気持ちもあって。そしたら、やはりまた増えてきてしまって…これはもう、第二波といっていいのだろう。 さらに、息子が夏休みに入ったので、ちょっと自分自身、今は時間が無い状態。というか、夏休みは予定

    • 専業主婦のお金のつかいかた

      街をふらふらするのが好きなので、コロナになってからは控えていたが、用事が重なったこともあって最近、二、三度街の方に出かけることがあった。 そしてデパートなどを覗き、いいないいなー、という洋服を見つける。 東京とここにしかないお店で、お店全体のセンスもどう考えても好みで、さらに今セール中で…だがしかし、値下がりしていてもまだまだ高い。 こういう時、本当~~に、その時働いていないと悩むのだ。 結婚してさらに出産してから、持っている服の大半がUNIQLOとGUと無印良品で占

      • お見合いを数十回した、遠い記憶から思うこと

        もう結婚して十年以上経つので、かなり昔のことではあるけれども、 昔、合計数十回のお見合いをした経験がある。 大体、23、4歳から十年間くらい。 娘がよほどしっかりしていないように見えたのか、先行きを心配した親が、かなり若い時期から話を持ってくるようになった。 婚活パーティとか、コンパとか、そういった出会いを求めてのイベントまで入れると、ひょっとしたら百回を越えていたんじゃないかと思う。 よくもまあそこまでの回数、続けたものだと思う。ちなみに結局、夫と出会ったのは友人の開い

        • その子どもは、雨の中で空を仰ぎ見ていた

          息子が、学校から帰ってくると文句を言うのだ。 「○○くん、皆に迷惑かけるんだよ」と。 曰く、○○君は、公園の入ってはいけない(柵で囲われている)ところに入ったり、ランドセルを道端に置いて走り出しちゃったり、帽子をあずまやの屋根の上に投げて、取れなくなっちゃったりしたらしい(通りがかった親切な方が落ちていた枝を使って取ってくださったとのこと。知らないところで親切にして頂いていて、有難い)。 息子の学校は、低学年は同じ方面の子ども同士で分団下校することになっているので、途中

        お久しぶりになってしまった、第二波下での雑感

          名古屋ランチとお茶記録① コメダ珈琲店

          コメダは今ではすっかり全国区のチェーン店になってしまったけれど、昔は名古屋圏の喫茶店だった。 お店のつくりや内装はそのまま受け継がれているけれど、なんとなく、名古屋的濃さみたいなものは薄まってしまったような…。あと、全国展開するようになってから食事メニューの量がふえたが、値段も上がった。食事してコーヒーも頼むと、すぐに千円に届いてしまう。 でも、それでもコメダが好きだ。老若男女が落ち着ける、あの雰囲気が好きだ。 今は一応ダイエット中なので今回は食べるのをあきらめたが、本

          名古屋ランチとお茶記録① コメダ珈琲店

          自分なんて、と思ってしまう思考のクセのようなもの 。満足しながら向上心を持つ。

          なぜ私はこれだけしかできないんだろう、もっとやれるはずなのに、とずっと思ってきた。 地元でトップの私立中学に進学し、その後大学はそこそこくらいの難易度のところへ行った。少し悲しいのだが、今でも人生のピークは中学受験の合格だったような気がしている。 高校生の時、担任の先生に暑中見舞いを出して、なぜこんなに自分はセルフコントロールができないんでしょうか、みたいな相談をしたことがある。ということは、十代半ばで既に悩んでいたらしい。 あれからいろいろあって、専業主婦になった今も

          自分なんて、と思ってしまう思考のクセのようなもの 。満足しながら向上心を持つ。

          40代後半のつれづれダイエット日記①

          半月ほど前から、思い付きでダイエットしている。 毎回トライしては、いつの間にかダイエット中なのを忘れて終わっているというのが常なのだが、今回はなぜか?続いているので、思い出しながら時々、記録をつけておきたいと思う。 ある日SNSをふらふらと見ていたら、知り合いの知り合いの人が、このアプリでダイエット成功しました!と言っているのを見つけた。 本当かな?と思いつつ、なんとなくその“あすけん”というアプリの名前を記憶にとどめておいて、暇なときにダウンロードしてみる。 ふむふ

          40代後半のつれづれダイエット日記①

          やはり、まず自分から満たしていくとしよう

          がっつり昭和生まれで、高校生の時に平成が始まったくらいの年代なものなので、私が十代のころは、良妻賢母とか、妻が家を守るとか、そういう言葉や常識が疑問視されることもなく、普通に使われていた時代だった。 だからそのころの女性にとっては、自分の時間や楽しみを犠牲にして、家族を世話する、家族のために尽くす…という感覚はそんなに珍しいものではなかったと思う。むしろそれができてこそ、一人前のお母さんみたいな。 私の母も、とりあえずはそういう感じだったので(本当は昼寝好きな力の抜けたと

          やはり、まず自分から満たしていくとしよう

          限られた時間の中で、ゆたかに生きる

          この間、私にとって、ゆたかさの象徴みたいなことがあった。 夫が珍しく(笑)隣にくっついて眠っていて、息子もくっついてきたとき。ぎゅっとくっついた川の字になったとき。 その時はさすがに、これはまちがいなく幸せっていうものだよなあ…としみじみ思った。そして人生の、それはそれはゆたかな一瞬だったろう。 同時に、これは限りあるものだから余計に幸せなのだ、五十年後にこれを手にし続けていられるわけはないし、また我々はいずれ宇宙のどこかに離れ離れになっていくんだよなあ…と途方もないと

          限られた時間の中で、ゆたかに生きる

          機嫌よくいることの大切さ

          最近Twitterで、京極夏彦さんを遠野で見かけた時、爆笑しながら凄く機嫌よさそうに街中を歩いていた、という話をよんだ。 https://twitter.com/OGmk23797/status/1271757121533562880 人生でこうなりたいという姿の一つに、いつでも機嫌のいい人、というのがある。 以前に短大の図書館で働いていたとき、そこの学長の先生が、それはもう、いつお会いしてもニコニコで。神父さんだったということもあるのかもしれないが、その安定した機嫌の

          機嫌よくいることの大切さ

          ステイホーム中のスケジュールが快適だったこと

          今月頭から徐々にコロナの自粛や在宅が解除され、コロナ以前のような予定が入り始めた。 しばらくあまり見る機会のなかった手帳を久しぶりにパラパラと眺めると、三月には以前の半分くらいに予定が減り、四月五月にはほぼ白紙状態だった。 一月頃は仕事も多かったし、息子の学校や習い事の予定もフルで入っていたし…埋まり方が全く違う。こんなに忙しかったっけ?こんなに色々こなせてたっけ。 実は私、隙間のあるスケジュールのほうが好きなのであった。 お友達とお茶したりランチしたりするのは好きな

          ステイホーム中のスケジュールが快適だったこと

          無難じゃない色のネイルを塗る

          久しぶりに、ブラウン色のネイルを塗った。 今は仕事もしていないので、爪に自由な色を塗ることができる。仕事をしていた時は、一応司書で、教育関係の職場だったので、塗るとしても目立たない色しかできなかったのだ。薄ーいピンクとか、半透明とか。 そもそもなんで、教育関係や公共施設勤務だからと言って、真っ赤なネイルをしてはいけないのか?よく考えると、何故なのかわからない。青や紫や緑の爪をしていても、貸出返却をきちんと行い、利用者の問い合わせに誠意をもって対応すれば、それで何の問題があ

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          お母さんでもなく、妻でもない私、とはなんぞや

          結婚後、自分も働いている間はそれなりに、妻でない自分自身の時間があった。仕事だけではなく、友達付き合いも結構続いていたし。 でも、子どもを産んだらやっぱり、一気に自分がお母さん一色になった。 仕方なかったと思う。 私は正直なところ息子が赤ちゃんの頃なんて、なんじゃこりゃ、この訳わからん生き物は…というのが正直な気持ちだった。 最近はさすがに、女性は生まれつき母性を持ってるというような説?は、否定されるようになったけど。そんなの持ってなかったですよ、少なくとも私は。慣れ

          お母さんでもなく、妻でもない私、とはなんぞや

          梅雨じたく

          冬じたくならぬ、梅雨じたくというものがある。 今日からこちらの地方では雨続きのようで、近々梅雨入りしそうな雰囲気。只でさえコロナで外出しづらい時期が続いていたのが、次は梅雨…と正直思わなくもないけど、それはそれで楽しむことができる。 私は元々インドアな人間なので、部屋の断捨離をちょこちょこして物を減らしたり、アマゾンプライムで海外ドラマやアニメを観たり、それだけでもかなりの幸福度だ。ちなみに、今息子と一緒にキングダムを観ている。すごく面白い。 あと、この時期私がすること

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          コロナ後の夏

          コロナウイルスがいったん一時期よりは落ち着いているように見えていて、私の周辺では、夫はひと月半ほど続いた在宅リモートワークを終了し、息子も今月頭から数日の短縮授業を経て、今は通常授業を受けている。 もちろんまだまだ緊張を解いて良い時期ではないし、世界的に見たとき、コロナ前と後では全く様相が変わってしまった。特に海外へ行くのが日常だったお仕事の方、趣味として海外旅行が生きがいだった方とか…。どうされてるんだろう。 結婚して子どもが生まれてから海外旅行に行くことはなくなってし

          コロナ後の夏

          夫との距離感(人として)

          どの夫婦でも結婚して時間がたてば、関係が変化していくのは当たり前。うちもご多分に漏れず、なんかこう、淡々とした雰囲気になってまいりました。 険悪ということはないけれど、そっけないな、と思うことはある。 昔は優しかったのになあ…なんて言っていても仕方ないし、向こうから改善してくれるのを待っていたら人生が終わってしまうので、こちらから何かちょっとずつ動いてみることにする。 人間関係を改善しようとするとき、ぱっと思いつくのは、 挨拶をきちんとする/笑顔で接する/適切な距離感

          夫との距離感(人として)