肩に落ちた羽
砂塵に削られ行く色

赤い目の鬼
枯れない涙と

波と波の間の幸福
沈まない月は欠ける

月が見てる
僕を見てる

陽の光を見た
日向を影が覆いくる

宵闇の中 探る手には何も触れない

月が見てる
僕を見てる

それでも僕らは日向を探して歩く

君の匂いのする方へ

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