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ステイホーム中のスケジュールが快適だったこと

今月頭から徐々にコロナの自粛や在宅が解除され、コロナ以前のような予定が入り始めた。

しばらくあまり見る機会のなかった手帳を久しぶりにパラパラと眺めると、三月には以前の半分くらいに予定が減り、四月五月にはほぼ白紙状態だった。

一月頃は仕事も多かったし、息子の学校や習い事の予定もフルで入っていたし…埋まり方が全く違う。こんなに忙しかったっけ?こんなに色々こなせてたっけ。

実は私、隙間のあるスケジュールのほうが好きなのであった。

お友達とお茶したりランチしたりするのは好きなのだが、フリーな日がないと息苦しくなってしまう。

週の始めに、その週の手帳が真っ黒に埋まっていることに気づくと、楽しいはずの予定が大半だとしても、なんとなく重い気持ちになった。

私とは逆に、予定が埋まっていないと落ち着かない…という話も聞くから、これは人によって違うものなんだろう。

ああ、スケジュール帳の、四月五月のページの清々しさよ。

私は、“今日、なんにもなーい”というのがつくづく好きなのだ。そんな人は、無理して予定を自ら入れることなんて、ないな。

お誘いは嫌でなければ出かけるけれど、自分からはそんなに誘わなくてもいいかな。

人間関係減るかも知れないけれど、しばらくそんな風に自分の思うままにしてみよう。あまりに暇で寂しくなったら、また変えてみればいいや(笑)

コロナのステイホームから気づいて決めたことの一つは、前以上に自分自身のための、フリータイムを確保していくことだった。

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